2017年05月23日
サイゼリヤを調べる機会があり、へーーーーっの連続。
サイゼリヤ。近所にないのでほとんど行ったことがないのですが、ものすごく安いファミレス、という印象でした。安かろう悪かろうじゃないですけれど、まことしやかに流れている噂のごとく、「危ないお肉だったりして」なんて思っていました。
でも、違ったみたい。
どうして安いかというと、あらゆる食材を自社で作っているから、なのです。お肉なんてオーストラリアに自社農場を持っているそうですし、ワインもぶどう栽培からやっているのだとか。自分達で品種改良までしているみたい。
そしてその食材を流通させるのにも安さの秘密が。野菜も調理に使用する形にあらかじめカットし冷凍した状態でお店に運ばれて来るので、すぐに調理できるそう。サイゼリヤの厨房には包丁がない!のですって。時間も人件費も削減できるってことですね。
時間や人件費の削減といえば、通路と同じ幅のモップを使うことで一度に全体を掃除ができるとか、給料明細や食材の発注などの様々なものをレジだけで行えてしまったり。
この徹底して「無駄を省く」ことが安さに繋がっていた、ということだったのですね。
ちょっと行ってみたくなりました、サイゼリヤ。
今日のお弁当。久しぶりに娘に作りました。
炒り卵と豚肉の生姜焼きのせご飯。間にパクチーを挟んで。
ソーセージとフルーツトマトのスティック。
唐揚げ。
クレソンのおひたし。
アメリカンチェリー。