スタッフの日々

画像: 街の靴やさん

街の靴やさん

2015年06月10日

娘の学校用ローファーの片方が破れてしまった。

型崩れもしていないし、かかともすりへっていないのに、甲とサイドのつなぎ部分の縫い目が取れてしまったという感じ。

新しく買うのは勿体ないくらいな綺麗な状態なのでお直しに出すことに。

「金曜日、学校から帰ってきたら駅の中の修理やさんに持って行きなさいよ」といったのにも関わらず、2週分の週末が過ぎてしまいました。どんだけ面倒くさがりなのでしょう、娘。

「ガムテープでも貼っていくか」といいだしたので、「ちょっと待ちなさい!」。

駅中の修理やさんはきっと今日中には仕上げてくれないだろうな。おまけに高いし。

この辺りにいい修理やさん、なかったかしら?と考えてみると、、、あった!隣りの駅に向かう途中に街の靴やさんがあった。修理ができるって書いてあったような気がする。

ネットで電話番号を調べて(もちろんホームページなどは存在しないので、クチコミを探してみたのでした)電話をすると、「片方なら今日中にできますよ」との返事。やったー。

ついでに直す靴、なかったかしら、と下駄箱をのぞいてみると、あっ、お気に入りのサンダルが壊れてしまっていたんだった。捨てようと思ったけれど、25年近く(!)も履いたのでかわいそうで捨てられなかったんだった。持って行ってみよう。

お店に着くと、「あっ、これ(ローファー)ね。ボンドでとめてから縫い合わせるから少しだけもう片方よりキツくなるけれどいい?夕方までにできるよ」と、職人さん、といった感じの優しそうなおじさん。大丈夫です、少しくらいキツくても。きっと少しゆるくなっているはずだから。お願いします!

そして、、、「あのー、これも直りますか?裏が割れてしまって、サイドも破れてしまっているんですけど・・・」とボロボロのサンダルをみせると、「あっ、ここね。芯が折れていないから大丈夫。かかとも直そうか。今日じゃなくてもいい?」はい!いつでもいいです!

すごーい。直るんだー、私のサンダル。高級靴ではないのですが、履き心地がいい上に脚が綺麗にみえる気がして本当に25年近く愛用していたのです。そのサンダルのすごいところはその間、1度もかかと交換をしていないのに、大きくすり減ることもなかったのでした。

夕方、引き取りに行くと、「どっちもできたよ」と。ローファーはとても綺麗になっていましたし、サンダルも元通りになっていました。

嬉しい!この夏も履けるんだーーーー。

値段を聞いてびっくり。

こんなに沢山直してもらったのに、3,300円ですって。

すごーーーーい。

うきうきしてすぐに履いてしまいました。

娘も「ホントだー。綺麗に直ってる!」と嬉しそう。

親子でとっても幸せな気持ちになったのでした。

 

今日のお弁当。

塩昆布胡椒ご飯。塩昆布とあらびき胡椒をご飯に混ぜて。美味しいのです、これ。

豚肉のアスパラ巻き。生姜焼き味。

ソーセージのケチャップソース焼き。

ほうれん草のおひたし。

ちくわの甘辛焼き。

アーモンドチーズ。

ブルーベリー。

蒟蒻畑。凍らせて保冷剤代わりに。

 

 

 

 

 

 

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