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スタッフの日々
異性に受ける香り
2012年07月18日

男性誌の人気編集長(男性)が女性の香水についてのコメントをしている記事をネットで読みました。

女性の香水を肯定しているコメントなのですが、なんか納得がいかない。

「香りというのは一生懸命自己アピールしているってことだから、何もつけていないと僕に興味がないのかと思う」

確かに男性ウケを期待して香りを身につける女性もいるとは思います。でも女性みんながそうだと思われるのは心外。

私は他人の目を意識して香水を選んだことはないですから。

自分が心地よくいられる香りを選んだり、気分が上がる香りを選んだり。自分主義です、完全に。

「異性に受ける香水は何ですか?」という質問をよく目にするけれど、ありえない。

五感って人それぞれ、好みは様々ですよね。

万人受けするといわれるランバンのエクラドゥアルページュという香りがありますが、私はとっても苦手。途中から香ってくるツンとしているのにこもったような匂いに鼻がウッとなります。

そんなものです。気に入ってほしくて選んだ香りが相手にとって苦手な香りだったらどうします?大失敗でしょ。

だから、親しい仲でその人の好みの香りを身につけるのであればともかく、不特定多数を意識して香りをつける意味はないと思うのです。

でも、香りが相手を意識させる武器になりうるというのはわかります。

意識していない異性からストライクな好みの香りがしてきたら、突然興味の対象に入ることもありますし、ごく普通の外見の女性とすれ違ったときに、その人から意外性のある、そしていい感じに似合う香りがしてきたら、うわ~、素敵、ってなります。

難しいですよね、なかなか。

難しいしわからないからこそ、自分が好きな香りを選ぶのが一番です。

 

今日のお弁当。

チキンライス。

ナスの挟み煮。

厚揚げの味噌煮。

ベルキューブチーズ。

みかん。

 

 

 

 

 

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