スタッフの日々

ジョージ

2015年03月09日

テレビをあまり観ない人から、高橋ジョージ、三船美佳夫妻の離婚、どうなってるの?と聞かれて。

テレビでチラっと耳にしたレベルなのでよくはわからないのですが、「夫側が別れたくなくて裁判になっているみたいよ。1%でも可能性があるならやり直したいって夫はいっているみたい。」と答えました。モラハラが原因らしいとも。

「モラハラってよくわからないんだけど」というので、お前なんかダメだ、俺がいなくちゃなんにもできないくせに、等という人格を否定する言葉や相手が精神的に追い詰められる言葉や行動を連日されること、精神的な暴力や嫌がらせのことといいました。

「でもさ、相手がそんなに別れたいっていうんだったら、男なんだからスパッと離婚すればいいのに」

私もそう思います。でも、モラハラをするくらいの人なのだから、自分勝手な理由で言動で、自分なりに愛しているんだろうなとも思います。自分がいなくちゃダメだと本気で思っているのでしょうし。相手にとってはたまらないでしょうけれど。彼女は、追い詰められているときにはその異常さには気づかなかった、もしくは気づいてもそれが「愛」だと思いこんで抜けだせなかった、のかな、と思います。ようやく離れる決心がついた。頑張れ!って思います。

まあ、でもやっぱり恥ずかしいですね、さっさと離婚しないと。この夫婦じゃなくっても、離婚するといいつつ、なんだかんだと理由をつけて、あれ?まだしていないの?って人、いますよね。周りは「離婚って大変だよね」なんて理解を示しているようにいうでしょうけれど、高橋三船夫婦と同じ。恥ずかしいよね、格好悪いよねって思われているものです。色々なことをきちんとけじめをつけて対処していかないと。

私の周りに最近離婚した人がいて、「よくさあ、色々な手続きやら何やら話し合わなくちゃいけないことが沢山あって進まないっていう人がいるけれど、それってどうかと思うんだよね。本気でやろうとすればそれほど長くはかからないはずだと思うんだよ。特に待たせている相手がいるのなら、なおさら本気でやるべき。待たせた時点でその相手に責任があるんだよ。その人の心を苦しめているんだよ。自分の都合で長引かせるのは間違っているよ。」と話していました。

その離婚した人はすぐに待たせた人と結婚しました。今、とても幸せそうです。

先のことなんか誰にもわからないけれど、でも、だからこそ、進んでみなくっちゃ。

そう思います。

 

 

 

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