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ホームスタッフの日々仔猫7匹を保健所から引き出しました!
スタッフの日々
仔猫7匹を保健所から引き出しました!
2021年08月02日

昨年に引き続き、今年も仔猫祭り。
各地で沢山の仔猫が生まれています。


福島も救いきれない程、仔猫がいると相談があり、1匹でも多くの命を救いたく協力させていただくことにしました。

福島センターから引き出してきた7匹です!
左上から時計回りに
①ミケ「みぃちゃん」2ヶ月  
②キジトラ「ひぃくん」2ヶ月
③ミケ「ふぅちゃん」2ヶ月
④白黒ハチワレ「きぃくん」2ヶ月
⑤白サバ「てん(点)くん」2ヶ月
⑥白黒「こんち2くん」3ヶ月
⑦白茶「ハウルくん」2ヶ月

上段3匹は保護猫8匹を飼う犬仲間が、
下段4匹はデニムトートバッグを作ってくれている方が預かりさんをしてくださることになりました。

当初の相談時は「福島のセンターにいる7匹」でしたが譲渡が決まって6匹、「でも、いわき市の保健所には3匹いて、その子も引き出してあげてくれないかといわれているのですが」と相談されて9匹・・・預かりさんはなんとかなっても里親探しにその数って!

と一応悩んでみたものの、答えは決まっていたので、「9匹、引き受けます!」

が、引き受ける当日の朝、2匹の里親さんが決まり、最終的には7匹となったのでした。


預かりさんはお二人とも保護猫、子猫育てのベテランさん。

「仔猫は2も3も4も変わらないし、同じような月齢同士で育つほうが社会性が身につくし人もラクだから、どんと来い!ワクワクしますー、楽しみ😍」と嬉しい言葉と共に気持ちよく引き受けて下さいました。ありがたい!



この子達の里親探しを引き受けることになった経緯は、「しっぽちゃんのおうち」さんからの相談でした。

「しっぽちゃんのおうち」は以前、ハスキーのソフィの里親を探したことから知り合いになりました。

福島で活動する「しっぽちゃんのおうち」は、保健所で処分が決まった老犬などのみんなが手を挙げない譲渡の難しい子を引き出して、自宅で世話をしながら里親探しをしています。それもほぼひとりで、昼間は事務仕事のパートをしながらです。

今回は痴呆が出ていて介護の必要な老犬を引き出す際に仔猫もなんとかできないかとなり、相談を受けたのでした。

 

「しっぽちゃんのおうち」にセンターから引き出していただきましたが、ワタデキが保護主となり里親さんを探していきます。


7匹ともエイズ・白血病ともに陰性。
1回目のワクチン接種済み、駆虫済み。

やんちゃ、臆病、甘ったれ、お喋り、、性格は様々ですが、みんな人慣れしていて抱っこもできるかわいこちゃんです❤️

うちにおいでー!という方、ご連絡下さい。
(3ヶ月までは社会化を身につけさせる為にも2匹一緒に迎えていただくのが理想です。)

性格等の詳細はワタデキインスタグラム(↓QRコードはこちら)でご覧いただけます。

 

福島センターから引き出すには1匹につき4000円の費用がかかります。これから譲渡までの医療費などもかかります。

そして、まだまだ救いたい命は沢山います。

皆さまの様々な形でのご支援、ご協力をお願い申し上げます。


命のリレーが繋がりました。
次は幸せなご縁探しです。
周りの方にもお声をかけていただけると嬉しいです。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

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