スタッフの日々
ようこそわが家へ
2015年06月09日
最近、毎日のように殺人事件が起こっているような気がするのですが、気のせいじゃないですよね?
あまりにも多すぎて、情報として追い切れない感じ。
怖いなー。
母ともよく話すのですが、今まで無事に生きてこられたっていうのも奇跡かもね、って。
通り魔や一方的に恨まれたりしたらふせぎようがないですもの。
昨日のドラマ「ようこそ わが家へ」もまさにそんな内容です。
いたって普通の、というよりどちらかといえば事なかれ主義だった主人公が、なぜかその日に限って、電車で非常識な行動を取った男性を注意してしまったことから、逆恨みされてつきまとわれて嫌がらせをされて、主人公の家族皆も巻きこまれていく話。
ドラマが面白かったので、最終回より先に原作本を買って読んでしまいました。
原作ではドラマの主人公の父親が主役だったり、登場人物も少し違ったりもするのですが、本もまた面白くて1度のお風呂で読み切ってしまいました。
主人公とその息子(ドラマの場合は父)は大切なものを守る為に、それぞれが勇気と根性を出してみえない敵や不正に戦っていきます。
原作はすっきりしたーという終わり方でしたが、ドラマはいかに。来週が最終回です。楽しみ。
それにしても、自分さえよければ、自分はこうしたいから、といった、「自分」ばかりを優先する人がトラブルを起こすのだとつくづく思います。
誰もがいつもいつでも正しく誠実であることは難しいとは思いますが、相手の立場に立ってみる「客観」は忘れちゃいけないのだと。自戒の意味もこめて。
今日のお弁当もなし。明日からまたスタートですが、今日は代々木上原の「きんはる」で娘とランチ。おなかいっぱい。