スタッフの日々
ペットシッターはじめます
2015年03月10日
動物が大好きで、同じくらいの年の子が犬を散歩しているところをみるにつけ、「あの子は世界で一番幸せだろうな」なんて思っていた小学生の私。
5年生のときにはその夢が叶い、ヨークシャテリアを家族に迎えることになったのですが、ブリーダーさんの家にその子を引き取りに行った日のことを今でも鮮明に覚えています。嬉しかったー。
その頃の将来の夢は獣医さん。でもある日、そのヨークシャテリアを病院連れて行き、体温を測るシーンをみて、ああ、私には無理だ、と夢がガラガラと音を立てて崩れてしまったのでした。だって、肛門に体温計を入れたんですもの。今ならなんとも思わないですが、当時の私にはすごく辛いことに思えたのです。可愛いですね、小学生。
その次に漠然と憧れていたのは野生動物の研究者。動物の観察なんて一日中していても飽きない、楽しいだろうなって。海外のジャングルがイメージだったので、あまりにも遠い憧れで、実現できるとも思えなくて終わりましたが。今でもそんな話があったら、すぐに飛びつくと思います!
そんな私が動物の為にできることはないかと思い、10年以上前に愛玩動物飼養管理士の資格をとりました。
将来ボランティアなどの動物に関わることをしようと思ったときに何もないよりはいいかな、というレベルでしたが。
でも、この資格があるとペットに関わる仕事ができるのだと知り、じゃ、ペットシッターをやってみようかしらと、先日、東京都に登録してきたのでした。
動物が好きというのが一番大きな動機ではありますが、もうひとつ、高齢化社会のペット事情のお役にも立ちたいと思ったのです。
高齢になればなるほど、ペットの存在って大きくなると思うのです。でも、体力や家庭状況でペットと暮らすことはなかなか難しいという人が多いと思うのです。
ペットと暮らしたい、でも自分だけではお世話が大変。
そんな方に利用していただけると嬉しいなと思っています。
本業があるので、ペットシッター業は小さく小さく。代々木上原限定で。
近所の友達や親戚に頼むような、身近で安心なシッターでありたいと思っています。そのためにも小さく小さく。
トップページの左側に「代々木上原の小さなペットシッターやさん」という枠があります。そちらをクリックしていただくと、詳細がご覧いただけます。
「お散歩が大変なので毎日お願いしたい」という方には別料金でご相談させていただきます。
もうひとつ、「傾聴」もお受けいたします。
こちらはメンタルケアスペシャリストの資格を生かそうと思って。
「ペットロスで気分がふさいでしまって、誰かに聴いてほしい」「悩みがあるけれど、周りには話しづらい」
そういうときにご利用下さい。
友達や身近な人だと「聞いてもらって悪い」という気持ちも生まれることもありますよね。気兼ねなく存分にお話し下さい。
カウンセリングではないので心理療法や治療などはできません。
お友達のようにお聞きするだけです。
こちらもペットシッターと同じ枠より詳細をご確認下さい。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。