2021年08月25日
てんのお届けでした。
1歳4ヶ月の先住猫ちゃんのいるおうちです。
ケージの中で鳴きわめくてん。
そうだった…この子は福島から連れてくる時も「抱っこしろー!」とひとり騒いでいた子だったわ…
抱っこをすればおとなしい、アマノタレオなてん。
里親さん宅ではすぐに探検を始めました。
今回福島保健所から連れてきた子達はみんな人懐こくものおじしない性格だったこと、そして預かりさん達(と預かりさん宅の先住さん達)が沢山愛でてくれていたので、どの子もこんな感じ。
体も心もすくすくと育っています!なチビっ子達でした。

おそらく野良母さんの子達ではないのでしょう。最初から人の手があり、家庭から持ち込まれた子達なんだろうなって思います。
ほとんどが「飼い主からの持ち込み」だというのも納得。
だけどこの子達はラッキーです。
譲渡対象になれたから今があるのですから。
どこの保健所もとはいいませんが、ミルクが必要なおチビはそのまま処分になるのが現実。
自分でご飯を食べられる月齢になっていないと世話が大変だからです。
処分になるならばそのまま引き取らせて欲しいと思うのですが、それも簡単にはいかないのが現状。
人間の無知や無責任でできてしまった命なのに、人間の都合で消されてしまう。
うちも含め周りをみると、
美味しくて体にいいご飯をもらえて、暑ければひえひえグッズ、寒ければあったか服、お誕生日は素敵なケーキでお祝いしてもらい、楽しい場所に車でお出かけ…
嬉しいね、幸せだね、と微笑ましく思う反面、同じ命、それもペットとして人間社会で存在しうる命なのにこの違いって、と理不尽さに苦しくもなってしまうのです。
救える命があるならば救いたい、幸せなご縁をみつけたい。
ワタシニデキルコト。
私にできることってなんだろう。
一緒に考えてみませんか?
できることって色々あります。
行動してみませんか?
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