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2022年05月17日

夜ご飯を終えて、さあ、デザートでもと思っていたところにワタデキスタッフのマティからの着信が。

「あのー。子猫が・・・」

表参道で夕食を終えてお店を出た瞬間、どこからともなく聞こえる子猫の鳴き声がしたので、近隣の方に話を聞くと、その辺りは野良猫がいて、最近子猫が生まれたようだと。

「探してみると生後1ヶ月くらいの子猫がいたんです。黒が2、白黒が1は見ました。お母さんもきっとそばにいると思います。」

確実に野良猫であり、TNR及び保護が必要であることを確認したので、「じゃあ、これからやりましょ。」

妹にも声をかけ、みんなで集合、場所の使用許可もいただき、夜の保護作戦スタート。

子猫達の鳴き声でご近所の方が出てきました。事情を説明すると、

「いやーよかった!去年も4匹産んでうちが引き取ったんだよ。1匹は脚を怪我していて治療に50万かかったんだよ。そのおかげで今は元気に走り回っているよ。またすぐだろうからその前に保護しようと毎日餌をやりながら慣れさせていたんだけど、産んじゃっていたのか…親だってまだ1歳くらいだよ。でも、捕獲した後、その猫達はどうするの?」

子猫達は保護して里親を探すこと、親猫達は餌やりや病気の治療をしてくれるならな不妊手術後にここに戻すことを伝えると、

「それならばよかった!子猫はかわいそうだからね。」

そういいながら、お父さん猫は2匹いること、お母さん猫達の住処や行動範囲などを細かく教えてくれ、「この場所に捕獲器を置くといいよ!」

そうこうしているうちに仔猫達の住処(物置の下)の住人の方も出てきたのでまた説明をしていると、

「ありがとうございます!なんでも協力します!」

ご近所さん達が猫好きかつとても協力的だったこともあり、2時間程度で生後1ヶ月程度の子猫6匹、お母さん猫、そしてお父さん猫①の計8匹を保護できました。
お父さん猫②は姿を現さなかったので、一晩捕獲器を置かせてもらうことにして本日は終了。

おやすみなさい。

2022年05月13日

今が旬!鹿児島のらっきょう。


砂丘地で作られるのでみずはけがよく、らっきょうにストレスがかからないから、色白で繊維が細かくシャキシャキに育つのだとか。

 

まずはアヒージョ風にしてみました。にんにくと一緒にオイル煮して。味付けは「ほりにし」。
ホクホクとろん。美味しい😍😍😍

ネギ系同様、生のままだと私の胃腸には強すぎるのですが、加熱すれば多めに食べても大丈夫。匂いもほとんどしないです。


次は何にしようかなー。

生でも問題なし!って人ならば、お味噌をつけて食べたり香味野菜代わりに使うのもオススメです!

2022年05月12日

連休中から始まった出来事。

きっかけは妹。

妹が山口県で保護活動をする方のブログをみつけ、「かわいそうだ。なんとかならないか」と連絡をしてきたので、ああ、またみちゃったのね、と思いながら、「そう思うならば自分で連絡をしてみれば?」と答えたのでした。

どうなるかな、大丈夫かなと心配しつつ。

私はセンセーショナルな写真とともに「かわいそうだから誰か助けて!」と訴える保護活動のやり方が苦手です。

そういう人の多くは丸投げさんだからです。毎回そんな形でやっているからです。

妹が電話で話すと、「猫の怪我が酷く、飛行機での移動ができないので、いくつかあった関東からの協力の手を全部諦めたのです」と言ったそうで、「それならば新幹線で運べばいいんじゃないですか?」と答えたところ、「そう言って下さった方は初めてです!前向きに検討したいです!」

今から考えると、本当に協力の話ってあったのかな、などと穿った見方もしちゃったりしますが。

「写真の子以外にも骨盤骨折の子がもう1匹いて、写真の子は前脚に大きな怪我、もう1匹は他の部分も骨折している上に頭を打っているのか食餌もとらないしてんかんみたいな発作も起こしたみたいなんだって。かわいそうだ。新幹線で連れてくればいい。なんとかしてあげたい」と妹。

2匹。。

私が電話で話すことにしました。

先方の希望は「写真の子よりさらに酷い子との2匹を東京の病院で診て欲しい。現地はいい病院がなく不安だから。そして私達はもう手一杯で預かり先がないから」とのことでした。

そして、「自分の団体の東京拠点ボランティアをしている女性に預かり先の家庭をみせてほしい」とも。

「それは東京で治療をする為に私達で預かり、治療が終わればお戻しするという形ですか?」と聞くと、「いえ。引き取って欲しいです。」

病状の詳細もわからないので預かり家庭も決められず、というよりまずは入院でしょ、という子達を引き取るのに預かり家庭をみせろってちょっと横暴だなあと思いつつ、私達の素性がわからない(HPやインスタグラムはみて下さっていましたが)ので不安だという気持ちもわからなくはない。ということで、「その方とはどこかのお店でお会いしますね」と答えました。

そんな状況でまだ引き受けられるかは決まっていないのにも関わらず、その方はLINEで次から次へと「心配な子」達の写真と状況を送ってきました。2匹以外は預かり家庭にいる子達なのに。その中で私に送ってくる理由として「こちらの獣医師の診断だと不安なので」と言う数匹に関してはこちらでいつもアドバイスをいただいている獣医師の意見や私がネットで調べたことを伝え、「問題ないのではないでしょうか」と答えました。「2匹に関しては預かり先がないのでわかりますが、他の子達はすでに預かり家庭で引き受けられている子達なので私達が引き受ける必要はないと思います」と答えました。

実際にお会いした拠点ボランティアさんは「実は私も現地の方に会ったことはないんです。」えーーーー。

ともあれ、拠点ボランティアさんのお墨付きもいただき、こちらで引き受けることが決まったのでした。

「でも、この子達の状態を考えると山口大学で診察を受けるのが負担もなく一番だと思うのですけれど」というと、「そこまでではない(山口大学に行くまでではないということ)んです。山口大学がいい病院なのは知っています。この辺の獣医師はみんな山口大出身ですから紹介状ももらうことだってできますし。」

そうなの?なんだか矛盾しているのよね、と思いながら、あまりに突っ込んで臍を曲げられると面倒だと思い、「そうなのですね」と答えました。

その方いわく、2匹とも骨折が問題なのではなく、1匹は前脚の怪我、もう1匹は頭を打っているかもしれないから脳が心配、とのことでした。

それこそ大学病院だよね・・・

なるべく安静に連れて来なければならない子達だったのと、離乳前の子猫も引き受けてくる可能性があったので妹と2人で行くことにしました。

新幹線は4時間半、夕方までには東京に戻り病院に直行したいと考えたので昼頃には山口を出発したい。早朝にこちらを出て飛行機で宇部空港から新幹線の駅まで車で行くというのはあまりにも強行なので、前泊して行くことに。

飛行機は安い時間を探してマイルを使い、動きやすい場所にある旅館を予約。帰りも安い時間の新幹線を予約しました。

 

「(頭を打っているかもしれない子は)食べてくれないのです。ちゅ~るを口元に持っていくと食べるのですが。うんちも出ないのです。」

口元に持っていけば食べるのであれば「食べられている」じゃないの!

食べなければうんちは出ないよね。。。

突っ込みどころが満載の言葉に頭の中が???でいっぱいになりつつ、下記のやりとりをしました。

私「高栄養の流動食などは口に入れたら食べられるのでしょうか?」

先方「また(病院に)行ったら聞いてみます。」

私「お願いします。ちゅ~るが食べられるならば高栄養のペーストなども食べられると思うのですが。食べていないならばうんちもなかなか出ないですよね・・・」

先方「そう言われています。食べていないからうんちも出ないと。」

私「動物は点滴で栄養を入れられないので食べさせるしかないのですよね。うんちより食餌が気になります。」

先方「様子は変わるからまた病院に行きますから聞いてみます。生き残れないかもしれませんね。」

私「せっかく病院までいけた命。体力をつけないと生きることが難しくなるので高栄養を与えてあげてください。宜しくお願い申し上げます。」

先方「もちろんです。たぶん病院もそうしてます。ちゅ~るも高栄養ですから。」

 

このやりとりで不安でいっぱいになりました。

救ったといっても病院に任せきり。生き残れないかも、なんてさらっと言えてしまうことが怖くもなりました。

高栄養のペーストって色々あることをきっと知らない。知ろうという努力もしていないのでしょう。高栄養のちゅ~るよりも栄養価が高いものっていくつもあります。

口元に持っていけば食べられるならばそれは「食べられる!」です。

食べなければうんちが出ないなんて人間も同じ。考えるほどでもなくわかることです。

この方は他の子達のことも心配はすれども自分で調べたり積極的に獣医師に相談したりをしない人なんだと、一連のやりとりを通してわかりました。

全部人任せ。

酷い怪我の猫を目の前にしてなんとかしたいと思う気持ちはよくわかります。優しい人なのだと思います。

だけど、関わったならば全責任を自分で負うくらいの覚悟をする必要があるのではないかしらと思うのです。

負傷動物に関わることが多いならば、もっと医療や症状について調べるべき、学ぶべき。獣医師と懇意にしてすぐに話ができる形にしておくべき。

「この辺りにはいい病院がそこしかなく、いつも混んでいて。先生は忙しいので見落とすこともあるのです。忙しいので先生と話す時間が取れればいいのですが。」

見落とすことがある・・・そりゃあ人間だからそういうこともあるでしょう。でも患者に簡単にそういわれてしまうのって果たして。。

「誰か助けて!」とsnsで拡散するくらいの重篤な症状の子ならば病院の都合で話しができないというのは理由にはならないと思うのです。

 

もやもやしつつ、こちらに連れて来てしまえばいいことなので我慢我慢。

私達が信頼する東京の病院にこの子達の診察をお願いしたところ、「わかりました。整形担当も待機させて待っています。診療時間外になっても構わないですよ!」

が、骨の画像をみせたところで、「1匹の子に関しては、この状態での移動は厳しいと思う。粉砕骨折をしているし、痛みもかなりあると思う。これ、早急に山口大学に診せるのが一番かと思うよ。」

そこで先方に電話をし、東京の獣医師の見解を話したところ、

先方「はあ。山口大学も遠いんですよね。」

私「5時間以上かけて東京に連れてくるよりは近いでしょう!」

先方「そうなんですけれど。山口大学、高いんですよね・・・」

そういうことなのですね。大学病院が高いから連れて行きたくなかったのですね。

私「でも、あの子達はまだ子猫ですし、今ならばまだ治る可能性もあると思うのです。これから10年以上骨折が自然治癒した状態で過ごすということはきっとどこかに痛みや違和感を抱えて生きることになります。まずは山口大学で診断してもらって、手術ができるのか、できないのか、できるとしたらどのくらいの費用がかかるのかなどを把握することが大切なのではないでしょうか?その上でもし手術となれば医療費の協力などもさせていただきます。里親探しも一緒にします。山口大学が高いといいますが東京も高いですよ。こちらの獣医師いわく、山口大学よりも東京の病院のほうが高いのは確か、とのことでしたし。関わった命なのですから最善の努力をしないと『かわいそうだから』と引きだしただけの自己満足になりますし、無責任だと思うのです。それは私も同様です。だからまずは山口大学に連れて行ってください!」

先方「うーん。うちはそういう場合は福岡(の病院)に連れて行くんですね。山口大学は高いから。じゃあ、福岡の団体さんに頼んで・・・」

え?こっちがダメなら別の団体?それを私の前に口にできてしまう神経にびっくり。

先方「じゃあ、もう1匹はどうですか?」

私「まだ1匹の子しか骨の画像をみせていないのですが、後程確認します。」

先方「とにかく、明日、今入院させている獣医師に状態を聞いてみます。」

 

こんな感じで電話を切りました。

この電話の後、もう1匹の子もお腹にうんちがたまっていると最初に聞いていたのを思い出し、「あの子はうんちは出ていますか?」とLINEすると、その日の返信はなし。

翌日になり返信がありました。

・獣医師は骨折について全て把握していたこと、でも時間が経っているので動かさないほうがよく、感染症をおさえることと安静を心がけていた

・手の怪我は思ったより深刻で感染症を抑えることができたが次は皮膚再生の為の治療に入るつもりだった。しかし東京行きの話しが出ていたのでストップしていた

・うんちは出ている

そして、

「この2匹については今回のことでやはり東京に動かすのは止めておきます。お時間とり、いろいろ考えて頂きありがとうございました。これからこちらで何とかしますので、大丈夫です。拠点ボラさんとの時間まで取らせてしまい申し訳なかったです。今回の経験から、負傷猫をやはり遠方に託すのは無理があるとよくわかりました。それを学ばせて頂きました。ありがとうございました。」

この方、何にも理解していないですよね。学んでもいない。

全部こちらが質問してから獣医師に確認しています。うんちが出ているかどうかさえ把握していなかったくらい。

獣医師がこの方に説明しても理解できない、もしくは費用面で治療ができないから説明していないのか、もしくはいつも保護動物価格で診てもらっている手前、獣医師に遠慮しがちなのか、、、

まずはご自身が負傷猫の状態についてきちんと把握しきれていないのが問題です。それは獣医師ときちんとした関係を築けていないのが理由なのかもしれません。

また、お金がない、手が足りないを理由に誰かに全てを丸投げしてしまうことが最大の問題点です。

次々と出てくる保護猫達の為に時間も気持ちの余裕もないのでしょう。ですが、病院に丸投げしているようにしかみえないのです。

そして、医療費の都合からこちらに丸投げをしようとした。

最初から、医療費のことで山口大学に診せることが難しいといって下されば、こんなにややこしいことにはならなかったはずです。

こちらの獣医師から山口大学に話しを通してもらうこともできたのです。

そしてその際の医療費の協力もできたのです。

 

私はただただ自己嫌悪で凹んでいます。

関わりだした2匹を人間の都合で結局どうすることもできなかったのですから。一日泣きつづけました。泣いても仕方ないのに。

これからの一生、痛みや違和感を感じながら暮らすことになったらごめんね。

何もできなくてごめんね。

 

同時期に殺処分対象の2頭の犬の相談もあり、辛すぎて重すぎて、自分の無力に苦しくて。

それでも投げることはもはやできないので先に進みます。

今年の目標である、「殺処分ゼロに向けての不妊手術数を増やす為の活動と離乳前の個体を救うこと」。

 

頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年05月10日

ミント屋さんを開きたいくらいのミント好きを公言しているので、今の季節、ご近所さんなどからミントの葉を沢山いただきます。

少しですが自分でも3~4種類は育てています。

 

最近のお気に入りは「塩ミント」。

ミントの葉と塩をフードプロセッサーにかけるだけ。冷蔵庫で10日くらいは大丈夫。

これがいい仕事をするのですよ。

 

きゅうり、トマト、ブロッコリーを塩ミントを混ぜたヨーグルトで和えたり、焼いたお肉につけたり。

昨夜はキャベツに塩ミントを和えただけのサラダを。これがすっきりして美味。

スイカにつけても美味しいそうです。

 

他にもミントは色々使えます。

ミントの葉と緑茶をミネラルウォーターに入れて一晩おくと、夏の美味しいお茶になります。

冷蔵庫に残っていた苺ジャムとローズウォーター、刻んだミントの葉を入れて作ったカップケーキは娘のお気に入り。

 

今日は熟したバナナがあるのでまたミントを入れたカップケーキを焼きます。

次に沢山ミントをもらったら、ミントシロップも作りたいです。

 

幸せ♡

2022年05月09日

 

 

  

最近超絶マイブームのイヤーカフ。

耳たぶにひっかけるだけなのでつけるのがとっても簡単。痛くもないし。

単体でつけてもいいし、重ねづけも可愛い。ピアスやイヤリングと組み合わせてもお洒落。

基本的には片耳につけます。

片耳には何もつけなくてもいいし、他のデザインのイヤーカフにしても素敵。ピアスやイヤリングだけ両耳につけても。

 

私のつけるイヤーカフはもちろん自作。

つけていると「私も欲しい!」と人気なのです。自画自賛。

ワタデキストアで購入できます。

「ワタデキストア」で検索してくださいませ。

 

この連休はせっせとアクセサリーを作っていました。

とにかく売らなくっちゃって。

実は、来週、大怪我をしている猫を2匹、引き取ることになっているのです。

山口県から連れてくるのですが、飛行機に耐えられないレベルなので新幹線で。長い。。高い。。。

そのまま東京の病院に連れて行き、症状を確認、治療を続けながら里親さんを探すことになります。

2匹とも交通事故で収容、骨盤や大腿骨骨折があり、1匹は前脚に大きな怪我、もう1匹は頭を打ったのかてんかんのような症状が起こったのと食餌もなかなか摂れないとのこと。

うーん。いくらかかるんだろう・・・

健康な子を引き受けても譲渡までには1匹につき、結構な金額がかかります。

右から左というわけにはいかないので、「本当に健康ですよー」と確定してから里親探しをするからです。

里親希望者さんにも安心してもらいたいですしね。

この子達の他にも別の県からシニアの中型犬2頭の相談が来ているので、その子達のことも考えると、夢にまででてきます。金策と預かりさんをどうしようかって。

頑張らないとなー。

 

2022年05月09日
保健所経由、TNR活動での保護、友人の施設前に捨てられていた、多頭飼育崩壊からのレスキュー…
様々な経緯で保護犬猫になった子達。
この写真は一部ですが、今は新しい家族の元でみんな幸せに暮らしています。

ワタデキは保護施設を持たない団体です。
預かりボランティアさんの力なくしては命を救うことはできません。

今、複数の犬猫の引き受けの相談がきています。
殺処分対象の子、大怪我で治療が必要な子、、
どの子も焦る必要があるのが悩ましいです。

またワタデキは保護活動だけでなく、被災地支援やTNR、病状相談、迷子の捜索お手伝いなど、動物に関わる様々な「困ったこと」にワタシニデキルコトをしていく団体です。(詳細はHPをご覧ください)

その活動資金のほとんどはチャリティイベントをしたり、物販で集めています。
とはいうものの、他団体に寄付することも多く、いつも「なんとかしなくっちゃ」です。

預かりボランティア、できるよ!という方、ご連絡下さい。

動物の為にスタバ2回我慢するよ!などという方、ワタデキへのご支援、宜しくお願い申し上げます。

・金融機関名 Bank Name
城南信用金庫 青山支店
The Johnan Shinkin Bank Aoyama Branch
・口座番号 Bank Account Number
普通 445190
Savings Account 445190
・口座名義 Bank Account Holder
一般社団法人 ワタシニデキルコト
General Incorporated Association Watashinidekirukoto

#一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ #ワタデキストア #ワタデキストアで販売しています #預かりボランティアさん募集中
2022年04月06日


2022年4月6日。
ホルフが新しい家族の元へ旅立ちました。

飼い主さん死亡で福島県愛護センターに持ち込まれた9歳のホルフ。

大型で高齢、力が強いことから殺処分が決まっていました。

「こんなに懐っこいのに。なんとかならないでしょうか?時間がないのです。」
「しっぽちゃんのおうち」の桑折さんから相談がありました。 

「譲渡対象でないから写真もない(出せない)のです」とのことだったので、「こちらでなんとかするので、まずは譲渡対象としてHPに写真を載せてとお願いしてください!」

それからワタデキのInstagramに載せると、「私が預かる!もうみてられない!」
すぐにキャシーが連絡をくれました。

3月12日。桑折さんがセンターから引き出しにいってくださり、柏で待ち合わせ。ホルフはワタデキで引き取り、キャシー宅でお世話になりながら里親さん探しをすることになりました。
桑折さん、あなたのおかげでホルフの命が繋がりました。
本当にありがとうございました!

ホルフはとても賢く繊細な犬でした。
新しい生活の不安から下痢、緊張で多飲多尿、病院に行くたびに嘔吐。

去勢手術もしなければならなかったし、腫瘍の検査や多飲多尿の原因を調べたりと何度かアイルペットクリニック illpetclinic に通いました。嫌なことをされると脅しから口を出すホルフ(そのあとすぐに甘えて取り繕うのですけれど)。
先生達にもご迷惑をおかけしたのにいつも親切にしてくれました。

下痢が始まった時にはシンバアニマルホスピタルの志賀先生が休み時間に処方してくれた薬を持っていったり、夜に嘔吐した時は東京動物医療センター @tokyo_amc の先生が選択してくれた薬をタクシーで持っていったことも。
いろんな病院のいろんな先生、スタッフの方々に助けてもらいました。
ありがとうございました!

そしてキャシー。
おもらしをしたこともあり、何度も嘔吐したホルフ。
なによりガブ飲みするのでしょっちゅうトイレ。「彼は散歩が大好きなの!」と雨が降っていても早朝から長い散歩に連れて行ってくれ、ホルフがリラックスできるよう、ゆったり構えて温かく見守ってくれていたから、ホルフはこんなに短期間でここまで穏やかに過ごせるようになったのです。
あなたがいなかったら今日のホルフはなかったです。
本当にありがとうございました!

ホルフの里親さんは以前からワタデキで販売するノーズワークマットを作ってくださっている方。
「ホルフをうちで迎えられたらと思っています!」とすぐに連絡をくれました。
ホルフのいいところも問題点も全部受け入れて万全の体制で迎えにきてくれました。
キャシーも私も「ここのおうちならば大丈夫!絶対に幸せになる!」 

「ご近所の犬仲間達もホルフに会うのを楽しみに待っているの!」
なんて嬉しい言葉でしょう。
ホルフを選んでくれてありがとうございました。末永く宜しくお願いします!

キャシー宅を出る時、ご近所の方と会い、「ホルフ、これから里親さん宅にいくんです」とキャシーが伝えると、ホルフを撫でながら「寂しくなるわね。でもよかった。ホルフを宜しくお願いします!」

こうして沢山の人達の優しさと力が合わさり、本来であればすでにこの世にいなかったであろう命を繋ぎ、幸せを掴むことができました。

よかった。
本当に嬉しいです。
心よりお礼を申し上げます。

ホルフ、幸せになるんだよ。

ありがとうございました!

先日のチャリティイベントの収益はウクライナ動物支援とホルフの医療費等で消えていきました。

高齢で大型の保護犬を引き受けるのはとてもお金がかかります。

そうでなくても保護犬猫を引き受けるのにかかる医療費は結構な金額になります。

簡単な健康チェックのみで里親さんに託せばそこまでかかることもないのですが、ワタデキで引き受ける保護犬猫は必ず一通りの医療チェックを実施します。

気になる点があればさらに詳細を検査します。

里親さんのところに行ってから病気がみつかったとなれば、里親さんが困るからです。

もし何か疾患があった場合でもそれを告知した上で里親探しをすればいいのですから。

全ては動物の幸せの為。

またチャリティ頑張らなくっちゃ!


#ホルフ #命のリレーが繋がりました #しっぽちゃんのおうち #アイルペットクリニック #シンバアニマルホスピタル #東京動物医療センター #里親さんが決まりました #先日のチャリティイベントの収益はウクライナ支援とホルフで消えました #またイベント頑張ります #一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ

2022年04月04日

 

 

3月20、21日に開催した「幸せシェアの会チャリティ物販&占いイベント」の収益から800ドル(98,160円)をIFAW(国際動物福祉基金)のウクライナ動物支援に寄付いたしました。

IFAWの主な活動は以下の通りです。
・ウクライナの避難所における犬猫のフードや獣医療用品、資金の提供、獣医療支援
・動物同伴避難の為の情報提供
・ポーランドとの国境での支援活動
・キエフからポーランドのポナズン動物園に避難した野生動物の世話
・クマのリハビリセンター支援

ペットが没収されることを恐れている飼い主、ペットと一緒に避難できる場所を探し続ける家族…

「動物は戦争でトラウマを負い、国境を越える長い日数の移動でストレスを感じます。
駅の獣医によって記録された最も一般的な健康問題は、栄養失調、脱水症、低体温症、段ボールやコート、ビニール袋に入れて運ばれることによる関節のこわばりです。」

主要な国境検問所ではペット用品と基本的な獣医ケアが圧倒的に必要とされ、IFAWチームはそこにある唯一の動物サービスステーションの管理を引き受け、フード、獣医ケア、ペット連れ難民への物資提供を24時間無休で行なっているそうです。

どんなに不安だろうと胸が苦しくなります。

早く安全安心な生活が戻りますように。

#幸せシェアの会 #幸せシェアの会チャリティイベント #ifaw #国際動物福祉基金 #一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ #寄付

2022年03月16日

3月20、21日、幡ヶ谷駅すぐそばの「しんざ笑もん」さんにて「幸せシェアの会 チャリティ占い&物販&
カフェ」を開催いたします。

ペットの気持ちを知りたい、運気をアップしたい、前世や魂のルーツを知りたいなど、活躍中のスピリチュアルカウンセラーやヒーラーの方々が対面鑑定いたします。

物販コーナーは、アクセサリーやノーズワークマットなどいつものラインナップの他、ベトナム少数民族「モン族」の生地を使った首輪やトリーツポーチ、ハーブの生産から自身で行っている「ベトナム在住ワタデキスタッフが惚れ込んだ」オーガニック石鹸、美味しすぎてみんなにも紹介したい!オーガニック人参ジュースなども販売いたします。

カフェというほどのスペースはないのですが、チャリティに賛同して下さったIPAビールや人参ジュースなどの飲食ブースもあります。

占い鑑定は事前予約の他、当日も若干受け付ける予定です。

 

以下は占いイベントの詳細です!

鑑定時間はイベント開催時間と同じ、12時〜16時となります。

20日(日曜日)2名
ルナマイ先生 トミー先生
(トミー先生は急遽の参加の為、当日受付となります。)

●ルナマイ先生
幼少期より宇宙や目に見えない不思議な世界が身近に感じられる能力を持ち、宇宙からの情報やエネルギーを扱えるように。普段は主婦として生活するコズミックリーダー

メニュー(イベント価格)

◇Lunamaiコズミックリーディング
あなたの最新の宇宙情報や宇宙的な魂のルーツなどをお伝えします。ご希望の方には宇宙エネルギーを使って体のチャクラを整えるヒーリングもできます。 
・3,000円/20分

21日(月曜日)3名
HIKARI先生 よひら先生 マキ先生

●HIKARI先生(清水ひかり先生)
サイキック家系のスピリチュアル能力に数値化された分析・心理学要素をプラスした方法で鑑定するリピート率90%以上のスピリチュアルカウンセラー

メニュー(イベント限定価格)

①サイキックリーディング
時間内に出来る範囲でお悩み等的確にお答えします。
・1500円/10分 ・3,000円/20分

②密教・不動明王パワーで本格ヒーリング
時間内に出来る範囲で、諸々の蓄積した穢れ、魂の浄化をいたします。
・1,500円/5分

③チャクラリーディング
第1~6チャクラの今の状態をチェックします。
・1,000円

④あなたの今のエネルギー状態鑑定(5項目)
・1,000円

⑤アニマルリーディング(大切なペットの事を知りたい方に)
動物の気持ち、健康状態、悩み等… (写真、画像をおもちください。)
・1,500円/10分

⑥お待ちのパワーストーンのエネルギー及び相性チェック!
・1,000円(最大2つまで)


●扇立よひら先生
九星気学、算命学、タロットを駆使する、鑑定歴30年以上、老舗占いサロンで80%以上のリピート率を誇る
人気鑑定士

メニュー(イベント限定価格)

①【算命学】総合鑑定
宿命・相性などのお悩みについて時間内で可能な限りお答えいたします。
・1,500円/10分 ・3,000円/20分

②【算命学】守護神カラー鑑定
あなただけの守護神カラーをご伝授いたします。
・1,500円/10分

※相性・カラーはご家族の一員であるワンちゃん猫ちゃんの生年月日がわかれば鑑定可能です。

③【タロット】YES/NO鑑定:
お悩みの二択からYES/NOを占います。
・1,000円/10分

④【タロット】ワンオラクル鑑定:
決断の是非など自由なテーマで占います。
・1,000円/10分

●椎名マキ先生
潜在意識の奥深くにある答えを引き出す21世紀のタロットカード「ボイジャータロット」の国際認定講師
自己成長や自分らしく生きる為のプロセスを導き出します

メニュー(イベント価格)

①ボイジャータロット
時間内にジャンル問わず何個でも質問可能です。
・3,000円/20分

②クリスタルリーディング
石以外でも時計やアクセサリーなども可能です。石や物を通して魂レベルでの自分に繋がり情報をお伝えします。
・3,000円/20分

鑑定ご希望の方はお名前、携帯番号及び下記の内容を下記アドレスまでお知らせ下さい。
shiawase.watadeki9@gmail.com

複数の先生の予約も可能です。

・希望の先生
・鑑定希望時間(13:00~15:00の間ならいつでも可能など)
・鑑定希望内容(番号でお知らせください)

後程、鑑定開始時間をご連絡いたします。

なお、鑑定開始時間の30分前までにはお越し下さるよう、お願い申し上げます。

また、チャリティイベントの為、鑑定料の他、物販を3,000円以上ご購入下さるよう、お願い申し上げます。

お祭り気分で楽しんじゃおう!と気軽にご参加下さいませ。

予約の他、若干ですが当日受付もいたします。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2022年03月08日

伸びて来てしまったのでそろそろ行かなくちゃ、と思っていると1本取れてしまい、急いでネイルサロンに予約を入れました。

いつもお願いしているところはタイミングが合わず、初めてのサロンでした。

施術者の方に3月のチャリティイベントの話をすると、「女子はみーんな占い好きですよね!すごく興味あります!是非行きたいですー」

そんな感じで盛りあがったのですがワタデキの名前もいわなかった(聞かれなかった)ので、まあ、社交辞令かな、くらいに思っていました。

それから2日後。

突然1本また取れてしまったのでサロンで直してもらうことになりました。

「あれから私、調べたんです!なんだかとても気になって、お話の中で出た『しんざ笑もん』を検索してインスタグラムをみつけて、そこから団体のアカウントにたどり着いたんです!でも、どうやって連絡をすればいいかな、お客様なのに突然連絡するのはダメかな、なんて悶々としていたら、1本取れた!って。これは私が呼んでしまったに違いない!って思ったんですー。」

えーーー、そうなの?

「実は私、音が色でみえるのです。小さな頃はみんなそうだと思っていたんですけれど、大きくなって違うんだーって。うちの父は色だけじゃなく形でもみえるそうなんですけれどね。」

じゃあ、人の声もわかるの?と聞くと、「はい、わかります。だからどうってわけじゃないんですけれど、みんな色を持っています。日本人は緑と青がとても多いです。」

へー。緑ってどんな人とかあるの?

「緑は一番多くて会社で例えたら平社員みたいな感じ。大勢の中で協調していけるし飛び出たりもしないんだけど怒らせると怖い 笑 まさに日本人って感じです。青はリーダー。といっても会社の係長くらい。小さなコミュニティで上に立つような人です。」

面白い!他には何色があるの?

「赤や白もいます。赤はアーティストっぽいというか、独自の世界観がある人だったり。」

じゃあ、私の色もみえてるの?

「はい、みえてます。ピンク。薄いピンクです。」

そういうと、そばで聞いていたオーナーの女性が「ピンクって珍しくない?あまりいないんじゃない?」

「そうなんです。ピンクってすごく珍しくてあまりいないんです。ピンクはアイドルには多いんですよね。その人がニコッて楽しそうにするだけでみんなが嬉しくなったり手を貸してくれるってタイプです。」

え?それ、前にいわれたことがあるの。「あなたは綺麗なものをみて美味しいものを食べて幸せそうにしていればいいの。そうすれば周りも幸せにできるのよ」って。

「そうです、そうです。その姿に周りがついていくんです。」

ちなみにオーナーは青なのだそう。サロンのリーダーだもんね、というと、「係長レベルだから 笑」

「苦手な色は紫なんです。紫の人は私とは合わないなって。」

紫がどんな人なのかを聞き忘れたのですが、とても面白い話でした。

音が色でみえるって「共感覚」というもので、本当にあるのですよね。絶対音感みたいな才能。

彼女はそれを経験から性格やオーラ分析をしているということ。

「それ、一覧にして根底性格オーラ診断、なんてやればいいのに」というと、オーナーも、「そうだよ。ネイリストと二足のわらじを履けばいいじゃない。イベントも行って来ればいいわよ。そんなに気になっていたってことはきっと何かあるのよ。」

世の中にはいろんな人がいるのですね、本当に。

イベントにはきっと彼女も遊びにくると思います。面白くなりそう。

 

2022年03月07日

ベトナムモン族の民族生地を使ったトリーツポーチ、首輪、そして全てがオーガニックで丁寧に作られたモン族ポーチ入り石鹸を作りました!

 



「モン族」という少数民族をご存知ですか?

中国のミャオ族から枝分かれした支族の一つであり、ベトナム、東南アジアのラオス、タイなどの山岳地帯で生活をしています。
ベトナムに住む「モン族」はハノイ北西部にある高原地帯「サパ」という村で暮らしており、農作物を作ったり、 民族衣装や手織りの布などを観光客に売って生計をたてています。

モン族の民族衣装は実にカラフルで、目が覚めるように美しい刺繍で彩られています。これらの刺繍は、モン族の女性たちが願いをこめて織りなしたモチーフなのです。

もともと文字をもたなかったモン族は、ろうけつの模様 や刺繍、アップリケなどに、民族の歴史や文化を込めて 後世に伝えてきたそうで、モン族伝統の多彩な刺繍モチーフ「パンドゥ」(「花の布」という意味)には、その1つ1つに大切な意味がこめられているのです。

一方、ベトナム少数民族の多くは未だ貧困問題を抱えており、モン族の伝統の継承、生計向上に少しでも寄与できればと、ワタデキでは世界一と言われるほど美しいモン族の生地を用いた商品を製作しました。

首輪(33〜46cm)は12種類、取り出しやすいバネ口タイプのトリーツポーチは模様の出方がそれぞれで全てが少しずつ違います。
石鹸(人間用)は3種類。アンチエイジングやデオドラントなどがあります。
ベトナム在住のワタデキスタッフが惚れ込み、なんとか販売したい!と気合を入れた石鹸です。

 

 

3月20、21日に幡ヶ谷にてチャリティイベントを開催することを決定、これらの商品を販売いたします。

今回のチャリティは「幸せシェアの会 占いイベント!」

ペットの気持ちを知りたい、運気をアップしたい、前世や魂のルーツを知りたいなど、活躍中のスピリチュアルカウンセラーやヒーラーの方々が対面鑑定をするというイベントです。
詳細が決まり次第、告知いたします。

私もチャリティ鑑定します!とご協力いただける方がいらっしゃいましたらご連絡下さい。

今回の収益の一部は戦争で困難な状況に置かれているウクライナの動物支援にさせていただきます。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

#幸せシェアの会 #幸せシェアの会チャリティイベント #ワタシニデキルコト #一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタデキ

2022年03月06日

ボクのおうちを探してください。

里親さん大募集です。

「ホルフ」
体重23kg程度
白黒ミックス男子 9歳
フィラリア陰性

とっても人懐こい性格で、すぐにごろんとお腹を出してしまう子です。

9歳ですが、元気で力も強いです。

センターで命の期限を切られましたが、現地で活動していらっしゃる方が交渉してくださり、急ぎ里親(預かり)探しをさせてもらうということでどうにか命が繋がり、譲渡公開もしてもらいました。

元気で性格にも問題がなく、ビジュアルも可愛いのに、一般公開をすることなくどうして殺処分?

おかしな話です。

そんなに簡単に命の選別をしちゃっていいのでしょうか?

理不尽さを感じながら、でもはっきりと事実は書けないまま(奥歯に物が挟まったような言い方ですね、なんて書きましたけれど 笑)ホルフのことをインスタグラムに載せたところ、「いてもたってもいられない!私が預かります!」とすぐに電話をくれた方に預かりさんをお願いすることになりました!

よかった!とりあえず処分は免れた!

保護活動には迅速さがとても大切です。預かりさん、やりたいけれど、でも、と躊躇している間に命はどんどん絶たれていくのです、こっそりと。

やってみればたいていなんとかなるものです。命を絶たれるくらいならば少しくらいの大変さはどうとでもなる!そう思って引き受けてくれる方が増えればいいなあって思います。

今週末に東京に連れてくる予定です。

預かりさん宅の工事が5月20日~10日間程ある為、それまでに里親さんが決まればいいなあって思っています。


中型から小ぶりな大型サイズの成犬を飼いたいなー
大きくて懐っこい子が好きだー

なんて方をご存知の方、ホルフのPRを宜しくお願い申し上げます!

●里親さんの条件

・完全室内フリー飼育(ケージ飼い不可)
・留守番の少ない家庭
・1日2回以上の散歩など、犬に時間を費やせる方
・終生に渡っての適正飼育
・ワクチン、フィラリア予防及び健康状態に応じての適正な医療・健康管理をお約束してくださること
・現在、食べているものと同程度以上のクラスのフードを用意できること
・ペット可住宅にお住まいであること
・生計を立てる仕事を持つ家族がいる、または準ずる収入があること
・家族全員が賛成であること
 (単身者、60歳以上の方のみのご家庭は保証人・後見人をお願いしております。)
・譲渡の際には譲渡費用をご負担いただきます。

●預かりボランティアさんの条件

・動物が楽しく暮らせるよう、自分の愛犬猫のように愛情を注いでくださる方!
・完全室内フリー飼育(ケージ飼い不可)
・留守番の少ない家庭
・1日2回以上の散歩(犬の場合)、健康管理など動物の為に時間を費やしてくださる方
・医療費以外にかかる飼育費をご負担いただける方
・ペット可住宅にお住まいであること
・家族全員が賛成であること

#里親募集中 #里親募集犬 #白黒犬 #ミックス犬 #一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ

2022年02月28日

2月24日10時35分、いつものように娘に抱っこされた白米はこの世から去っていきました。

 



前日から呼吸が少し大きくなり貧血で真っ白、オレンジ色のおしっこをするようになりました。食欲もなかったです。
FIPかも?ということでGSを打ちに翌朝病院に連れて行くことになっていたのですが、かなり状態がよくなかった為、夜中に夜間病院のTRVAに行きました。
「FIP(ウィルス)というより何かの細菌感染を起こしているのではないかと」との診断でまずは血糖値を上げる為の糖の点滴をしました。


数時間の点滴をすると元気を取り戻し、朝に帰宅、帰りのタクシーの中で「はくちゃん、もう大丈夫だよ。おうちに帰ろうね」といつものように私のコートの中から見上げている白米に声をかけると、私の顔をじっと見つめてから嬉しそうに「みゅ」っと鳴きました。

それからまたいつものように外を見たいとコートから顔を出し、しばらくの間、気持ちよさそうに窓から景色をみていました。

家に着き、「ほら。こっちゃんが待ってたよ!」と娘に渡すと白米は本当に嬉しそうにしました。
「はくちゃん、目が元気そうになったね。ご飯食べる?」と娘がシリンジで食べさせると美味しそうに食べたのでした。玄米やうー達もみんな周りに集まっていました。

「よかったね、はく。少し楽になったね。」
そういいながらいつものように娘に抱っこされて30分くらい経ったでしょうか、
「はくちゃんがおかしいよ!」
少し痙攣してぐーっと伸びをした次の瞬間、目を開けたまま、ただそのまま動かなくなりました。
ちょうどその時、妹もうちのドアを開け、「はくちゃん!」

小さくて不思議に賢くて、まるで妖精か天使のようだと言っていたはくちゃん。本当の妖精のように、フワッと消えてしまいました。

白米は神様が一時の間、私達に預けてくれた子だと思っていました。
本当はこの世界にいる子ではなかったような気がします。
お返ししたのだなあと思います。

白米は沢山の人に思いをもらい、応援してもらい、短く困難は多かったけれど愛に溢れた一生だったと思います。

それでももし生まれ変わることがあるならば、次は元気に自由に走り回れる体を与えてあげてほしいです。
今度は何の使命もなく、ただただ自由で気ままな猫でいてほしいです。

2月26日、皆さまからいただいた沢山のお花に囲まれて、白米は空に上っていきました。小さな骨壷の半分くらいしか骨がありませんでしたが、「こんなに小さな年齢の子は頭蓋骨があまり残らないのだけど、この子はしっかりしていますね。」流石!

棺にお花を入れている間、白米は何度も何度も「みんなありがとう」って言っていました。
「もう自由に走れるよ!ずっとボールをやりたかったんだ!」
そうも言っていました。

よかったね。はくちゃん。
また会おうね。待ってるからね。

ありがとう、はくちゃん。
あなたに教えてもらったこと、与えてもらったことが多すぎて。
ひとつも忘れないで頑張るから。
涙が全然なくならないけれど、玄米達と頑張るからね。

はくちゃん。
私達のところに来てくれて本当にありがとう。
幸せでした。

 

皆さま、白米や私達を応援して下さり、本当にありがとうございました。

どんなに心強かったことでしょう。

白米は人間の身勝手さで重荷を背負うことになってしまいましたが、その一方で多くの人達からの愛を沢山沢山与えてもらいました。

幸せだったよ、って思ってくれているに違いないです。

皆さまのおかげです。

白米を幸せにして下さり、ありがとうございました!

 

 

#白米 #生後8ヶ月 #2022年2月24日 #ありがとうございました #一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ

2022年02月05日

先日、妹から京都土産でもらった琥珀糖。



琥珀糖って今までの経験からそんなに期待しない食べ物だったので、ふーん、って感じで食べたら…超美味しかったのです、これ!

娘や姪も「これ、すごく美味しいんだけど!」と大絶賛。

調べてみたら東京にはなさそう。
店舗もなさそう…

「今まで食べた琥珀糖で一番美味しいです!」

感動のあまり思わず電話してしまい、「今度のイベントで販売したいんです!」

OKをいただきました!

イベントの10日程前。

「練って乾かして。1週間はかかります。今から練って作るので沢山は難しいのですが、できるだけ作りますよ!」


そして。

出来上がったのがこちら。
薄荷、葡萄、苺、檸檬、メロンの5色。可愛いでしょ😍

丹波産糸寒天を使用した京都の琥珀糖です。


練って乾かして。
出来たての琥珀糖。

ワタデキオリジナル♡

可愛いーーーー!!!

先週の「幸せシェアの会チャリティ物販会」で販売したところ、90個近くを完売!

試食した方々が「ホントだ!すごく美味しい!」「上品な味」「食感最高!」

でしょでしょ!

 

ホントに美味しいので季節ごとに味(色)を変えながら、ワタデキ定番商品にしたいと考えています。

ご希望の方、ご連絡下さいませ。

 

 

2022年02月04日

みなさま、幸せシェアの会チャリティ物販会に来てくださり、ありがとうございました。

ひとりでお留守番ができないので、ボクも参加していました。

ボクのことをInstagramや家族のブログなどで知ってくださる方が沢山のようで、「うわあ、リアルはくちゃんだ!」「はくちゃん、大ファンです!」「本物、ちっちゃい!可愛い!」などと声をかけてくれたり、撫でてくれたり。
照れくさかったですが、ボクは体が自由に動かないだけで頭はいつもクリアなので刺激的で楽しかったです☺️

痛くて食べられない時も眠れないこともありますが、毎日一生懸命生きています。
クリームチーズやマスカルポーネが食べたい時は他のものを拒否する技も身につけました🤤
痛くて目が覚めて家族が寝ていると手をバタバタさせて起こしたり(起こしたらボクは安心して眠ります。だってつまらないんだもん)、顔をくっつけて眠りたいのでもぞもぞと動いてピタッとしたり。玄米が羨ましくなるくらい甘えちゃいます。
お昼にひとりで寝ていると玄米やカスレ達がそばに来て舐めながら一緒に寝てくれます。
ボクは沢山愛されて幸せ者だと思います。

またお会いできることを楽しみにしています。
これからも応援宜しくお願い申し上げます。

白米より。



「可哀想に。どうしてはくちゃんが苦しまなければならないのかしら。」そういって泣いてくださる方もいます。

白米は苦しい思いや痛みと戦わなければならない重荷を背負ってきてしまい可哀想だと思います。そばでみている私達も苦しくなります。
ですが、白米の存在はきっと意味があり、人間に考えて行動するきっかけを与えてくれているのだと思うのです。

「天使みたいね」といってくださる方もいますが、私もそう思っています。白米は神様が遣わしてくれた天使なのだと思います。

白米が自分の身を使って与えてくれているきっかけを無駄にしないことが白米に関わる私達人間のワタシニデキルコトなんだろうなと思います。

#白米 #白米玄米 #玄米 #米兄弟 #多頭飼育からのレスキュー #rescuecat #白猫 #子猫 #生後6ヶ月 #小脳低形成 #脳萎縮 #一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ #片目のうー #犬と猫のいる暮らし #幸せシェアの会 #幸せシェアの会チャリティイベント

2022年02月03日

幸せシェアの会チャリティ物販会でも販売している、北海道のこだわり犬猫おやつ「まことば」さんのジャーキーを少しだけワタデキストアで販売します。(「ワタデキストア」で検索してくださいね)

バレンタインバージョンの鶏胸肉や1匹から2つしか獲れないカスベのほっぺなど、飼い主さんが食べられるくらい素材や新鮮さが自慢のおやつです。

是非お試しくださいませ。

 

2022年02月02日

2日間の「幸せシェアの会チャリティ物販会 協力編」が無事終了いたしました。

ご来場くださった皆さま、場所を提供してくださった「しんざ笑もん」さま、ご協力くださった方々、お手伝いくださった方々、世の中がこんな状況の中、「それでも誰かの為に」と力を合わせてくださり、本当にありがとうございました。

現在、集計中につき、全てが完了次第、ご報告させていただきます。



今回は物資や手がなかなか届かないアフリカ貧困地域へ自分達で直接届けるという支援を40年近く続けている「マザーランドアカデミーインターナショナル」さんの協力として物資を集めることも開催目的のひとつでしたが、2日間でダンボール12箱分が集まり発送完了いたしました!


輸送費として集まった募金は26,510円でした。
不足分を足し、船着場までの宅配費用18,140円及び現地までにかかる輸送等の諸費用分を含む40,000円の合計58,140円を「マザーランドアカデミーインターナショナル」さんへの支援金といたしました。

その他、北海道のワタデキスタッフさんが2箱+お米を集めて送ってくれています。

皆さま、ご協力ありがとうございました!

また、次々と集まってくる物資を仕分けし梱包し続けてくださったボランティアの方々も本当にありがとうございました!

「協力し合えば大きな力に」


今後も色々な形でのワタシニデキルコトをしていきたいと思います。

これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます!

2022年01月24日

なんだか泣けてくるほどいろんな問題が次々と起こる今月。

毎日朝から寝るまで、いや寝ていても夢にでてくるくらい、ずっとずっと頭を動かしています。

自分に関わることもてんこ盛りなのですが、それ以外のこと、すぐに決を出し動いていかないとまずいこと達が追いかけてきます。

その中でとても嬉しいことも。

 

先週の水曜日(もう1ヶ月くらい前の話な気分。まだ数日しか経っていないなんて!)に福島の愛護センターからの2匹の猫を引き取ってきました。

福島で保護活動をするKさんから「殺処分の可能性がある4匹を助けて欲しい。」と相談があり、Kさんと2匹ずつ手分けして引き取ることにした猫です。

2歳の「ちぃちゃん」はとても人懐こく美猫で家庭猫として問題がない為、ずっと猫の里親になりたいといわれていたおうちに。

3ヶ月の「たまちゃん」は臆病で隠れてしまう子なので、うちでしばらく人慣れさせてからと思っていたのですが、引き取った日の夜、病院に連れて行くまでの2時間(ワタデキでは引き取ってきてから必ず再度の健康チェックをしています)程度、病院に近い実家に置いておいてもらうと、「たまちゃん、うちで預かってあげてもいいわよ。」

ということで実家で過ごしているたまちゃんですが、母が自分の部屋に入れて一緒に過ごしているので、少しずつ慣れてきたのでした!感謝!

そんなたまちゃんも里親さんが決まりました。

娘の幼馴染のおうちでずっと保護猫を飼っています。今も13歳の2匹がいます。

人慣れしていないよ、と伝えたのですが、「いいよ。うちでよければたまちゃんをうちの子に。」

家族みんなが優しく猫好きのおうちなので安心です。

命の期限が近かった子達なのに1週間で幸せをつかむなんて、なんて嬉しいことでしょう!

この子達と同時期に3本足のボンくんと事情がありおおっぴらに里親を探せなかった和犬ミックスちゃんの相談もされており、それもなんとかしなくちゃと奔走していました。

という時に、10年来の仕事の知り合いが「団体のお手伝いをしたいという人がいるから紹介していい?」

話をしてみると命に対しての感覚が私と似ていることや大型犬の扱いに慣れているということから犬の預かりボランティアさんをお願いすることにし、この2匹のどちらかを預かってもらうことにしたのでした。

よかったー!

と少しホッとしていると、今日になり、「里親希望者さんが現れ、2匹とも決まりました!」

あー、ひと安心。

とりあえず、命の期限があった6匹のうち4匹は新たな家族が決まったので、Kさんのところで引き取った2匹のうち1匹を引き受けるかどうか(現地はいっぱいいっぱいなのです)を検討しています。

 

イベントもどうしようかとずっと悩みつつ、でも今やることの意義のほうが大きいと思い、決行することに。

チラシを作り直し、関係各所に連絡をし、snsで告知を終えました。

アクセサリーももっと増やさなきゃ。あと5日しかないけれどギリギリまで頑張ろ。

 

これで1/4くらいは片付いたかな。

キーボードの文字うちも間違えたりするくらいオーバーヒートしている脳みそですが、体だけは元気(足は痛めていますけれど)なので、まだまだやれます。

それもこれも周りの方々からの沢山のサポートのおかげです。ありがとうございます!

問題続出、トラブル続きの今月ですが、なんとか乗り越えられますように。

 

2022年01月21日

現在の状況を考え、中止にするか悩んだのですが、コロナに関係なく(むしろコロナのせいで)手を差し伸べなくてはならない動物は次々で、貧困地域の支援もますます足りなくなっていることから、できることをできる範囲でやろう!と決めました。

幡ヶ谷駅の目の前、商店街の入り口近くにある焼肉屋「しんざ笑もん」さんが「昼間はお店やらないから使って!」と声をかけてくださったので、スペースを全て使用し、密にならないような形でできそうです。

アクセサリーやパラコード商品、ノーズワークマット、ワタデキトートなどの他、好評の保湿バーム、可愛い置物、あの琥珀糖も出来たてがやってきます!アメリカンケーキもありますよ。

アフリカに送る物資も集めます。

みなさま、商店街の買い物がてら、エコバッグを持って是非遊びに来てください!

#幸せシェアの会 #幸せシェアの会チャリティイベント #2022年1月29、30日 #一般社団法人ワタシニデキルコト #ワタシニデキルコト #ワタデキ

2022年01月14日

先日も載せた3本足のポンくん。福島のセンターにいます。

福島県で保護活動をしているKさんからの協力依頼なのですが、「ポンくんを来週見に行ってきます。他犬に対して吠えてしまうから1頭飼いでというセンターからの条件があるのですが、本当に他の犬を受け付けないのか、ただちょっと吠えてしまうだけなのかを自分で確かめてこないとって。もしたいしたことがなければ多頭飼育が可能。それならば預かりさんに心当たりもあるんです!脚がなくなった時、どんなに痛かっただろう、今、どんなに寂しいだろうと思って」とKさん。

私も1頭飼いでというのが大きなネックになっていると思っていたので、「性格がはなまるで大きさも中型サイズ。見た目も可愛いので、やはり問題は他犬に対してどうなのかという部分だと思うのです。脚が1本なくても動物はそれほど生活に支障はないですから。ただ、お世話が大変かもと考える人もいるでしょうけれど、本当にそんなに問題ないですものね。うちの犬達も神経質で臆病な犬種なので知らない犬に吠えたりします。でも慣れれば問題ないですし、怖いから吠えているだけで弱虫なので喧嘩にもならないです。脚が1本ないことで臆病になっているだけかもしれないですし、センターでの様子って家庭での状況とは違うのでたいていそれより悪いことはないですよね。むしろ心配するほどのことはなかったという場合のほうが多いと思います」といいました。

すると、「こちらでは1本脚がないことで気持ちが悪い~と感じる人が少なくない印象なのです。周りの人達にも聞いたのですが、脚がないというだけで『ああ、ムリムリ』と手をヒラヒラさせて、、、」

なんで気持ちが悪い?

「東京ではそれはないですよ。ドッグランでも3本脚の保護犬、何匹かいます。器用だねえ、と感心することはありますが、当たり前のように馴染んでいるという感じですから」と答えながら、もし、うーがKさん地域にいたら気持ち悪いって思われちゃうのかなと悲しくなりました。

こちらではうーの片目を気にする人はほとんどいません。

ごく普通の元気(やんちゃというほうが正しいです)な犬という扱いです。

道を歩いていると、「目はどうしたんですか?」と言われることもたまにありますが、その前に「うわあ、可愛い!!!!」と言ってもらえることが多いです。

ポンくんの写真を娘にみせたら、「わあ!すごく可愛い!!!たまらないねー」

だよね。そうだよね。

 

今、どこの地域でも保護犬は里親がみつかりやすいです。

特に仔犬や小型犬、純粋種はすぐ決まります。

ポンくんは中型犬の雑種、そして3本脚。

どんなに性格がいい子でもなかなかご縁に巡り合えない。そればかりか本当ならば殺処分。今だって明日処分になるかもしれない状態なのです。あまりにも性格がいいから期間が延長されているだけ。

脚がないのはポンくんのせいじゃない。

せつないなー。

 

一番悪いのは命を捨てるやつです。そこは絶対。どう頑張っても分かり合えないと思います。

だけど、無関心な人も私には近い存在です。分かり合えないだろうなって思います。爆弾発言かもしれないけれど。

 

できることがない、何をすればいいのかわからない、って声もよく聞きますが、それを自分で考えることがまず一歩なのではないかと思うのです。

こちらは「たま」ちゃん。

生後2ヶ月の女の子。ウィルス陰性。健康です。

抱っこはできますが固まってしまうという人見知りさん。

これが超人懐こい!子だったならばすぐに里親さんも決まるだろうという可愛らしさ。赤ちゃんですから。

だけど、赤ちゃんだからじっくり人間の愛を与えてあげれば、きっと甘ったれっ子になると思います。

こんなに赤ちゃんなのに抱っこに固まるということは、それだけ愛情を与えられてこなかったということですから。

19日までに現地で里親さんが決まらなければ、我が家に連れてきて里親探しをします。

命は大切ですから。センターには長く置いて置けないのです。意味を察していただけると・・・

 

 

 

 

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