2021年03月29日
昨年、クロエを保護した猫エリア。
餌やりだけして、、、という人が複数人、それぞれが勝手にやっている場所。
出産して数が増えると近隣の人が保健所に通報して一旦は数が減るけれど、またすぐに増える。
それってどうなのよ、って思いながら1年。
ずっと気になっていたのに準備が整わず今になってしまいました。
クロエの時にその状況を教えてくれた男性の連絡先を聞いてあったので現状を聞いてみると、「お腹の大きな子がいます。それと仔猫が2匹だけでいます。他にも15匹くらいかな。餌やりをする人はいますが誰かはわかりません。みんな勝手にやっているようです。嫌いで虐待する人もいますし、保健所に通報して数が減ることも。」
なんにも変わっていないんだなー。
この男性は自分でなんとかしないの?という思いはとりあえず置いておき、情報係さんとして連絡をとっています。
お腹の大きな子の写真をみてから1週間は経っているのでもう生まれているはず。
男性も「ここ数日は姿を見ない」っていってたし。
仔猫に関しては保護して預かりさんにお願いして里親探し、成猫に関しては家猫になれそうな子以外はTNR。
この現場を知っているのに放っておくのは無責任だもの・・・
捕獲器をナツミントさん(CDCA代表)から2台お借りし、以前猫の保護活動をしていた犬仲間宅にも5台、その知り合いも6台はあるそうなので、捕獲器問題はよし。
動物病院に関しては、猫エリアと同じ区内に保護猫のTNRを推奨している病院があるようなので連絡をとってみることにしました。他にも保護猫の去勢避妊手術だけを請け負う病院もあるそうなので連絡をとってみようと思います。
この問題に対して各所とやりとりをするだけで数時間。時間ってどうしてこんなにすぐに経っちゃうのでしょ。
仕事をしないと食べていけないし、アクセサリーやリードを作らないと資金が溜まらないし、メールやsns、電話などで広報活動をしないと支援者が募れないし、セーラ希望者の方々全てと頻繁なやりとりをし、「私にできること、何かありますか?」とありがたいお申し出をいただくとその対応をして・・・秘書さんがいたらいいのにな、と思う毎日。そんな身分でもないくせにね 笑
いつか秘書さんを雇えるくらい、大きくなればいいんだよ、私。
と、ちょっと自分の力不足にげんなりな愚痴を吐き出しつつ、、、
資金がないと保護活動もできません。
是非、皆様、ご支援の程、どうぞ宜しくお願い申し上げます!