使用上の注意
ツイッターはこちら"

ホームスタッフの日々
スタッフの日々
スタッフの日々:2930
«前のページ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | ... 147 次のページ»
2022年01月11日

口や喉の痛みや違和感から絶えず口をくちゃくちゃさせて眠るのもままならなかった白米。
眼振もあり、船酔いのようなムカつきもあるような。
眠れない、食べられない、飲めないので、脱水になりやすく体重も減る一方。
ステロイドも大きな効果が見られず漢方薬は不味すぎて今の白米には難しく。

そんな時、組織細胞療法を行ってくれるというドイツの自然療法を取り入れた動物病院を教えていただき、藁にもすがる思いで受診してきました。

そして白米の
・口の痛みをとりのぞく
・脳機能の活性化
・神経と筋肉の循環を改善
・免疫力を上げる
為の治療をしていただくことにしました。
対処療法だけでなく根本から上げてもいく、という考え方です。

免疫療法、漢方、西洋薬、ホメオパシーを統合して調合した注射を数本。

うーの目を摘出するしかないという状況の時に奇跡を起こしてくれたのがホメオパシーとレメディを処方して下さった獣医さんだったので理解しやすく、また副作用がないことやうー同様、なすすべのない状態なので迷いなくお願いできました。

先月に1.6kgだった体重は1.5kg弱。

「先生、脳障害の子の中でもかなり重度だと思うのですけど」というと、「失礼ですが、生きているのが不思議なレベルかと思います。」

ですよね、、
だけど、白米はまだ生きる気満々なのです。

そして。
その夜、白米は口のくちゃくちゃが随分と減り、穏やかに眠る時間が増えました。
疲れちゃったからかな、と半信半疑でしたが…

翌日の今日の目の元気なこと!


写真のように食べたりして!
くちゃくちゃも随分とおさまり、お散歩では景色を楽しんだり、穏やかに眠ったりもできているのでした!

またこの翌日。

白米の耳の下の腫れが引いてる!

これには本当にびっくりでした。



白米がどんどん楽になりますように。

#白米 #白米玄米 #玄米 #米兄弟 #多頭飼育からのレスキュー #rescuecat #白猫 #子猫 #生後6ヶ月 #小脳低形成 #脳萎縮 #一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ #片目のうー #犬と猫のいる暮らし #ドイツ自然療法

2022年01月07日

1月29、30日、「幸せシェアの会チャリティイベント」を開催いたします。

場所は前回と同じ、目黒の「ishii international」さん。

おやつやリードなどの犬猫用品をはじめ、人用のアクセサリーやコスメ、無農薬野菜などを販売、利益は動物の為の活動資金や被災地動物支援などに使用させていただきます。

また、今回はアフリカの奥地、支援が届きにくい貧困地域へ38年間、自分達で責任を持って物資を届け続けている「マザーランド・アカデミー・インターナショナル」さんへの協力として物資や募金を集めます。

マザーランド・アカデミー・インターナショナルの設立は1982年。

いじめが社会問題になっており、母親5人が「他人を思うことを自ら実践して子供に示そう」と立ち上げた団体です。妊産婦死亡率が世界で最も高い国の一つ、マリを支援しようと、物資集めのビラ配りから始めたそうです。
83年末、全国から集まったコメや衣類計52トンを送り、翌年1月、きちんと届いているかを確かめるため、メンバー4人でマリへ。
物資は届いていたが、病気や飢餓で亡くなる人がたくさんいたそうです。エチオピアにも寄り、食料配給を手伝ったりもしたそうです。
支援先は、これまでの分を合わせると中東を含めて17か国に及ぶとのこと。

私がこの団体を知ったのはもう20年近く前。

「愚痴と昼寝は死んでから」をスローガンとし子供のいじめに悩んでいた主婦たちが立ち上げた団体で、実際に自分達で物資が届いているかを確認するという、パワフルさと真面目さ、そしてなににせよ、そのスローガンに感銘(こんな短い一言で彼女達の行動が目に浮かびますよね。すごい!)を受け、細々と支援をしていたのでした。

そうだ!チャリティイベントで物資や支援金を募ればいいんじゃないかしら?

マザーランド・アカデミーさんに了承を得て、ご協力をさせていただくことにしたのでした。

こんなものを募っています。

カレンダーはもちろん日本語でok。

「畑の作業などで、この日が水やり、など、文字が読めなくても数字で〇をつけてわかるようにしたり、絵や写真があればそれに思いを馳せたり、裏が白ければあとから紙として使えるし。今年のものであれば何でも大丈夫なのですよ。」

ここ2年、コロナで物資が集まらずに各国際機関からも協力要請が来るほど各地で困っているとのことです。

皆さんの周りを見回してみてください。

使わないものはありませんか?

 

ただひとつ。

この物資を送るのには輸送費がかかります。

3辺合計105㎝以内のダンボール1個につき、2930円がかかること、またマザーランド・アカデミーさんのところまで送る宅配便代もかかる為、1個のダンボールを送るのに4000円以上の費用が発生します。その費用の一部のご負担もご協力いただければと思います。

 

幸せシェアの会、ですもの!

 

動物チャリティの物販品、ご支援、お手伝いも大募集です!←あくまでもこちらがメインです。

 

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

2022年01月06日

3本足の「ポン」くんの新しい家族を募集中です!

 

雑種のポンくんは体重18kgの中型サイズ。
推定年齢5〜8歳 
フィラリア陰性

人懐こい性格です。
右側の後ろ足が欠損していますが、お散歩等に支障はありません。

福島のセンターに収容されています。
3本足で殺処分対象になるかどうかだった(というのも悲しい話ですが)そうですが、とにかく性格がはなまる💮ということで、里親募集の対象になったという経緯です。

なるべく早く引き出してあげたいとの相談があり、里親探しのお手伝いをすることになりました。

単独飼育で手厚いお世話が可能な方が希望だそうです。

可愛いですよね😍

うちにおいでーという方、是非ご連絡下さいませ。

#里親募集中 #里親募集犬 #3本足の犬 #一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ

2022年01月04日

あけましておめでとうございます

今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

年末年始はほぼ妹と一緒にいました 笑

猫の病院に行ったり、忘年会に参加したり、大晦日も元旦も2日も一緒。

その他にも例のカラオケ大会の練習があったからですね。

頑張りましたよ、上原姉妹。

前年の賞金が5万円と聞き、それは欲しいじゃないか!保護活動に使えるじゃないか!と即答で参加を決めたのですが、なんと今回は賞品に変更になったと直前に聞かされ、、、

いまさら不参加にするわけにもいかず、おかっぱのカツラを被り、ピンクの安っぽいドレスを着て、赤ぶち眼鏡をかけて、ボヘミアンを歌い踊ったのでした。

もうね、どこにいても頭の中はボヘミアンのイントロでいっぱい!濃密なお時間でした・・・

賞品は千秋楽の国技館桝席!

売っちゃおうかとも一瞬考えたのですが、両親へプレゼント♡

我らの努力で勝ち取ったお年玉ってことで楽しんでくださいませ。

 

大晦日は妹宅で年越し鍋を囲み、そのまま地元の神社へ初詣。

元旦夜は実家で過ごし、2日は恒例のお不動様へ。

全て白米も連れていきました。

白米は外が好きなのです。いろんなものを興味深そうにきょろきょろ。

家だと変わり映えがしなくて眠るばかりなので面白いのでしょう。

疲れても「生きてる」ほうがいいに決まってる。

白米は口の両奥に大きな口内炎(腫れ?)ができていて治ることがないのでいつも痛いのです。

食べたくても食がなかなか進まず、昨年10月には2㎏あった体重が今や1.6㎏弱。

それでも生きる気力がなくなったわけではないのです。今を生きる動物の人間にはない強さですね。

少しでも痛みが落ち着くよう、ステロイドを使ったり、漢方薬を試してみたり。週末には組織細胞療法をしてくれる病院に行ってみようと思っています。

動けない白米は自分で遊ぶこともできず、周りの様子をみる他は自分で何もすることがありません。

楽しみになるはずの食餌ですらこんな調子。

人間が美味しい匂いをさせてチキンを食べたり、焼き上がったお菓子を食べようとすると鼻をひくひくさせます。食べたいんだよね・・・

本当はチキンや台湾カステラなどが大好物なのですが、固形を飲み込むことができない今、クリームチーズやマスカルポーネチーズを嬉しそうに口にします。

途中で苦しくなりえずきながら食べ、疲れて眠ってしまう白米。

「ハクちゃん」と呼ぶとこちらの顔をじっとみつめてくれるのですが、こんなに小さいのにどこか達観した表情をみると、涙がとまらなくなります。

どうしたらいいのかわからなくなります。

無力だなあって自分を責めたくなります。

一日中抱っこしていてあげたいのに、やらなきゃいけないことが多すぎて寝かせておく時間が多いことも自分に腹立たしくなったりして。

ひとりで眠る白米のところにやってきてペロペロ舐めてから隣りで寄り添って眠ってくれるのが玄米。

白米のお世話をしている時、横で羨ましそうにみている玄米。

本当は誰よりも甘ったれなのに我慢していて、名前を呼ぶと「げんげーん」と鳴きながら飛んできてゴロゴロいいながら幸せそうに目をつぶり抱っこされる玄米。

その玄米の健気さにまた涙する私。

 

 

神さま、もっともっと優しく強く負けない力を与えてください。

そうお願いをした初詣だったのでした。

 

2021年12月27日

毎年クリスマスイブは徹夜仕事。

5時頃に帰宅して軽く犬散歩をしてからお風呂に入りベッドに入ったのですが、なんとなく頭が興奮状態のようでなかなか眠れない。

すごーく眠たいのに。

結局3時間くらいの睡眠で朝散歩。

昼寝もなくまた一日を終え、夜は白米玄米を連れて実家に行き、両親とクリスマス。

この時点でものすごく眠たいのになんだかまだ眠れない・・・

そして、26日。

今日は練習の日!

うふ。

近所の焼肉屋さんで29日に「カラオケ紅白歌合戦」があるんだもんねー。

賞金5万円と聞き、「私出る!」と手を挙げたことから、妹や義弟、娘やご近所さんまで巻き込んで出場することになっちゃって 笑

衣裳も発注し、ここ2週間は家でも散歩中でも熱唱しているおバカ模様。

やるからには本気でいかないとかっこ悪いものねえ。

カラオケのある妹宅に集まり、プチ忘年会状態での練習を。

もう歌は充分練習した(と思う)ので後は振り付け。

間奏も間延びしないように踊らなくっちゃ。元ダンス部部長の名に懸けて明日までに作るわ、ダンス。

ここのところ、食欲が無さすぎて無理矢理食べ物を口にしていたのだけれど、気合でカラオケをしていたおかげで普通の人くらいの量は食べた気がする。

今日、昼間にデパートに行くと通りすがりのおばさまグループが「いくら食べても太らないならば、全部食べたい!色々沢山買うのにねえ。」「ホントホント。食べたいもの沢山あるわよねえ。どれもこれも美味しそうだわ。」

ああ、いいなあ。食欲って生きるのにすごく大事なんだよね、きっと。心にも体にも。

 

 

 

 

 

 

 

2021年12月23日

至急の里親募集です。

チワワの女の子。
推定10歳。白内障がでています。

保護して1ヶ月経ちましたが飼い主は現れず。遺棄かと思われます。

普段はおとなしくいい子なのですが、首周りがNGで突然手を出すと怖がって口がでます。
が、慣れた人には触らせてくれます。
お世話をしている職員さんには甘えて膝の上に乗るまでになりました。ハーネスから首輪をつけられるようにもなりました!
撫でてもらいたくて、との事なので本来は甘ったれなのだと思います。

猫に対しては吠えが見られます。

譲渡対象にならず、このままだと殺処分になる運命です。
それをなんとか回避したく、職員さんが人好きにしようと一生懸命です。
「引き受けてくださる方はいらっしゃいませんか?」と相談がありました。

皆さま、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

#チワワ #里親募集中 #里親募集チワワ #里親募集犬 #一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ

 

この子は何も悪くないのに。

こういう呼びかけってよく見かけるのでどこかで慣れが出ているというか、かわいそうだけどねえ、、とスルーしちゃったりすることもあると思います。

でも、ひとつひとつに焦点を当てるとそれぞれに事情があり、そのほとんどが人間の都合。

この子がセンターに保護されるまでの経緯はわかりません。

ですが、飼い主を待つ1ヶ月の間、世話をし続けた職員さんは、もし迎えに来なかったら殺処分対象になることがわかっていたのでなんとか回避できないかと一生懸命に人慣れさせようと尽力してきました。

その甲斐があって、職員さんには心を開き、首回りを触らせ、甘えて膝に乗ってくるようにまでなりました。

そう。愛情と時間をかければ本来のこの子の心を取り戻せるのです。

本来は人が大好きだったのでしょう。

心を閉ざすまでには何かがあったに違いありません。

私はそんな事情を聞き、どうにか命を絶たせずに、新たな家族のもとで愛情をたっぷり与えてもらう機会をと、里親探しのお手伝いをさせていただくことにしました。

周りの方にも聞いて下さると嬉しいです。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

2021年12月22日

  

「他人の嫉妬ややっかみ、悪意のある邪視などをはね返し、災いから身を守ってくれる魔除け的なものとされている」という目モチーフ。

先日の満月から金星が逆行しているからか、ここ最近、周りの色々なところから「気分が落ちている」「なんだかついていない」という声を聞きます。ほんの少し前の私も然り。


まあ、運勢ってしばらく下がればまた上がるの繰り返しなので上手くやり過ごせればいいのですが、なるべく早く気分はあげたい。

こういう時は明るい人、元気なもの、美味しいものやパワーを感じるものに積極的に近づくことでマイナスのオーラを弾き飛ばし、プラスになっていくんですって。
(逆にネガティブな人やもの、思考はさらに負のエネルギーを増やしてしまうから要注意。)

ということでの目モチーフのピアスを作りました。

面白いでしょ。

  

お次はこちら。

星座ピアス・イヤリング。

12星座全てシルバーとゴールドがあります。


華奢で綺麗なアクセサリーです。耳につけているのはおとめ座。


好きな人と自分の星座を片耳ずつというのも可愛いですね。

プレゼントにもオススメです。

 

こちらはきのこブローチ。

オトナ可愛くてお気に入りなのです。

 

アクセサリーは通販サイト「ワタデキストア」で販売しています。

利益は動物の幸せの為に使わせていただきます。
お買い物が動物の幸せに繋がるなんてちょっと素敵です。

 


#ワタデキストア #動物の幸せの為に #チャリティアクセサリー #チャリティピアス #charity #chierovski #一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ #ワタデキストアで販売しています #ワタデキストアで検索してください

2021年12月21日

悶々と、いや、もっと鬱々、胸が落ち着かなくて苦しい感じ。

いつもならば軽く吹き飛ばせることも戦えることも、できない、したくない。

だからといって落ち込んだ顔はできないし、やるべきことは延々と続く。

これ、よくないわ。早く立て直さなきゃ、犬猫の世話さえできなくなっちゃう。

ということで、急遽思い立ってある人の元へ。

 

その人は淡々としていてそれが面白いのです。

「何か気になることがあるのですか?」という問いに、上記の内容を伝えつつ、「なんだか変な感じなのです。後ろから妙なものに引っ張られているような感覚がして。その妙なものが嬉しくない感じがするのです」と答えると、

しばらく目をつぶった後、「まずは背中や肩に弱った動物が沢山います。いつもそうなのだろうけれど、その子達(この世にはいません)が救いを求めて両肩にのしかかっています。今、ネガティブな状況だからそれも重くなっていると思う。そして、サイキックアタック、すごく強いのが来ているのね。女性。その人、あなたのこと、なんだか羨ましくて妬ましいの。」

うぅ、、、

「実は、、、思い当たる人が」と写真を見せると、「ああ、この人だ。第二の目があるというか、この人、他人をコントロールしようとする目がある。」

やっぱり!

「1度しか会ったことがなく、会った時も別に悪い印象があったわけでもないし、終始和やかに会話をしたのだけれど、なんかいい雰囲気(オーラ?)を纏っていないような、例えると蛇のようににょろにょろとねっとりと巻きつくような感じがしたのです。うわ、近寄りたくない!って感じ。おまけにその人、私、視えるっていってた!」

「うん。そう。あまりいい感じではない能力があるのね、この人。私も苦手なタイプ。人をコントロールする人って嫌いなんだよなー。この人があなたの知り合いに対してコントロールをしようとしているのだと思う。その理由があなたへのやっかみとかき回すことへの遊び、みたいな感じ。早く気づけたのは流石。よかったね!でも、あなたは自己防衛力・結界力が強い人だからたいていのネガティブなものは跳ね返しちゃうのにね。たまたまいろんなものが一度にのしかかってきて心が落ちていた時だからかな。ま、切りましょ。」

切れるんだ!?

「うん。切れます、切れます。でも、もう近づかないほうがいいよ、この人に。よくないから、元々持っているものが。この人はきっとマイナスのもの(妬みや恨み、嘘、悲しみ、裏切りなど)が根底にあり、それを力にしている。あなたはプラスの数値が高い人だから、対極なのね。お互い相容れないはずなの。だから余計に面白くないのでしょう、その人。」

といい、陰陽師のようなかっこいいお祓いを始めてくれたのでした。

「ついでにその人がコントロールしようとしていた知り合いのほうも切っておくね。」

こういうやりとりも淡々と。話している内容とそのフラットさの対比がホントに面白い。

「さ、これで大丈夫。」

よかった!

「でもね、首の周りにいばらのようなものがついているの。それって多分、前世に関係していると思うの。何代も続いているような。自分を律してしまったりゆるく生きられないのもここかなって思う。そのいばらを自分でどこか固くしてしまってもいるような。神と繋がっている人って手首に白い紐が結ばれていたりするんだけどそれとも違うのね。みたことがない。それが取れれば、と思うのでやってみるね。」

しばらく色々と背中で動いた後、

「固い。取り切れない。あってもいいのかな、今世のあなたにとって。」

そんなー。でもまあ、ずっと持っていたものならば仕方がないかもね。悪くなきゃいいか。

目的は達成したし、「今回は地縛霊が2体、それも1体はちょっと重そうだからそれも取ったから」とのことで軽やかになったであろう状態で終了。

と、自宅に着き、鏡をみてびっくり!

掻いた覚えもないのに首がこんなことに!

写真をその人に送ると、

「えっ!いばらを無理に剥がそうとしたから?こんなの初めてです。明日遠隔ヒーリングをしておきます!」

私もびっくりでとりあえず姪の肌荒れ用に作ったこの保湿スティックを塗っておきました。

翌朝。

よかった!随分落ち着いていました。

朝ももう一度保湿スティックを塗り、その日の夜にはすっかり落ち着いたのでした。

 

それにしても。

怖い・・・

いばらではなく、その人の念の悪あがきなんじゃないだろうか。。。

治ったからよしだけど。

 

会話中、「何もしていないのになんでそんな風になっちゃうのかなあ」と呟くと、

「妬まれやすい人なんだと思う。直接何かをしたとかではなく、相手の目に入っちゃうのだと思う。幸せそうでいいな、と思う人もいれば自分と比べて『あの人だけずるい』と思う人もいるからねえ。」

うーん。

それは私にもきっと問題があるんだろうと思いました。

慈愛だな、きっと。動物や子供への純粋な感情を「人」にもそのまま出せればいいんじゃないかしら。

それがいばらなんじゃないかしら。

 

ちょっと気づいた気がしたのでした。

ありがたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年12月19日

「あと2週間で来年になっちゃう。ついこの間、牛柄のネイルをしてもらったばかりな気がするのに、1年あっという間。何をやってきたんだろう私。何にもやらないうちに終わっちゃう・・・」

夕方、犬仲間と散歩をしながらこうつぶやいたところ、

「ずっと忙しく動いていたじゃない。だからあっという間なんだよ。セーラもそうだし猫だって何匹救ったよ?イベントもやったし、sippoにでたりトークライブもしたり、いろんな支援もした。よくやった1年だったと思うけど。」

何匹だろう。猫村のTNRが11匹、福島からが10匹、里親探し協力が6匹、近所のTNRが2匹、白米玄米、そしてセーラの譲渡。このくらいだったかな。

「でも、動物の現状を変えたわけじゃない。何度も言っているように、全ての動物病院が1ヶ月に1匹ずつ野良犬猫の不妊手術を請け負ってくれるだけで世の中の野良猫の殺処分がグンと減るのに。そういうことを変えていきたいのに。」

「保護犬猫がブームになってきているし、少しずつ世の中の関心も変わってきているんじゃない?少なくても周りは変えていってるじゃない。」

満月だからか、妙に暗い私に気遣う言葉をかける犬仲間。

「ま、真面目だからね、そもそもが。何でも頑張りたいし自分が満足する成果じゃないと自分を許せないんでしょ。でもよくやってるよ、本当に。」

来年はもっともっと頑張ろうと思う反面、この世から逃げたいと苦しくなる気持ちも。満月だからか、神田沙也加ちゃんの訃報がショックだからか、、、暗いわ、私。

沙也加ちゃん。

ファンだったわけじゃないけれど、あの綺麗な歌声といつもどこか危うげな感じがどうにも気になる存在でした。

楽しそうな姿をみるとよかったね、って嬉しくなる。

多分、日本の多くの人がそうだったんじゃないかな。

もったいない。あんなに素敵で仕事も順調。これからもっともっと認められる女優さんなのに。

みんなそうも思っているのではないかと。

私もそう思うのだけど、でもその一方で、ようやく楽になれたね、よかったね、とも思ってしまいます。

生きるのって辛い。一生懸命、頑張ろう、頑張ろう、努力しようとすればするほど辛く苦しい。

先述の犬仲間は「自分は子供の時に、楽したい。楽に生きたい。なるべく頑張らないって決めたからねー」といつも口にします。

楽したい・・・難しいなー。

生きるって大変。

 

 

 

 

2021年12月17日

白米は輸液で水分を補給できたからか、ステロイドのおかげか、食欲も出て翌日には大きなうんちが出ました!

やっぱり食べないとね。

この勢いを止めたくないのでこまめに食べさせ、シリンジで水を飲ませています。

が、昨日は一日バタバタしてしまい、さらに娘も不在で、昼間は出たり入ったりする合間に給餌、夕方からはうーの目の病院に連れて行くことに。

うーは突然目の中が真っ赤。

(うーに関しては、緑内障状態が長いので血管などが脆くなっていることからの出血。2種類まで減っていた目薬がまたひとつ追加になりました。今度はステロイド入りです。でもこれがきっかけで水分が流れ込む器官なども機能しなくなる可能性がある=眼圧が下がる、かもしれないとのことでした。そうすれば目が萎縮して保湿以外の目薬が切れるようになるかもしれないそうです。嬉しいことなのでしょうが、目が完全に死ぬといわれたようで万歳!な気分にはなれなかったのでした・・・)

白米は途中でエナジーちゅ~るを口にしながら、見た事のない景色をみたりうつらうつらしたり。

何時間も外出したせいで夜はお疲れモード。あまり食べられませんでした。

 

そして、今日。

病院の先生から電話をいただき、先日検査に出したパルボウィルスが陰性だったとのこと。ということは、兄弟ばかりの多頭飼育で近親交配が続いたことによる先天性のものなのでしょう。玄米のこともあるのでこれまで生まれた子達はほとんどが先天性の障害を抱えて長生きできなかったのだと推測されます。

白米玄米だってあの現場にいたらもちろん生きてはいけなかったですしね。

「白米ちゃん、その後どうですか?」と先生。

それが、食欲も出て大きなうんちも出たんですー、と答えると、

「ステロイドが効果を出したのかな。じゃあ、薬を処方しましょうか?」

もしかしたら水分を入れてもらってうんちが出たから食欲も出てきたという可能性もあるので、とりあえず食欲が落ちてきたところで自分で一度点滴し、改善しない場合はステロイドの処方をお願いします、と答えました。

点滴セットは常備しているのです。

次の手があるというのは安心するものですね。

また、心配なことがある時にすぐに連絡して指示を仰いだりアドバイスをもらえる状況はとても恵まれているなあと思います。

もしそういうことがなく白米のお世話をしていたらきっと心配や不安が沢山あっただろうなと。

感謝!

なんて、書いていると、「すごいよ!ばくばく食べてる!」

娘が食べていたバスクチーズケーキを一口あげてみたら、食べる食べる!

止まらない勢いです。

口の中で溶けるからいいんだね。

毎日でも焼いちゃうわーーーー!!!!

2021年12月14日

昨日は玄米の手術でした。


去勢の他、鼠径ヘルニアも予定していたので20年以上お世話になっている東京動物医療センターへ。とっても信頼している病院です。
担当は「猫は世界の宝です!」という猫好き南先生。白米玄米もミルクの時から何度か診ていただいているので状況もわかってくれています。

術後のお迎え時に白米の診察もお願いしました。

 

 

白米は最近後脚だけでなく前脚までナックリングが始まり、支えていても自立は難しくなってきました。


また、ペーストですら一度に数口がやっと、水もシリンジでほんの少しずつ、という状態になっています。
だからうんちもうさぎの糞みたいなコロコロをひとつするのがやっと。


血液検査の結果は大きな問題は今のところないですが、10月31日には2.07kgあった体重が1.75kg。成長期なのに、、、


先生と相談し、輸液の中にビタミン剤とステロイドも入れてもらいました。
これで歯肉の腫れなどの炎症部分が少し楽になるかも、そうすれば食べられるかなあと思ったからです。期待。



そして玄米。


小さい時にあらゆる先生に「この子は水頭症では?」といわれていた顔つき。頭のデカさ。
今はちょっとハチが大きいんじゃない?くらいですが、「お腹のエコーのついでに頭もちょっと診てみたら、やはり水があるようにみえるんですよね。」


やっぱりねー。
予想はしていたので驚くこともなく、今後の症状の可能性と対処を聞きました。



この子達の親は多頭飼育で近親交配を次々としていた家庭にいた子。

生まれてはオスが食べてしまっていたと聞いていましたが、きっと成長することもできないくらいの問題を抱えていたのでしょう。


100gちょっとの生まれて1週間程度だったこの子達の体中にはノミがびっしり、貧血と栄養失調で死にかけていました。


親達(10匹→6匹)だってゴミや糞で足の踏み場もないような汚部屋で暮らしていたのです。生きるのに必死だったでしょう。


これが「飼い主のいる室内飼育猫」だったのです。



適正な飼育をしていれば白米玄米の運命は違うものになっていただろうと考えると、同じ人間としてただただごめんなさい、です。

誰しもが簡単に命を手に入れられ、その命を己の都合で自由に振り回すことができる。
それを目にしてもなかなか現実を変えられない。

やるせないなあって思います。
でも諦めることだけはしたくないです。

#白米 #白米玄米 #玄米 #米兄弟 #多頭飼育からのレスキュー #rescuecat #白猫 #子猫 #生後6ヶ月 #小脳低形成 #脳萎縮 #一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ #片目のうー #犬と猫のいる暮らし
#東京動物医療センター

2021年12月12日

文春オンラインの特集。

https://bunshun.jp/articles/-/50582

長野のペット繁殖屋が逮捕された事件。
これでもペットショップで買いますか?
ブランド種じゃなきゃダメですか?



このブリーダー(繁殖屋)はもちろん最低な人間ですが、こんな繁殖がされているのを見て見ぬふりする人も販売するペットショップも闇の部分を知りつつ購入する人も同罪じゃないかしら?と思います。

保護犬猫といってもその経緯は様々。

繁殖屋(ブリーダー)が不用な個体を「里親に出す」ことも。
同様にペットショップが販売に適さない個体を「保護活動」と称して5年間ペットフードを購入するなどの条件をつけ「里親に出す」ということも。

今回逮捕された繁殖屋のようなところはまだまだ沢山あるはず。
痛みや苦しみ、飢えから逃れることができず、ギリギリで生かされているだけの毎日。明日も明後日もそれがただ続いていくのです。

この現実を知り、それでもペットショップで買う人は仕方ないです。

「保護犬が欲しいです。ラブ(ゴールデンだったりトイプーだったりドゥードルだったり)はいますか?なるべく子犬がいいです。」
そういう問い合わせが来ることもあります。なぜ保護犬じゃなきゃならないのかなと不思議に思います。

書きたいことは山ほどあります…

#一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ

 

 

2021年12月08日

ワタデキストアで販売しているクリスマスアクセサリーはこんな感じ。

 

こちらはマスクチャーム。

  

マスクの形状に合わせて耳かけのゴム部分にもマスク本体部分にもつけられますよ。1200円です。

 

続いてピアス・イヤリング。

 

ポスト部分(耳たぶに触れる部分)にはピアスはステンレス、イヤリングはシリコン樹脂を使用しているアレルギー商品となっています。

 

 

こちらの写真、左側がピアス、右側はネックレス。お揃いでつけるとまた可愛い♡

ピアス・イヤリングは2500円、ネックレスも2500円です。

 

こちらはピンキーリング。フリーサイズなので指が細い方は薬指にも。2000円です。

 

利益は動物の幸せの為に使わせていただきます。


お買い物が動物の幸せに繋がるなんてちょっと素敵。なんたってクリスマスですもの!

#ワタデキストア #動物の幸せの為に #チャリティアクセサリー #チャリティピアス #charity #chierovski #一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ #ワタデキストアで販売しています #ワタデキストアで検索してください

2021年12月07日

先日福島県愛護センターから引き出してきた、さんまる姉妹、マンチ、そして妹宅の庭に突然現れた3匹のうちの2匹の計5匹の避妊去勢手術を実施しました。


うちだけで5匹なのに他にも数匹の手術をしていたたんたんクリニックさん。
毎日休みもなく朝から夜中まで動物の為に尽力するたんたん姉妹。男前すぎる。素敵すぎる。そして可愛すぎる。
いつもホントにありがとうございます。大好きだー。

22時半に迎えに行き、先日の保護から医療ついでに預かってもらっていたヨヨギも連れて帰宅。
ヨヨギを保護してくれた方が里親さんもみつけてくれたのでお返ししてヨヨギは完了。
さんまる姉妹は預かりさんに引き続きお願いし、マンチと庭保護2匹は妹宅へ。

ひとまず終了。ほっ。
皆さま、遅くまでありがとうございました。
お疲れ様でした。

ワクチン、念の為の再駆虫、ウィルス検査、手術が済んだので、積極的に里親さんを募集いたします!

マンチカンのマンチ、さんまる姉妹をうちの子に!という方、ご連絡下さいませ。

 

それにしても。

5匹の手術の他、来週には玄米のヘルニア&去勢手術、そして妹宅の庭には今回捕獲できなかった1匹がおり、その子もなるべく早く手術やその他医療を受けさせたいと思っています。

いくらかかることやら・・・

ということで、クリスマスシーズンアクセサリーを作りました!

ワタデキストアで販売しています。(ワタデキストアで検索してくださいませ。)

プレゼントにもオススメのカジュアル価格となっております。是非是非。

他の商品も合わせてご覧下さいね。

 

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2021年11月22日

11月19日。

福島県愛護センターさんの本所と相双支所に伺いました。


それまでの電話のやりとりなどで動物をとても大切にするところだという印象はあったのですが、実際職員の方々にお会いし施設も見せていただくと、印象よりも遥かに収容動物を大事にしているのだと思いました。
それぞれの性格や様子を把握している上に、里親に行きやすいよう、初めて動物と暮らす人にも難しくないよう、丁寧なお世話がされていました。
キャリーを台に置く時でさえ、「ごめんね、置くよ」と中の猫に声をかけ、愛おしそうに抱っこしていました。
だからこちらから引き受ける子達は人が好きな子が多いのね!と実感しました。(人慣れさせてから募集をかけるように心がけているそうです。)

犬、特に子犬は応募が殺到してほとんどがすぐに決まってしまうこと、成犬でもご縁の機会が多いと聞きました。
迷子犬に対して1ヶ月は飼い主さんからの連絡を待つので再会できる可能性も高いようです。
実際、昨日は譲渡対象の犬はいませんでしたし、決まっている子達も綺麗な環境でのんびり過ごしていました。

ただ、福島県は殺処分数もとても多いです。
センターに残っているのは譲渡の可能性が高い子でその後ろでは沢山の命がなくなっている。
色々考えさせられました。

福島だけでなく、全国の殺処分を少しでも減らせるよう、システムを変えていけるよう、働きかけていくことが大切だと思いました。
(せめて離乳前の子達を引き受けさせてもらえたら。)

ワタシニデキルコト。

できることをする。
できないこともできるように力を尽くす。

がんばります。

 

今回は3匹の猫を引き受けてきました。

全て飼い主がセンターに持ち込んだ子です。

 

上の2匹は生後5ヶ月の仔猫姉妹。

ウィルス陰性。人懐こく、遊び好きな可愛らしい2匹です。

募集をかけていたけれど月齢が低い子ばかり決まってしまうとのことで2匹が残っていたのですが、まだしっかり仔猫!

そしてとても綺麗で性格もよし!

そしてこちらは5歳の女の子のマンチカンちゃん。

ウィルス陰性。人懐こく超マイペース!

「あのー。この子も引き受けてくださいませんか?」

多頭飼育で増えてしまった一般の飼い主さんが持ち込んだ数匹の中の1匹。

「他の子はすぐに決まりそうだけど、この子は歯がないのでウェット、それもペーストしか食べられないのです。」

そんなの全く問題なし!

これだけ人懐こく、静かな子だもの。すぐに里親さんも決まるでしょう。

 

うちにおいでー!という方、ご連絡くださいませ。

 

 


#里親募集中 #里親募集猫 #里親募集子猫 #ハチワレ子猫 #白キジ子猫 #マンチカン #福島県愛護センター #一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ #預かりボランティアさんも随時募集しています

2021年11月17日

近所のドラッグストアでの出来事。

ペットシーツを抱えながら店内を歩いていると自身の買い物カートを引いた高齢の女性が「あの、すみません。割引クーポン券持っていますか?」

あまり気を遣っていないような風体で手には食パン1斤。

「いえ、持っていないですけれど。」と答えると、

「じゃあ、これ使って!1品だけだけど15%引きになるから馬鹿にならないからね。」

とチラシのクーポン部分を切った紙をくれたのでした。

「ありがとうございます!」というと、「私は食パンだけなんだけどね 笑」

声をかけられた時、クーポンをくださいといわれるのかな、と訝しく思った自分にげんなり。大反省でした。

おかげで3000円の商品g15%オフに!

そのおばあさんはまだ店内にいるようだったので、お礼にキャンディでも買ってわたそうかなとも考えたのですが、それも失礼だったりするかななどと思い、結局そのままお店を出たのでした。

この話を犬仲間にすると、「でもさ、ホントによくそういうことに遭遇するよね。」

確かに。

声をかけられやすい外見でもなさそうなんだけれどね、不思議。

2021年11月11日

こんなのがある、ときのこの写真をLINEしてきた妹。

ちらっとみて、「松茸か、いらないなー」と思い、返事をしようと思っていたところ、妹が持って来てくれて。

え?松太郎?

「松茸じゃないんだよ。松茸みたいな松太郎。美味しかったよ。」

へー。

松茸の香りはないけれど食感が似ているのだとか。

娘は松茸のあの香りが苦手。私は苦手までではないけれど別にそこまで好きでもない。

香りが違うならば美味しいんじゃない?

ということで早速炊き込みご飯に。

お鍋で炊いておこげもバッチリ。

あ、ホント。匂いは普通のきのこ。食感は確かに松茸風。

面白い。

 

ごちそうさまでした。

2021年11月02日

はくちゃんが座ってる!

ここ数日の白米の調子がとても上向きです。

少し前には食べない、飲まない日もありましたし、体を起こすなんてできませんでした。

脳画像の診断では「小脳低形成及び脳萎縮、これからてんかん発作も出てくる可能性もあり、まあ、そんなに長い一生ではないでしょう」だったのに。

治療することもできないということだったので、せめて免疫力をつけようと玄米も一緒にインターナチュラル(スパーブキャンドルで販売していますよー)を飲ませ、妹が手に入れてきたよくわからない水(毎日スポイトで1滴)を摂らせ、不思議な銀の布を敷き、脳も体も動かすことが大切!と毎日支えながら歩かせたりおもちゃで遊ばせたり抱っこで外に連れていったり。

何が功を奏しているのか、その全てがいいのかはわからないのですが、とにかく劇的にいい!のです。

動かないはずの後ろ脚も動く気配がしてきましたし、揺れながらも頭を起こすようになりました。

この写真では白米をなめてくれる玄米を自分もなめてあげようと一生懸命頭を起こし、玄米に顔を近づけていたのです。

その後でこれ。

揺れながらもなんとか体を起こし、自分で座ったのです!泣く。。。

 

はくちゃん。

私達家族はもちろん、応援して下さる方々、各病院の先生方・・・沢山の気持ちや力がはくちゃんをサポートしてくれているよ。

はくちゃんに奇跡が起こるよう、ものすごい圧を神様にかけているよ 笑

そしてはくちゃんの奇跡は同じような子達の希望にもなるから。

はくちゃん。

はくちゃんの今が「いろんなものを背負った運命」だというのならば、それを乗り越えるのもまた運命。

私達ははくちゃんのせいじゃないのに「背負わされた」ものと一緒に戦うからね。

負けるんじゃないよ、はくちゃん。

みててよ、運命。

 

 

 

2021年10月28日

今週も色々ある毎日です。

月曜日。

妹が「面白いよ!」という方に会いました。

なぜお会いしようと思ったかというと、「この子は脳に問題があるようね。暖めてあげて、って白米のことをいってたよ」と妹が言ったから。

そうなのです。白米は体温調節が上手じゃないようでとても寒がりさん。当たってる。

他にも白米のことを聞けるかなあと思ったのです。

 

「やっぱり脳の右側が黒く視えるのね。そしてね、この子は他の猫達をみてとても羨ましく感じてる。自分が同じように動けないことを理解していて諦めてる。だから他の猫の存在はちょっと悲しく感じることも。だけどね、犬(うー)の存在はとても癒しなのね。犬(うー)のそばにいると安心するって。この犬(うー)は心がとっても優しいの。相手の気持ちがわかって寄り添ってる。」

あ。私が思っていたことと全く同じだ。

白米は体力がないから寝ているのではなく、寝るしかないのだろうなって。生後1ヶ月までは自分で自由に動けたし、2ヶ月くらいまでは走ることもできた。自由に動けていた頃の自分を覚えているはずだもの。同じように育った玄米は元気いっぱいで好きなことができるのに、自分はトイレすらひとりで行けない。おもちゃで遊ぼうとしてもすぐに玄米がやってきて取っていってしまう。諦めるしかないからただ寝ているのだと。白米の顔をみるとそう思っているようにみえました。

うーについてもそう思っていました。

やんちゃで落ち着きのない子だけれど、片目がみえないハンデを心にも負っています。

小さな頃からエリザベスカラーをつけてドッグランを走り、1歳になる頃には片目がみえなくなったうー。

何度も激痛を経験し、手術も何度もしてきました。

そうやって育ったうーはドッグランでも知らない犬や大きな犬が怖くて、仲良し以外の犬がいると、「帰ろうよー」と私の服を引っ張りますし、私がしゃがんでいないと(すぐに膝に戻ってこられるように)不安になってしまいます。後ろをいつも気にしています。

半分視界がないのは走り回る猟犬の動きにはとてもハンデになります。そう感じさせないくらいの走りっぷりですが、暗くなると電柱や看板にぶつかることもしょっちゅう。

ヘラヘラしているけれど、ホントはきっと色々怖くて不安なのです。

だからこそ、弱い白米にも優しいのだろうなって。

 

その方はドッグランでのうーの様子もピタリと当ててきました。

「この子は他の犬が怖いみたい。だからドッグランは嫌いみたいです。他に誰もいない山の中や自然の中をもう1匹と一緒に自由で走っているのが一番楽しくて安心みたい。」

その通り!

 

動物に関しては「きっとそうなんだろうな」がたいてい当たっています。

私にはそんな能力があります!というものでもないのですが、でも動物の気持ちはなんだかわかるのです。

じゃあ聞かなくてもいいじゃん、となりますが、確信が欲しいですからね。

 

 

その方は色々なことを数値化して教えてくれたのですが、数学好きな私にはとても興味深かったです。

その中でも面白かったのをひとつ。

「サイキックアタック(ネガティブな感情を送ってくる)のは4人。一番目は39%で女性、二番目も16%で女性、三番目は13%で男性、四番目も3%で女性。」

えーー。

一番目の女性の外見の特徴を聞くと、あ、知ってる・・・

「羨み、嫉妬。そこから生まれる感情をとばしてしまっているのですね。無意識なことも多いですけれど。4人は少ないほうですよ。全部動物関連の人ですね。」

あーん。怖いー。

「大丈夫。影響は受けないから。あなたの力が強いので全部はね返してしまうのね。相手は体調を崩すなどの影響を受けると思うけれど。」

いやーん。恨まないでー。体調を崩さないでー。

 

その方は悪いものを切り、運気を上げてくれるのを得意としているのだと最後に知り、(言ってよ、妹ー。最初から知っていれば聞き方とか形も違ったのにさー)と心の中で思いつつ、背中で何かを切ってくれているのを感じつつのお時間終了、となったのでした。

人気運を上げたいジャニーズなどの有名人も顧客にいるというその方のパワーでいいことが起こるかなあ、程度でそんなに期待もしていなかった(なんせ聞きたかったのは白米のことだったし、知らなかったし)のですが、次の日、それまで全く気配もなかった嬉しい仕事の案件が舞い込んだのでした!

 

ということで、「白米の車いすを作って~」と義弟にお願い(命令?)し、妹には歩行介助グッズを作ってもらうことに。

早くみんなと一緒に動けるようになりたいね、はくちゃん♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年10月22日

昨日は白米の脳外科医師による診察の日でした。

白米の脳は「まるで老人のようで脳の周りの溝が深く、縮まっています(=萎縮)。小脳低形成なのは間違いないです。そのほかに萎縮もあるので痴呆の症状が出てくるかもしれません。企図振戦があるけれど、食欲などの影響はないと思います。胎児期のパルボウィルス感染が原因のことが多いですね。」

白米は後ろ脚に力が入らず、ふんばることができません。だから脚が横に流れてしまい歩行ができないのです。

他にも嚥下が上手でないのでペースト状にしてひとくちずつ口まで運んであげないと食べるのが難しく、おしっこやうんちは人間が体を支えているか、横に倒れてするかです。

そう話すと、「脳幹に影響があるとすれば運動機能にも障害がでてきますが、画像レベルでは問題ないようにみえるのです。ただ、細胞を採取して病理検査をしないとよくわからないのです。だからといって、治療法はないのですが。」

どちらにせよ、今できる治療はないということみたい。

「今後の可能性としててんかん発作が起こるかもしれないので、もし起こったら抗てんかん薬、あとは誤嚥すると肺炎を起こしてしまうので、少しでもおかしいと思ったら診察を受け、チューブを入れるという形を取るのがいいと思います。」

寿命は?と聞くと、「小脳低形成だけであれば振戦で動きが正常でないだけで、サポートをすることで基本的には元気でいられると思います。ですが、他の部分や能の萎縮を考えると、正直なところ、そこまで長くはないのかなと思います。ただね、この子はまだ成長期ですし脳も発達中なので、もしかしたらよくなっていくこともあるかもしれないです。まだわからないですよ。」

ネットで「小脳低形成 猫」と検索するといくつかの記事やブログが出てきますが、やっぱり白米はかなり重度だなあと思います。

先生も小脳だけじゃないだろうなあと思ったのではないかな。

後ろ脚のふんばりが効かなくなったように自力で排泄をする力もなくなってくるのかななどと、筋肉が機能しなくなってくることもあるのかもしれないなあ、なんて考えます。

だけど・・・

 

奇跡って案外起こるものだからね。

起こしていこうね、はくちゃん。

うちに来たのだから怪しさ満点で奇跡を呼んできちゃいましょ!

 

«前のページ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | ... 147 次のページ»
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス