2018年09月04日
ANAの国内線に乗った時のこと。その日は揺れが大きく、着陸の30分くらい前から乗務員も着席している状態でした。
私の席の前にはチーフパーサーが座り、逆の通路側にもチーフパーサーとそんなに年が変わらなさそうなCAさんが座っていました。
チーフパーサーは感じのいい方だったのですが、なんせおっちょこちょいで(笑)、着席中、何度もノートを落とすし、アナウンス内容はノートをみながらなのに何度も無言になり、ペラペラとページをめくっては文言を探している、といった様子。紅茶を頼んだら超薄い。色のついたお湯。その前に別の人が作ってくれた時はちゃんと紅茶だったのに。
ま、それはいいです。一生懸命なのは伝わったので特に問題なし、です。
が。
逆の通路側に座ったCAさんは着席した途端、なんと居眠りを始めたのです!船まで漕いでいました・・・
10分、いや15分は眠っていたんじゃないかと思います。
朝9時の便だったので早起きしたのでしょう。でもありえない、、、
客席から丸見えですもの。私以外にも気づいた人はいたはずです。
チーフパーサーが「着陸態勢に入りました・・・」とアナウンスを始めても居眠りを続けるという図太さ。きっと初めてじゃないね。
チーフパーサーも絶対に気づいていたはず。でも注意もしない。
同期なのかな。それともユルいチーフなのかなー。
着陸すると腕を下にぐーんを下げて小さくのび。よく寝たね、、、
寝起きの赤い目で預かっていた客のジャケットを取り、渡していました。
若い子ならともかく、ベテランな年齢なのに。あーあ。
今年だけでも10回以上ANAを利用しているのですが、こんなことは初めて。
おまけに座席のテーブル収納は食べかすが。えーっと思って床をみると、絨毯にも食べ物のかすがこぼれたまま。
きっと前のフライトで私の席には子供連れの人でも座ったのでしょう。
こんなことも初めて。
フライト後、たまにメールでアンケートの依頼が来ますが、今回こそ「依頼来て!」です。