スタッフの日々
友人との繋がりについて
2013年07月04日
最近、友人との繋がりについて考えるような出来事がいくつかありました。
自分と全くタイプ(雰囲気や環境など)の人とはなかなか心を開けない私に対し、妹は外見やら環境やらで人を判断することがないのです。ネットで知り合った人と仲良くなって旅行にも行ってしまうくらいですから。
「なかなか人を信用できないから、誰にでもオープンにはなれない。だから幅はきっと狭まっているし、もしかしたら素敵な人との出会いを逃しているかもしれない。でも失敗することもないのよね」というと、「俺も同じ考え。別に幅が狭まっても構わないし」と妹の旦那。私よりはっきりしてる。
だから私は友達が少ないと思います。そんなに不都合はないですし、逆にあまり仲良しが多いと心を充分に費やせない気がするので、まあ、こんなものかなって。
妹はすぐに親しくなって、親しくなるとその人と頻繁に会うのです。まるで「ブームが来た」というように。そしてある程度経つと、その人についての話をしなくなるので、きっとブームが去っていくのだと思うのです。もしかしたら、ブームが去るのではなく、何かが起こって離れていくのかもしれません。
そりゃあ、近づき過ぎれば色々と起こりますよね。お互いのアラも見えてくるし。
どちらが本当の「人付き合い上手」なんでしょうね。
もうひとつ。別の角度からの話なのですが、「仲良しの友人を別の友人に紹介し、その2人が仲良くなるのは嬉しいけれど、自分を介さないでその2人が連絡を取り合ったりするのは、ルール違反な気分がしてなんとなく面白くない」という感覚の人がいるってことを知り、ちょっと驚いたのです。
私は自分が好きだなと思う人を他の人に紹介するのが大好きで、そしてその人達も気が合って仲良くなるのが「うんうん、満足だわ」って嬉しくなるのです。
そうやっていつの間にか仲間になっていったりもしていますし。
私を抜きにして連絡をとったり、会っていても全く問題はないです。みんな仲良し!のほうがいいと思いますから。
今までその感覚が当たり前だと思っていたので、もしかしたら「ルール違反」を犯していたかも!
ちょっと心配にもなりましたが、やっぱり同調できないですね、私は。
今日のお弁当はなし。
娘に小言をいい、そのまま「お弁当は自分でやりなさい!」と。えへへ。