2017年11月30日
インスタを開くと猫のアップ写真が。それも顔がものすごく傷つき、涙を流しているようにみえました。
どうしたのだろうと文章を読むと「大矢誠」の名前が。
そう。埼玉で税理士をしていた50代の男。沢山の猫を残虐という言葉だけじゃ説明できないくらいの虐待をし、殺していた男。
そしてこの猫はお腹に赤ちゃんがいて、恐ろしくて書くことができないくらいの虐待をされ続けたのに無抵抗でお腹を守り続けた子。命をかけて。
この男に極刑を求める署名活動に参加しましたが、結局は1年4ヶ月の求刑らしい。執行猶予がつくかもしれません。
沢山の命をこれだけ酷い形で奪っておいてたったそれだけ?人間を殺していたら確実に死刑なのに。
げんなりしていたところにヤフーニュースでずっと虐待していた飼い犬をー32度という極寒の外に水をかけたまま放置し凍死させた飼い主に批難殺到というロシアの話が目に入りました。
他者を傷つける行為を罪悪感なく行える人間の心理ってなんなのでしょう?どうしてそういう行動ができるようになったのでしょう?
脳の機能障害?生育過程で何かあったの?
どんなに考えても私には到底理解ができない感覚ですし、本人だって深層心理までは把握していないのではないかなとも思います。
そういう人間を一般の人と同じような世界で同じような生活をさせることはとっても恐ろしいですよね。
理性で欲をコントロールできない人間は野放しで生活させてはいけないと思います。
誰もがわかる場所に目印をつけ、GPSで監視しながら生きていけばいいのに。
世間に軽蔑されて過激な人にいつ襲われるかとドキドキしながら、家族の安全を心配しながら一生苦しみながら生きていけばいいのに。
赦されるなんて思わないでほしいです。
今日の写真。久しぶりのビーフシチュー。
デミグラスソースは使わず、小麦粉をのんびり炒め、赤ワインたっぷりで牛スネ肉を煮込みました。