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スタッフの日々
秋は
2010年10月21日

秋は甘いものが食べたくなりません?

それって意味があるそうなんです。

秋はプチ鬱状態になる人が多く、甘いものを食べることによってそれを防御しようという、体の防衛本能なのだと。←テレビの受け売りです。

そうか。確かに秋は落ち込みやすいかもしれないですね。夏の派手やかさが過ぎ去ったしんみりさや気温が下がり、乾燥した気候になることから生まれる寂しい気分などがプチ鬱状態にさせるのかな。

うちの娘までもが「秋は泣きたくなるよ。」っていってました。そんなこと聞いたらこっちも泣きたくなるよ・・・

おまけに春よりも秋のほうがいじめが深刻化するとも。

春は知らない環境下で明らかに弱そうな、いわゆる「いじめられっこ」が対象になるけれど、秋はリーダー格で勉強もできるようなタイプの子供が対象になることが多いんですって。

なんでだろう。

夏の疲れでみんな心がささくれ立っているから、目の上のたんこぶみたいに感じてしまうのかな。めんどくさーい、って感じ?

みんなが落ち込みやすい状況だから、パワーのある人がわずらわしく感じるのかな。

よくわからないけど、何だか怖い話。

みんなで、っていうのが嫌ですよね。

私の中に「みんな一緒に」というものがあまり存在しないからなのかもしれないけれど。

でも世の中には「みんながやっているから」という決定方法が普通にあるわけで。

子供の頃は理解不能でしたけど。今もその心理はわからないけど、世の中にはその考えが多数存在する、っていうのは学びました。

みんなと一緒のモノ、みんなと一緒の考え、っていうのは安心するんでしょうね、きっと。

それはそれでいいと思います。

先日友人に「私って小さい頃、おもちゃを取られても怒るでもなく、どうぞ、って渡しちゃうような子だったから、親が逆に心配してたらしいよ」と話したら、「今もそういう感じだよね」と。

そう?辛口、毒舌、わがままキャラなので、そんな風には見えていないと思っていたから、ちょっと意外。

人と意見等が違ってどちらかに決めなくてはならないとき、「それは自分にとってどうしても必要(欲しい)か」と自問自答します。

するとたいていのものは「別になくても大丈夫」という結論になるんですよ。子供の頃からその作業はいつも頭の中でしてましたね。

優しいのではなく、ぶつかるのが面倒なだけですけど。

うわー。子供の頃からめんどくさがりやだったんだ!

娘がめんどくさがりやなのも私の血だわ・・・

kei

 

 

 

 

 

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