2020年03月31日
今朝の出来事。
近所にある東大の先端研究所まで犬の散歩へ。
ここは普通に開いていて、近所の犬や人の散歩コースでもあります。さすがに今はお花見の人はみかけないけれど。
守衛さんのいる正門から入り中を歩きました。
車も来ないし宅配便の台車も自転車もキックボードもないので犬達ものんびり。穏やかで静かな散歩でした。
と、裏門(非常門?)から入ってきた人の中のひとりの男性(60代前後)が、「関係者?」
いえ、違います、と答えると、
「関係者以外は入っちゃいけないんだよ、ここ。書いてあったでしょ。」
知らないがな。
「ごめんなさい。気づきませんでした。」と答えると、
「入っちゃいけないんだよ!さっさと出て!」
初めて会った人で、私は敬語。悪気もなく、ごめんなさいと答えた人に対して、命令口調の上、指までさして。
このやろーーーーー!!!!
「そこ。横から出られるから。早く出て!」
何様なのでしょう・・・
その出口から出ると家まで遠くなるので、正門まで戻ることに。
なるもうーも何だかよくない感じらしい、と妙にいい子。
正門に着くまでにいろんな人とすれ違いましたし、もちろん犬散歩の人もいました。
誰も何も言わなかったですし、正門の守衛さんの前を再度通ってもなんの一言もなし。
でも入口には確かにコロナだから関係者以外は立ち入らないで下さい、という内容の貼り紙がありました。
2m以内で誰かと接触する可能性なんて全くないのにね。でもまあ、それは仕方がないです。
問題はその男性。
小学生だって他人に指を差してはいけないことを知っているし、敬語も使いますよね。
育ちが悪いのかしら?頭が悪いのかしら?そのどちらもなのかしら?
少なくとも常識のない人間なのは確か。
もちろん、黙っているはずはないです。
帰宅して先端研に電話し、詳細を伝えました。
「立入禁止だと帰る時にみました。それは承知しました。私が腹を立てているのはそれではなく、その男性の態度と言葉づかいです。失礼で非常識すぎます。関係者なのでしょうけれど、どうお考えですか?」
電話口の人、平謝り。その内容をなんらかの方法できちんと関係者全員に周知させます、と。
「出来事だけではなく、日時、場所、状況、そして相手の私が非常識で失礼だと憤慨していることをきちんと細かく伝えてください!」
電話口の人は「はい。承知いたしました。その後のご報告もいたしましょうか?」
「いえ。名前を聞き忘れてしまいましたし、名乗り出てくるとも思えないので結構です。ただ、館内放送にするかメールにするかはお任せしますが、その人がしたことが本当に失礼だったと本人が思うくらい、きちんと全員に通達してください。言葉の使い方ひとつでこんなことにはならなかった話です。本来であればご本人に謝罪に来ていただきたいと思っています。もし今後その方をみかけたらお名前を聞いてご連絡しますので、その際にも宜しくお願いします。」
さて、どうなることやら。
こういう人って、もし私がいかつくて怖い男性だったり、偉い人だったら、私にしたのと同じ態度や言葉で注意することはないのでしょうから、狡くてチキンなのですよね。
余計に腹が立ちます。
って、私も怖いですよね・・・笑