2017年05月17日
昨日、娘が学校から帰るなり、「もー、本当にムカつくんだけど!」
授業が一緒で友達になった女の子がいて、ことあるごとに話しかけてきていて、もうひとりの女の子も含め仲良くなれそうと思っていたそうなのですが、あることから一瞬にして口を聞いてくれなくなってしまったのだとか。
そのあることとは、、、
昨日の体育の授業で一緒だった男の子が「この後の〇〇の授業も取っているよね?ああいるなーって思っていたんだよね。名前は?」と声をかけてきたそうで、そこから「彼氏いるの?」「カラオケ好き?」「遊園地は?」などと色々聞いてきたのだとか。
そしてその次の授業では男の子は娘が座っていた席の前の人のところへやってきて、「その席譲ってくれる?」
後ろを振り向き娘にずっと話しかけてきていたのだとか。
うふふー。気に入られちゃってる?娘。ひゅーひゅー。
が、そこから突然、お友達の女の子が一切口を聞いてくれなくなってしまった、らしい・・・
「すごいんだよ。3人で話していたのに突然私には一切話を振ってくれなくて、もうひとりの子にばかり話しかけて、私の言葉も全然聞こえていないかのようになっちゃったんだよ!」
ああ、、、きっとその女の子はその男の子のことが好きだったんだね。どうやらその2人は学科も一緒だったようで、娘と一緒の一般教養以外も色々と同じ授業を取っていたに違いないですから。
「なんかさあ、馬鹿みたいだよね。別に私は初めて会った人だからなんとも思っていないんだし。仲良くなれるかと思ったのにそんなことで口も聞かなくなっちゃうなんて、つまらないなー。その男の子にも『声をかけないでー』って思っちゃうよ」
面白い。実に面白い 笑
娘にはちょっとびっくりな経験だったと思いますが、これから先、そんなこと(そんな人)いくらでも出てくるはず。
「そんなことでめげないの。ムカついても仕方がないよ。そういう女の子って結構いるよ。気にしないで普通にしていればいい。男の子にも女の子にも。そのうち熱も冷めて普通に戻るでしょ。まあ、何もないよりいいじゃん。共学っぽーい!」
そういうと、「あーあ。面倒くさい」
ですって。
いいねえ、青春だねえ 笑
頑張れ、娘!
今日の写真。
ご近所友達の「思い出のポルボロンのレシピを入手したから作って!」というリクエストにこたえて。といっても随分アレンジしちゃったのですけれど。でも、「40年ぶりの味に出会えたーーーー」と感動してもらえました。