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スタッフの日々
満月に向かって
2019年05月14日

一回り年下の友人と突然ランチ。

その前夜にLINEがあり、連絡を取っていなかった連休中の話をひとしきりしているうちに、話し足りなくなり翌朝に持ち越し。

で、結局ランチ 笑

彼女は今気になる人がいて、その人の話を聞いていると、うーん、それは避けた方がいいんじゃない?って感じ。

「その人って愛着障害があると思うよ。そして実はコンプレックスを抱えていて、それを払しょくする為の言動だと思う。恐らく自己愛の塊だから近くなると振り回されるよ。まだ付き合っているわけじゃないんだからやめておいた方がいい。」

このタイプの人はある精神疾患を抱えているのですが、私はその相談に乗るのが得意で。

でもどうしてあなた(友人)がそんな人と知り合っちゃったの?とびっくりした反面、とっても心配になったのでした。

この精神疾患を持つ人に関わると本当に大変。その人との関係だけでなく、友達や仕事、家族までもを巻き込み、自分の心身も疲労困憊、「死にたい」と思うほど苦しい日々を送るはめになるのです。

彼女もわかってはいるのですが、それでもその人のことがどうにも気になるようで。

そりゃそうなのです。あまりにも一般的な言動と違うので、こちらの想定外の言葉や行動に「どうしてだろう?」と考えてしまうのです。おかしすぎて理解できないので、その理由を延々と考えてしまうのですね。

誰かのことを頭にずっと置いてしまうと、脳が「好き」だと勘違いしてしまうのです。これ、本当なのですよ。

ダメダメ!危険危険!

勘違いだから、絶対。

 

先日、Gさんが「今度の満月は世界各地でお祭りが開かれるくらいパワーの強いものなの。だからこれから満月に向かってどんどんパワーが強くなってきて、いいものも悪いものもそれが大きくなってしまうの。だからネガティブな気持ちや怒りなどのマイナスな思いは考えないほうがいい。そういうものは満月までは『放っておいて』、希望や願い、ポジティブな気持ちを保つようにするといいですよ」と教えてくれたことを話し、「だから満月まではその人のことは放っておく、もしくはテキトーに対応しておくのがいいかもね」といいました。

その夜にはLINEでこうも書きました。

「気になる人、好きな人、パートナー。そんな相手に対して心配したり不安定な気持ちになり続けるのはもったいない。その時間を別のこと、動物や困っている人などに少しでも役に立てるようでいたい。自分の為に沢山の時間を使うのは本意ではないので、早くいろんな意味で落ち着いて穏やかな中でそういうことに没頭したいと思う。」

好きな人、パートナーってプラスの存在であるほうがいいですよね、自分にとって。

その人といると元気をもらえる、いつも励ましてくれたり明るい気持ちにさせてくれる、穏やかで幸せな気分になる、単純に「大好き♡♡♡」と気分が上がる。

そういうポジティブな存在なら意味がある。

そう書きながら、そうだった、私は大学時代、TV局に勤めたいと考えたのは、「ドキュメンタリー番組を制作し、不幸な動物や弱い存在を視聴者に知らせることで問題提起したり救うきっかけにしたい」と思ったからだった、履歴書の志望動機にもそう書いていたんだった!と思い出したのですね。

子供の頃から何とかして弱い立場の動物や人を救いたい、って思っていて、それは大人になってからもずーっと思っていたことだったのに。

今回のイベントはそれがようやく個人レベルから大きくなったものじゃないの!

犬や猫を飼いたいと考えた人が全部保護犬猫にしてくれたら、家族のない犬猫が日本からぐっと減るのに。

みんなが人も動物も同じ命、自分と同じくらい大切で尊い存在であると心から思うことができれば、動物の立場が随分と変わるのに。

自分に関係のないことだからどうでもいい、ではなく、「自分を愛するようにあなたの隣人を愛せよ」。

自分を大切にするように周りの人(動物)を大切にしなさい、です。

自分の犬や子供、家族だけが幸せならいいではなく(それは利己的思考)、他者の為に心を尽くすことを忘れたくないなあと思います。

 

 

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