スタッフの日々

高1最後の保護者会

2015年03月04日

今日は久しぶりの保護者会。

その前に仲良しのママ友とお気に入りのお店でランチをしたのですが、私の頼んだメニュー「大きな肉団子の煮込み」がどうも生焼けな気がして。

こぶしくらいの大きさの豚肉のお団子なのですが、びっくりするほど柔らかくて、箸で切ると全体がピンクがかっていて真ん中が赤っぽい。

でも、トロトロで柔らかが売りなのでそんなもんかな、と食べ始めたのですが、やっぱりどうにも気になってしまい、真ん中を少し残してしまいました。まあ、8割方食べてしまったのですけれど。

味はとても美味しかったです。穴場なのです、このお店。

「これが高1最後の保護者会だねー。早いね、あっという間だね」

来月には高2なんて、ちょっとびっくり。

その前に通知表があり、時と場合によっては補習もあり、さらに追試もあるかもしれない・・・恐ろしや、恐ろしや。

まあ、無事に進級できれば嬉しいですけれど。

今の子供は私達の頃よりも、見た目や感覚は随分大人っぽいですが、精神的には幼いような気がします。

少子化で親が手をかけ、学校が手をかけてしまうからでしょうか。大人への依存度が大きいように思います。打たれ弱くもあるような。

でも、それだけ大人が信頼されているということだと思うと、ちょっと嬉しい気もします。負けるな、頑張れ、って思いつつ。

今日の保護者会前の礼拝のお話で、「この時期の思春期の子供と親はぶつかったり、寄り添ったり、押したり引いたりしながらお互いに日々接していると思うのです」といったような言葉がありました。

ひとりっこの娘を持つ私は、なんてったって、「親」1回目ですから。

間違っても失敗してもぶつかってもいいのかなと思っています。

それでも一生懸命に生きていれば、子供を見失い過ぎないようにしていれば、どこかできっとピタっとしっくりするときがやってくると思うのです。

ぶつかれないほうが問題だと思うのです。

お互い遠慮して通り過ぎてしまったら、しこりとなって残ってしまうか、いつか後悔することになってしまうと思うのです。

だから言い合いをするたびに、よかった、とも思うのでした。

 

 

 

 

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