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スタッフの日々
ぶーちゃん
2018年09月14日

「1歳くらいのラブの男の子なんだけど、至急里親を探しているの。誰かいないかな?」

保護活動をしている犬仲間からの連絡。写真つきで。

「可愛い!うちで預かりたいくらい 笑」となんの気なしで答えたところ、

「えー!預かってよ。飼えなくなって至急引き取り手を探しているんだって。いなかったら処分とかいうのよ!」

処分・・・

それはまずい。

普段なら、この連絡をくれた人が預かるのですが、このうちに来週、子犬が来る予定となっているのを知っていたので、彼女のうちは絶対に無理。

うち、しかないのか、、、

「預かるだけなら。」

 

ということで、早速我が家に来たのでした。

よくよく話を聞くと、まだ9ヶ月なのだとか。

デカいけどね。

ドッグランで待ち合わせをして、なると会わせてみたら、まあ、大丈夫そう。

様子をみていると気が強くもない(というより弱い)ですし、穏やかな性格そう。恐らく賢い。

まさにラブ!な感じで食欲は旺盛。当たり前か。

 

娘にくっついているカブ(仮の名前です。ぶーちゃん、って呼んでいるけれど)。

どうやら前の飼い主さんは娘とそんなに年の違わない女の子とその彼、だったそう。

飼い主さんに近いんだね、娘が。

可愛がっていたのだけれど、別れてしまい、お互い、犬を飼える環境ではないのだとか。

そういうの多すぎ。勘弁してよ、って思います。かわいそうですよね、犬が。

ふっとみると娘のそばで寝ているぶーちゃん。不憫だ。

 

しばらく一緒に暮らします。

なるべく早く里親さんがみつかりますように。

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