2018年05月08日
お仕事で悩み相談を受けていますが、メッセージのやりとり、対面、電話の中で電話が一番難しいなあと思います。
文章の行き来は熟読してから返信ができますし、相談する方も整理しながら書くことができる。
対面は言葉の他、表情や動きも一緒にみることができるので、いいたいことを察知しやすいです。
でも、電話は耳から得る情報だけなので、初めての相手の場合、どんな感じで進めていくか、悩みの核心がどこにあるのかなどを理解するのに時間がかかったりするのです。
それでもなるべく一度の電話、それも短時間で満足してもらいたいと思うので、ついつい早口になってしまうのが反省点。
「傾聴」であれば、基本的に相手の話を聴くというスタイルなので、私の解決策や意見はいらないのですが、「悩み相談」は「どうすればいいでしょう?」と具体的な回答を求められるので、一言も聞き漏らせない!なあと思います。
責任重大な仕事だと思いますが、相談して下さった方が「心が晴れた」「心のよりどころにしています」などと感想を述べてくれると、ああ、よかった!また頑張ろう、と励みになります。
こんな形で出会えたのもご縁ですしね。
その為には自分の心をいつも健やかでポジティブでいさせようと思っています。