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ホームスタッフの日々我が家に来たオチビ
スタッフの日々
我が家に来たオチビ
2019年02月25日

  

昨日、我が家にやってきた仔犬ちゃん。

なると同じ犬種のアイリッシュセッターです。2ヶ月オス。

うなぎみたいにひょろりとしているので「うーちゃん」と呼ぶことにしました。

公的には「うた」にしようと思います。

 

さて、このうーちゃん。

なぜ我が家へ?

 

先週、引っ越しして今は少し遠くに住んでいる犬仲間から「相談があるんだけど。」

「知り合いの義両親が生後2ヶ月のアイリッシュセッターをペットショップで買ってきちゃったんだよ。子供達は『大型犬の仔犬は世話をしきれないから絶対に反対。5,6歳の小さめの保護犬にしたほうがいい』と大反対していたのだけど、内緒で。そのペットショップが最悪で、『日本に1頭しかいない希少犬種。早く決めないと売れちゃいますよ』なんてせかして売りつけてしまったらしい。その子供達は沖縄から連れてきた保護犬を飼っているから今回の両親の行動に怒り心頭になりながらもアイリッシュセッターという犬種を検索すると、調べれば調べるほど、これは絶対に無理な犬種だ、ということになり、なるちゃんママに相談してほしい、となったんだよ。」

その知り合いの方はドッグランにいるなるも何度もみかけているらしいのです。「日本に1頭って。なるちゃんいるし!」

相談をしてきてくれた犬仲間も保護犬保護猫ばかりなので、そのペットショップのやり方に腹が立っているみたい。

購入してまだ2日だからクーリングオフもできるはずだけど、そんなところに返したら、その子がまたかわいそうなことにもなりかねない、って。

そりゃそうだ。

相談してきてくれてよかったー。

犬仲間につなげてもらい、その方と直接連絡を取ることに。

「もう情けないやら、腹が立つやら。あんなにダメだっていったのに、仔犬、それも大型犬、そしてアイリッシュセッターという運動量が大変な犬種を何も調べずに買ってきてしまうなんて!うちは賃貸でペットが1頭までなのです、サイズも決まっていて。ご迷惑をおかけして本当にごめんなさい。預かってくださるなんて、もう本当に世の中捨てたもんじゃないってつくづく感じました。本当に感謝しています。私、里親探しのお手伝いでも、病院に連れて行くでもなんでもしますから!」

で、来たのです、我が家へ。

まだ6㎏のオチビちゃん。

でもアイリッシュ、です 笑

元気です。体力すごいです。

まだワクチンが済んでいないので散歩にも連れて行けず。我が家大変なことになっております。

なるも茶太郎も怒りまくり。

トイレはほぼ完璧。名前もすぐに覚えましたし、賢い子な気がします。

でもアイリッシュです。

興奮しやすいハイパー犬・・・

おまけに食への執着がすごいのです。

 

可愛いですけれどね、ものすごく。

それだけに、きちんとこの犬種の特徴や習性を理解して、毎日沢山の運動をさせてあげられる環境のおうちをみつけてあげたいです。

 

 

 

 

 

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