2011年02月03日
ちょっと前にきた友人からのメール。
「合格しました。ほっとしたよー」
うちの娘と同じ6年生の息子を持つ学生時代からの友人はまさに「受験生の母」でした。
ダンナさんが外交官なのでその息子は小さい頃からカナダやインドネシアで育ち、去年の6月に日本に帰ってきてから本格的な受験勉強を始めたのに、なんと御三家合格!
さすがっ。
とはいっても、お尻を叩いて勉強させていた感じじゃなかったんです。友人いわく、「次男(上には中学生の男の子もいます)は努力を大変と思わないでやるタイプなの。すごいよね。」って、いってました。
うちの娘に聞かせてやりたかったですよ、ホント。
だけど、その友人がいうには「長男はあなたに似てるの。努力が嫌い。頭はいいのにすごく。」・・・褒めてない、よね。。。
そして娘は私に似てるってことね・・・納得。
長男は受験して(これもまた)難関校に合格、籍だけ置いて赴任先のインドネシアにいっていたのですが、日本の感覚が苦手のようで、帰国せずにニュージーランドの寄宿学校に入学、今ではひとり寮生活をしているそう。
人生色々、ですね、10代にして。育った環境によって同じ人間でも違った人生になるのですね。当たり前だけどしみじみ。
でも嬉しいなぁ。
次男の受かった学校は私達にとって思い出深い学校なのです。
私達の通った学校(女子校)とその学校(男子校)は昔々姉妹(兄弟?)校だったこともあるそうで、場所も近く、文化祭に行き来したり、お付き合いしている人もとっても多かったのですよ。
私も例にもれず彼がいました。友人もその学校のアイドルでしたしね。
いつか娘と友人の息子が仲間みたいに遊ぶようになったりしたら、、、なんてすっかり妄想。
その一方で、早いなぁ、もうそんな年になっちゃったのか、と寂しい気持ちも。
おめでとう。おつかれさま。
我慢していたランチ、早く行こうねー。
kei