2020年06月04日
7月11日のチャリティイベント会場の下見の為に門前仲町へ。
なかなかいい場所!
今回はコロナの影響で日程を変更したり、会場を決めかねているので、きっと慌ただしくなるだろうなあと今からちょっとドキドキしているのですが、なるようにしかならないですし、こういうことは続けることがとても大切なので、なんとか仕上げていきたいと思っています。
下見は仲良し獣医のSちゃんと娘と一緒だったのですが、門前仲町ですもの、「みなとやの揚げおかきを買わなくっちゃね!」「その前に伊勢屋でお昼ご飯食べよう!」
もちろんお不動様でおまいりもね。
コロナの影響でお不動様も自粛していて、15時にはお堂を閉めて、お札の販売も終了していました。
仕方ないです。自粛解除になった途端、あの感染者数ですから。
もうひとがんばりです。
お不動様の後は厳しいおみくじが最高なお気に入りのお寺にも寄りました。
私の結果は中吉。
そしてとってもいいことが書かれていました!
「お恵みの御光は常に頭上を照らしています。気運上昇 万事にわたり希望はかなえられる時が来ています。ただし、迷いの雲を払い家業に専念すること」
迷いの雲・・・何かに迷っているのだろうか、私。
その下の「願事:迷うことなく努めれば次第にかなう」とあるので、この部分の迷いってことですね。
くじけず真っ直ぐに信念を貫け、ってことですね、多分。
よし、頑張ろう。
Sちゃんと娘は大吉!よかったねー!
と、娘をみると、「あー、また厳しいし 笑」
何年も前にはじめてここに来たのも娘と一緒だったのですが、その時も娘はものすごーく怖い言葉が書いてあり、凶だったのでした。
それがなんとなく私達のツボにハマり、お気に入りの場所になったのですが、毎回、少しずつ、少しずつ、よくなっている娘の結果からの大吉、でこの厳しい言葉 笑
ホント、最高!
Sちゃんも厳しめ。
でも、ここのおみくじは本当にいつもタイムリーな言葉を与えてくれるのです。
それもきっと、引いた本人にしかピンとこない、心の奥に問いかける言葉、な気がします。
頑張れよ、娘。
忙しいSちゃんと別れた後は、ちょっと実家へ。
クロエと仔猫達の様子をみにいきました。

大きくなったでしょ!
たまらんです!可愛いです!!!
うちで預かっている仔猫ご兄弟も、ミルクボランティアさんに預かってもらっているくまきちカブキ姉妹も、みーんな可愛い♡
クロエは本当に母性が強くて、どの子も万遍なく育てていますし、うちの仔猫ご兄弟を連れていった時は、その子達まで守ってくれて。
動物って純粋で偉いですよね。
真っ直ぐでブレないし。
美しく尊いなあって、つくづく思います。
クロエがこんなに大切にしている子供達を私達は引き離すことになります。
人間が勝手に捨てて野良にし、餌やりをして数を増やして。
ほーんと、人間って酷い。
どの子が可愛い、この子がいい、、、
それが悪いとは思わないけれど、人間はどこまでもエゴと欲だよなーって辟易することも。
昨日もランで、「うちのラブラドールが7歳になったから、そろそろもう1匹飼おうかなあって。保護犬の仔犬いますか?ゴールデンがいいんだけど」と保護活動をしている犬仲間に尋ねた人がいました。
一緒に話を聞いていた私も、保護活動をしている犬仲間も、心の中で「まただよ・・・」と思いつつ、彼女は「仔犬じゃなくて、2歳くらいまでならばいいんじゃない?え?やっぱり仔犬がいいの?それもゴールデン?ゴールデンの仔犬はまず出ないですよ。それならブリーダーから買ったほうがいいと思いますよ」と答えていました。
そして、その後で私にこそっと、「こんなのばっかりだよね。保護犬猫を飼ってあげる、って気持ちなんだよね。それでいいことをしているつもりで。自己満足。大きな犬が飼える環境なんだから、引き取り手がみつかりにくい、雑種をというならばわかるんだけどね。こんな犬種がいい、仔犬がいい、と注文ばかりをつけるのであれば、ブリーダーでどうぞ、って思っちゃうよね。保護活動をする人はみんなそういってる。」
私も同感、なのですが、「どの子でも構わないですよ。残った子で」といってくれる、本当の意味の動物愛に溢れている人ってそうそういないです。
こういうジレンマを抱えていくんだろうな、これからも。
純粋で真っ直ぐな動物達と恥じることなく向き合っていくためには、それでも人間として人間のしたことの罪滅ぼしをしていくしかないのよね、って思います。