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スタッフの日々
子育て
2011年03月09日

東京下町の五つ子ちゃんのテレビを観ました。17歳までの記録だそうです。

途中からでなおかつ途中までなので3歳くらいから高校入試くらいまでしかわからないのですが、お父さんお母さんは本当にすごい。

小さいときは1人だって手がかかるのに5人もまとわりついている!片付けたと思ったら次、1人を叱ったら次の子が悪さをしている。。。

これはイライラしますよ。

番組の中でもお母さん、ずっと怒ってる。そりゃそうだ。

金銭的にも大変だと思います。「金がないんだよっ。」って夫婦で口癖のよう。

お肉の日は子供みんなが大盛り上がり!ハンバーグだってご馳走です。

「ほら。みてごらん。」ついつい娘にいってしまう私。あーあ、きたきた、って感じの娘。それでもすごいねー、ってびっくりしていましたが。

大きくなったらなったで将来のことなんかが心配事で。

「うちは節約ができないから。節約なんてとっくにしているから。これからもずっと火の車よ。でもやるしかない。」

こんなようなことをお母さんがいってました。

腹が据わっていてかっこいい!感動しました。

いつも口うるさく文句ばかりいっているような感じでしたが、すごく子供のことを愛しているのが伝わってきて。

こんな家庭に育った子供たち(五つ子ちゃんの9歳下に妹もいるのです!)って、きっといい子なんだろうな、って思いました。

親が頑張っている姿をみれば子供は真っ直ぐ育つのだろうと。だから親はとにかく頑張るしかないのだと。

そしてどんな親でもいろんな形で一生懸命なのだな、とあらためて思いました。

だからもし途中で形が変わっても子育てをしている限り頑張ることができる、、、それが親ってものなのだと。

すごいですね、親って。

ま、私も親なのですけれどね、一応。どうもまだ子供としての感覚も抜けなくて。中途半端ですわ・・・

でも、娘の中学前に親としての勇気をもらった気がします。

とりあえず進むしかないのですね。やるしかない、のです。

頑張ります。。。

kei

 

 

 

 

 

 

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