2017年12月22日
「好きな人から『そろそろ大人っぽい服装にしなよ。ちゃらちゃらしているよ』っていわれたんです。『いつも同じの着てるし。ボロボロじゃん』ともいわれたんです。で、自分じゃ選べないから(私)さんに選んでもらおうかなといったら、『いいじゃん!そうしなよ。(私)さんはいつもお洒落だから』って。(私)さんはどこで服を買っているんですか?今度一緒に選んでもらってもいいですか?これを機に少しイメージチェンジでもしようかと」と、27歳の女の子からの相談電話が。
どこでって・・・zaraですよ、基本。自慢するほどのお店ではなく、、、
「私、今日、新宿に行っていろんなお店を見て来たんです。で、私好みの白い柔らかな感じのライダースジャケットを買ったんです。そのライダースの写真を好きな人に見せたら、『あっ、それはいいんじゃない?』って認めてもらえました。(写真を送ってきて)これに合わせるなら何がいいですか?」
そして、「私の好みはこんな感じ(画像をいくつも送ってきて)。キャバ嬢っぽい感じが好きなんですよねー。彼はもっと落ち着いた感じとか花柄とかいいんじゃないの?なんていうんですけれど。でも私、柄物ってほとんんど着ないんです。ちなみに彼の好きな服装はこんな感じ(画像)です。」
ああ、、、ホントだ。彼女の好みって本当にちょっと水っぽい。なんだろう、安っぽいっていうのだろうか。品がないっていうのだろうか。アイテムひとつひとつはそれほど悪くないのに、組み合わせるとなのか、どうも安っぽくみえる。
「確かにあなたの好みはお母さんに紹介しづらい服装かもね」というと、「そういうときは清楚系で行きますよ!」と 笑
うーん。そういう話じゃないんだよなー。ゆるん、だらん、って感じなのです。
「彼の好みはプラステとかzaraで見つかると思うよ」というと、「zaraも今日見てきたんですけど・・・」
zaraはね、難しいのです。しょちゅう通っていないとどうすればいいのかわからないって思うらしいです。
「とりあえず、そのライダースだったら、私なら黒の細身リブタートルに今流行りの膝下プリーツか大人花柄スカートに黒のロングブーツを合わせるかなあ」というと、
「あっ、私もトップスは黒かなって思ったんです!でも合わせるのはスキニージーンズのつもりでした。」
「黒っていっても細身のタイプね。ユニクロのリブタートルがオススメよ。私はいろんな色を持っているけれど、薄手で使いやすいよ。あとはzara。彼の好みだといった写真のトップスもzaraだよ。スキニージーンズならば薄めの色にしてトップスも薄グレーのリブタートルが綺麗かも。ライダースにはタートルか詰まった丸首が好きなのよね、私」と好みを伝え、
「ブランドねえ。ちなみに今日は胸元が深く開いたグレーのジャンプスーツにネイビーのコート、黒のロングブーツに黒バッグだったのだけど、ジャンプスーツはアメリカンラグシー、コートはビームス、ブーツはzara、バッグはプラステ、だったかと思う。」
「あっ、彼が同僚の女性の服装をいいね、っていうんですけれど、その人はプラステが好きみたいです!」
早速ユニクロに行って来よう!
ですって。
可愛いねえ。