スタッフの日々
みかけで判断しちゃいけないのだ
2021年11月17日
近所のドラッグストアでの出来事。
ペットシーツを抱えながら店内を歩いていると自身の買い物カートを引いた高齢の女性が「あの、すみません。割引クーポン券持っていますか?」
あまり気を遣っていないような風体で手には食パン1斤。
「いえ、持っていないですけれど。」と答えると、
「じゃあ、これ使って!1品だけだけど15%引きになるから馬鹿にならないからね。」
とチラシのクーポン部分を切った紙をくれたのでした。
「ありがとうございます!」というと、「私は食パンだけなんだけどね 笑」
声をかけられた時、クーポンをくださいといわれるのかな、と訝しく思った自分にげんなり。大反省でした。
おかげで3000円の商品g15%オフに!
そのおばあさんはまだ店内にいるようだったので、お礼にキャンディでも買ってわたそうかなとも考えたのですが、それも失礼だったりするかななどと思い、結局そのままお店を出たのでした。
この話を犬仲間にすると、「でもさ、ホントによくそういうことに遭遇するよね。」
確かに。
声をかけられやすい外見でもなさそうなんだけれどね、不思議。