2017年04月07日
沖縄話が終了したので娘の入学式話を。
沖縄から3日に帰ってきたのは4日に娘の学部入学式があったからなのでした。
大学全体の入学式は明日8日なのですけれど。
娘の学校の入学式は保護者は入場できないらしい。いかないけどね、元々。
でも娘の学部は風変わりなのでちょっとみてみたい気も。
大学の入学式はリクルートスーツが基本!という情報を基に黒のリクルートスーツにパンプスで出かけて行った娘。そんな大人な格好初めてみたわ、とちょっぴり涙がちょちょぎれそうな私。いってらっしゃい!
「いやー、この格好、ちらほらしかいなかったわー」と帰宅して開口一番の娘の一言。
ジーンズなどの普段着が多く、あとは主張系。ロリータファッションなんかもいたらしい。さすがっ!
ガイダンスの様子もこれからの授業の内容も色々ぶっとんでいて楽しそう!
12年間同じ学校で過ごしてきたため、「新しい友達なんてできるのだろうか」と実は結構不安だったと推測された娘でしたが、「いろんな人に話しかけてもらったし、この格好を『かっこいいよねー』っていってくれた人もいたり(リクルート―スーツが目立つってことね)して、お昼も何人かで池袋まで出て食べにいったし、LINEの交換もいっぱいしたー」とほっとした様子。よかったね。
翌日からは「ねえ、何着ていけばいい?上着は?靴は?髪の毛は結ぶ?」と娘。
そんなことになるとは思っていました。
「目鼻立ちがはっきりしていてスタイルがよくってお洒落で都会の子って感じだから最初からみていて絶対に仲良くなりたかったの」と何人かがいってくれたのだとか。
濃い顔の一族からすると一番のあっさりでそれが不満だった娘。あれ?世の中的には私も濃い顔の一族なのね?と気づいたらしい。
「お洒落なのはお母様のおかげだっ!お母様のコーディネートだっ!」と娘に大きく感謝をしろといいつつ。
でも、本当は娘にそういう小さなこと、ものでも自信をつけてもらいたい、そして前向きな感覚を持ってもらいたいと思っていたので、私はとっても嬉しかったのでした。