スタッフの日々

ホステスたらこ
2013年07月05日
うちの猫、たらこは人間だったら№1ホステスになれると思います。すごいのです、ホント。
朝、まずは外に出て、家の前で寝転がります。
我が家の前は通勤・通学などで人通りが多いので、通る人が可愛い、と声をかけたり、しゃがんで撫でていったりしてくれます。
ひとしきりすると家に入り、朝食。食べ終わると次はたらこファンの近所の人達が通る時間。また外で待機します。
「きゃー、可愛い!」「今日もたらこちゃんに会えたわ~」という、黄色い声に囲まれてご満悦です。
そして少しお遊び。電線にとまるスズメの鳴き声に合わせて「にゃー」といい、風に乗って葉っぱが舞えば追いかけていきます。たまに獲物を捕えてくることも。
疲れて帰宅。カリカリご飯を少し食べてから昼寝をします。お腹を出して爆睡です。たまに突っ伏していることも。それをみて家族が「可愛いなあ」。
夕方になると帰宅の人々が通る時間。ソワソワしはじめ、窓からのぞきます。「可愛い!」と声をかけてもらうと、すぐに飛び降りて、みんなの前でごろん。しばし撫でられます。写真を撮られていることも多いです。
だけど、あまり撫ですぎると突然手をかじります。「何してんの!触りすぎよっ」って感じです。
今日はパパと歩いていた2歳前の男の子が、「猫ちゃんおいで」としゃがんで声をかけると、スーっとそばに行き、お腹を出して「撫でてもいいわよ」
魔性の女。
次は夜の回です。それまでは夜ご飯を食べつつ、家で待機。家族と遊んだりうたた寝をして過ごします。家族がお風呂に入っているとドアの外で待っているので、たらこがいるときはドアを開けて入ります。
働く大人達の夜の帰宅時間に合わせてまた外に出ていきます。この時間は男の人、それも若い人が多いです。若い男の人って、案外猫好きが多いのです。そーっとみていると、随分長い時間たらこのそばにいたりします。話しかけたりしてね。
おじさんは大きな声で、「おっ、子猫か。可愛いなあ。車に轢かれないように気をつけるんだよ」と半分酔っぱらいながら声をかけていることがほとんど。おじさんこそ、車に気をつけてね。
12時をまわる頃ようやく帰宅。
ベッドに寝転ぶ私の隣りで就寝。くっつきながらタオルを枕にして寝ています。くっつかれる私も超幸せ。
天性のホステス。みんなメロメロ。
みんな幸せなのでいいことなのですけど。
今日のお弁当。
ひじきの煮物ご飯。
たたきごぼうの胡麻和え。
牛薄切りとプチトマトのサラダ。
ベルキューブチーズ。
みかん。