2010年11月17日
好きな色はピンクとオレンジ。
母によると、生まれて初めて手にしたクレヨンがオレンジだったとか。オレンジが好きで何でもオレンジ。もう少し大きくなった後の私の記憶ではピンクばかり使っていたような。
小さいときから変わらないみたい、好きな色。
そこでちょっと調べてみました。好きな色からわかる深層心理。
・ピンク:美、活力への憧れ、女性的な性質、また、老いへの恐れがピンクを好きにさせ、その人自身は生命力にあふれ、健康でいくつになっても恋愛感情を失わない人。ピンクが好きな人はこの色によって「自分は若々しく美しい、自分は女性的で優しい」といったイメージを伝えようとしている。ピンクを身につけると、明るく元気な気持ちにさせてくれ、人に優しく振舞うようにさせるというプラス面と感情的になったり、誰かに依存したい気持ちが起こるマイナス面が。
・オレンジ:明るさの憧れ、健康的な魅力をアピールしたい、目立ちたいという願いがオレンジを好きにさせ、孤独への恐れ、嫌われたくない気持ちが人一倍強い人。オレンジが好きな人はこの色によって「自分は明るく活発である、自分の周りにいる人を楽しくさせる」といったイメージを伝えようとしている。オレンジを身につけると明るい気持ちで人と接したくなり、周囲を楽しませたいと思うようになるというプラス面としゃべりたいという欲求が抑えられなかったり、落ち着きをなくしたりというマイナス面が。
ピンクが「老いへの恐れ」!確かにね・・・今年は特にピンクものが好きだったかも。もうひとつは緑。元々緑色ってあまり好きな色ではなかったはずなのに、ここ数年、緑色の服が多くなっているのはなぜ?
・緑:平和と自然への憧れ、優しさへの強い欲求が緑を好きにさせ、また、心を乱されたくない心理、バランスを保ちたいという心理が緑を魅力的に感じさせる。そんなときは心が不安定で大きな不安感がある場合が多い。緑が好きな人はこの色によって「自分は自然を愛している、自分は親切である、自分はデリケートだ」というイメージを伝えようとしている。緑はバランスをとる働きをし、穏やかな心理状態をつくる助けとなるプラス面と極端な結果を恐れ、曖昧な態度をとるようにもなりやすいというマイナス面が。
うわー。心が不安定なのね、、、
でも面白い。好きな色と無意識に選んでいる色が違ったってことですもんね。それで心理状態が推測できるなんて!
ついでなので。
・赤:溢れる生命力、強い喜び、好奇心など、強いエネルギーが赤を好きにさせる。ただ、そのエネルギーは強い怒り、不満、攻撃性、多忙さによるものかもしれないので、そんなときは赤を使うのを控えめに。赤が好きな人はこの色によって「自分は強い、元気だ、開放的だ、自分は可愛い、魅力的だ」というイメージを伝えようとしている。赤はチャレンジ精神を呼び起こし、活力を沸き立たせるプラス面とイライラしたり、攻撃的になってしまうマイナス面が。
・黄色:重苦しさを嫌い、明るい面を探し出そうとする心理、また、注目を集めたいという心理が黄色を好きにさせ、権威への反発心が強い人、知力に優れた人が多い。黄色が好きな人はこの色によって「ユーモアのセンスがある楽しい人間、明るく自由でかわいい』イメージを伝えようとしている。ほがらかで楽観的な気分になり、論理的な思考をするようになるというプラス面と自己中心的な行動を自分に許すようになるというマイナス面が。
・青:誠実さ、慎重さ、忍耐強さなどの性質が、心を冷静にさせる青に惹かれ、また、自尊心の強さ、見栄、負けず嫌いなど、頑固なほど意思の強い人が好む色。空や海への憧れも。青が好きな人はこの色によって「知的で上品、洗練されている、優れた人間であること、男性的であること」というイメージを伝えようとしている。慎重に行動するようになるというプラス面と積極的なチャレンジを思いとどまろうとしたり、必要以上の心配をしてしまうというマイナス面が。
・茶:安定への欲求、高級志向、また、個性的でありたいという願望が茶色を好きにさせる。土への愛着が強い人も。茶色が好きな人は色によって「信頼できる人間、落ち着いた人間、芸術的感性が豊かであること、またはリッチであることを伝えようとしている。茶色を身につけると、落ち着いて堂々と振舞うようになり、現状に満足し、リラックスできるというプラス面と変化を恐れ、若さや新しさを軽蔑するというマイナス面が。
・グレー:知性や能力にたいする自信からくるもの、混乱と不安、自分にかかってくる圧力への抵抗がグレーを好きにさせる。グレーによって「都会人、洗練されたセンス、知的でクール、デリケートな人、優しく偏りのない人」というイメージを伝えようとしている。感情的にならないこと、システムやルール、管理系統に対して正確に対応しようとするプラス面と人間的な感情表現が乏しくなり、自分の態度は明確にしないで曖昧にしておこうとするマイナス面が。
白:シンプルさの憧れ、潔白さへの憧れ。白が好きな人は素直さ、誠実さ、正直さなどの性質を持つ。白が好きな人は色によって「清潔な感じ、若々しさ、正直で誠実、心正しく生きていること」を伝えようとしている。白を身につけると、厳しく自分を律し、自分から進んで働こうという気持ちになるというプラス面と自分の中のやましい部分、弱い部分をせめて自信をなくしやすくなるというマイナス面が。
・黒:お洒落心、ナイーブな感性、強さの憧れ。強い不満、圧迫感からの逃避欲求、自分を支配するものへの反抗心などが黒を頻繁に身につけさせる。黒が好きな人はこの色によって「ミステリアスなイメージ、近づきがたい感じ、知的な大人、美しく立派であること、自分は強い」ということを伝えようとしている。不安や恐怖を受け止めようという気持ちにさせる、嫌な刺激をさえぎる壁になり安心感が得られるというプラス面と明るく快活な気分が失われていき、他人との交流を避けようとするというマイナス面が。
・紫:美意識、芸術に対する関心の強さ。目に見えない世界に関心を持つ人がこの色を好む傾向にある。紫は体の回復機能を高める色なので病気、体力がない人も病気の回復をはかろうと本能的に惹かれる。紫が好きな人はこの色によって「自分の美しさ、洗練されたセンス、芸術への理解がある人であること、上品な趣味を持つ人であること」を伝えようとしている。自分の直感に頼って判断するようになる、自然と美しい方を選ぶようになるというプラス面と現実よりも精神性や美を重視したくなるというマイナス面が。
そういえばあの人はこの色が好きだわー、あっ、当たってる!なんて、ちょっと楽しい。
kei