スタッフの日々

大人=年齢意識
2011年10月17日
大人を意識している今秋。
年齢だけはもうすでに、いや、随分前から立派な大人ですけどね。
海外のファッションモデルのような、伸ばしっぱなしの髪型やゆるゆるな服装が厳しい年齢になってきた。
ペラペラの服が可愛いのは20代前半まで。毛玉やヨレが許されるのは学生まで。
若く見えるから、いいものだから長く着ても大丈夫、、、たまに自分のスタイルを客観的に見直さないと、他人が見ると痛いおばちゃんになっている可能性が。本人の耳にはまず入らないしね。
家や近所のスーパーなんかは別に何を着てもいいと思うけれど、乗り物を使うくらいの外出はちょっと気を使わないと。
最近ひしひしと感じるようになってきた42歳。
値段の高いもの、ブランドものを身につけろといってるわけじゃないです。できないし。
組み合わせを考えたり、感覚を研ぎ澄まさなきゃいけないってことです。
頭の先からつま先まで、自分の時間も他人の手もしっかり使えて、全てにおいて優雅な買い物が可能な人であれば、そんなものは別にいらない。
だけど、普通はそんなことできないでしょ。だから頭を駆使しないと。
例えばトレンドがあまりないような靴やバッグ、セーターなんかはいいものを、そうすれば、合わせるスカートや小物をファスト系で揃えても安っぽさは出ないはず。逆にトレンドを全く追わないのもおばちゃんぽいでしょ。トレンドものは1シーズンで着倒せるものでいいと思うんです。
でもペラペラはダメ。若すぎるスタイル選択もNG。
髪も無造作はいけない。無造作に見えて、きちんとケアができている髪。ツヤがない無造作は絶対ダメ!ヘアケアにはきちんとお金をかけるべき、です。
厚化粧も老けを増長させるので×ですが、すっぴんもよろしくない。今の時代に合った年齢別メイクを研究しないと、どんなに服をお洒落にしても時代遅れなおばちゃん感が否めないです。
ファッションやコスメは色々試したほうがいい。プチプラでもモード感が簡単に出せたり、機能性が高かったりしますから。この「試す」「調べる」ができなくなったときからおばちゃん化が始まっている、と思います。
工夫。
頭を使わないと。
足し算と引き算。
そして客観性。この客観性ってのが一番難しいのですけど。
現実をみつめて、柔軟に適応させていく。
戻せるものは戻す努力も。
いやー。
なかなか大変。
とりあえず服装を少し大人にしたい今秋。
今日のお弁当。
おいなりさん。葉つきの大根をみつけたので、寿司飯にゆがいて刻んだ葉っぱを加えました。
豚肉と野菜の青ジソ赤ワイン煮。豚肉と玉ねぎ、にんじん、しめじ、いんげんをオリーブオイルで炒めて塩胡椒。赤ワインと刻んだ青ジソを加えて煮詰めて出来上がり。この味が大好きで。赤ワインは赤玉スイートワイン。この甘さでぴったりな味になります。牛肉も合います。
豆腐お菓子。秋田アンテナショップで購入。かぼちゃが入った豆腐のお菓子?
アメーラビンズ。トマト。甘くて固めの食感が美味しい。
ゴールドキウイ。
kei