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スタッフの日々
昨日の夕刊を読んで
2010年04月22日

昨日の朝日新聞夕刊の記事。

入社試験の選考過程で学生に自社製品を配る会社があるそう。1~3次と進む間に商品を配る会社もあれば、不採用となった学生に商品を送る会社もあるということ。

不採用の通知後に箱詰め商品が「今回はご期待に沿えませんでしたが、就職先として興味を持っていただき、大変感謝しております」と書かれたカードとともに送られてきたという学生は、「何時間もかけて書類を作って応募してもメール1通で不採用を通知する企業が多い。そんな企業の商品は買う気はなくなる。丁寧な応対が新鮮だった」と感じたそう。

本当にそうだっ!と思いました。

わが会社の仕事もいろんな会社に営業をしてクライアントを獲得します。最初は電話でのコンタクトが多いのですが、そのときの応対によっては、「もう絶対買わない!不買運動よっ!!!」って気分にもなります。

私は基本的に仕事の上下はないと思っています。例えクライアントでも対等、テレビ局のスタッフに対しても対等。お願いする立場だから諂うとか、やってあげるほうだから偉いなんてことは絶対ないっ。

だって、仕事が終われば一個人、買い物のお客様になるかも知れないですし、テレビだって観ます。

どんな仕事だって持ちつ持たれつ。逆にクライアントの社員だってテレビのスタッフだって会社を離れれば「普通」の人。別に偉くもすごくもなんともない。1人で商品は作れないし、番組だってできないわけですし。

だけどね、多いんですよ、勘違いしちゃう人って。

ある大きなメーカー(すっぱい商品を作るところ)の宣伝部(広報部だったか?)は最初っから鼻で笑ったような態度、「うちは大きな広告会社に任せているから無理~。」と最悪な態度。

あのねえ、その大きな広告会社が案件を全部やれるわけないじゃない。CMとか大きい仕事は直接やるけど、それ以外の番組入れ込みみたいなことは得意じゃないからうちみたいな会社に依頼してくるのよ。オタクの商品のタイアップも頼まれてやったこともあるわよ、いえないけど。

そうはいえないからとりあえず電話を切ったけど、怒り心頭。早速、苦情をその会社のサイトに書き込んだ、名指しで。

それから1年くらい経って他の同僚がまたコンタクトをとったけど、やっぱり同じような対応。担当者が違うのに。

ここの会社はみんなそうなんだねー、ということで、それからそこのすっぱい商品、絶対買いません。知っているのかしらね、そこの社長・・・

旅館なんかも多いですよ。人気のスイーツのお店なんかにもいるいる!お客じゃないってわかった途端、声のトーンが変わって、突然ぞんざいになったり。

残念ですね。もう、どんなに素敵なところでも美味しい商品でも絶対に行かない、買わない。そして、クチコミで周りに教えます、プライベートのときに。

逆にたとえ仕事に結びつかなくても、応対がよかったり、きちんとした対応がなされる会社は素晴らしいなあ、と思います。

そんな会社であれば、仕事としてではなく、「こんないいところ(商品)がありますよ」と局のスタッフに教えたり、これは絶対その会社にとってプラスになる、といった情報をお知らせします。

人間ですからね。

裸の王様にはなりたくないですね。。。

kei

 

 

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