2011年09月15日
今朝のテレビでまた新しい言葉をしりました。
ツク男(ツクダン)・・・奥さんや彼女に尽くす男性のこと。
20代~30代の間で、増えているらしい。
料理やお弁当を作る、掃除洗濯、マッサージから始まり、お風呂上がりに髪を乾かしてあげたりもするのだとか。
その間、奥さん(彼女)はのんびり、ゆったり。
すごいぞっ!
街のアンケートインタビューでも「洗い物やごみ出し、奥さんには絶対させない。手が荒れたり、汚いものを触らせるのはかわいそう。そんなことは男がやるべきだ」と。
いいなぁ。
無理にやっているのではなくて、相手を思いやった結果、自分がやればいい、という気持ちらしい。喜んでくれるのをみると嬉しくなってよかった♪と思うのだとか。
デンと構えてなんにもしない父親をみて育ったので、自分はこうはならないぞ、と思うのもあるらしいです。
幸せですねぇ。
でも、よーく考えたら女性がやらなきゃいけない、ってのがおかしい。
専業主婦ならともかく、お互い働いているのであれば、男性がもっと協力的にならなきゃ。協力的っていうのさえちょっと違う感じ。一緒にやらなきゃ。
収入の差なんて関係ない。労働すれば疲れるのだから。パートだって仕事内容や人間関係でヘトヘトになるのはサラリーマンの夫と同じでしょ。その上、家事と育児もなんて、不公平。専業主婦だってラクしている人ばかりじゃない。やろうと思えば朝起きてからベッドに入るまで休む暇がないのが主婦だもの。土日が休みです、なんていうのもないしね、主婦は。
インタビューで50代の男性にツク男の感想を求めると、「ありえない!なさけない!」って。
ま、そうでしょうね。そうやって育ってきたのですから。
でも、定年退職した年代以上になると、またツク男が急増するらしいですよ。
今まで奥さんに全部やってもらってきたから、これからは楽させてあげないと、ということらしいです。
ほのぼのしますね。
私は、、、
髪を乾かしてもらうのは逆に面倒だけど、トイレ掃除みたいな綺麗じゃないところや床、ガラス磨きのような男性向きの家事、マッサージ、外出先からの車の送り迎えは率先してやってもらいたいですね。ご飯も作れる人のほうがいい。何かあったときに自分で何でもこなせるようなレベルの家事炊事ができる人が理想。まめにちょっとしたプレゼント(ケーキのお土産とか)ができるようなマメさがあればなおいい♥
嬉々として尽くしてくれるように自分を磨かなきゃいけないですかね。。。
今日のお弁当。
シャケ&しその実ご飯。
鳥そぼろ入りたまご焼き。甘辛く煮た鳥そぼろを出汁巻き卵に入れました。
つまみ菜のおひたし。さっと湯がいたつまみ菜をだし醤油、すりごま、海苔で和えました。
アンチョビオリーブ、プチトマト、ミモレットチーズ。
りんご。
kei