2020年11月10日
日曜日。ドッグランで1歳になったばかりのラブちゃんと楽しく遊んでいたセーラ。
ガブガブし合っているうちに首輪にラブちゃんの口が引っかかり、その口がセーラの口にも引っかかる形になってしまったのでした!
2人がかりでようやく外したのですが、セーラの歯茎からはちょっぴり出血、驚きから肛門腺の臭いを抱き抱える私の服にべったりとつけていました。
落ち着いてからよくよくみると、上前歯達が欠けてる!
出血した下犬歯の歯茎は下がり、前下歯4本はぐらついてるし!
痛かったに違いない、かわいそうに。歯磨きを嫌がったのもそのせいだったのね…
ぐらぐらの根っこが折れていたら大変なので、先日カスレがお世話になった歯科が得意な病院に連れて行きました。
結果は…
折れていなかったー!
よかったーーー!!
噛み合わせなどの元々の問題点や今後の懸念事項は説明されたけれど、それは仕方がない。
前歯がなくなったとしても生活する上で大きな問題ではないけれど、抜歯したりはセーラに負担がかかるものね。
ひと安心。
「歯がないくらい保護犬は普通だから大丈夫だよ。連れて行くならば保護犬価格の病院に行くから!」と保護団体さんにはいわれたけれど、歯や眼はやっぱり専門医に診せたほうが的確だし安心。
保護時から歯がないのは仕方がないけれど、保護犬だから歯がなくなってもいいはずはない。
そこは譲れなかったです。
預かり犬もうちの犬も私には変わりはない。
できることに限りはあるけれど、それはうちの犬猫に対しても同じことだしね。
「その病院、高くない?」
高くはないと思うけれど保護犬価格でもない。
領収書をみて、あー、請求はやめよう、と思いました…