2017年03月10日
「人を怨んだり執着したり怒り続けたりしていると妖怪のようになってきちゃう。そしてそれは自分に還ってきちゃう。そういう人といると周りも運気が落ちる」
そうだろうなって思います。
どうしてこの人ってこういう風にしか物事をとらえられないんだろう、他人と関われないんだろう、って思う人っています。
家庭環境や状況でそうしか考えられなくなってしまったのかもしれないなって思います。それはとても悲しいこと。
でも、そういう人ってどうにも黒く暗い気が漂っているように感じて、一緒にいるといつの間にかこちらまでその気に取り巻かれてしまうような気分になります。
昨日会ったGさんにその話をすると、「大丈夫。あなたは明るいところにいる人だから。守られている人だから。もしそういう人があなたに何かしてきてもそんなことで暗いものに侵食されることはないから」
守られている。この言葉はいろんな人にいわれ続けてきました。私だけでなく私の家族も。まあ、わからなくはないけれど。
「あなたの『人と人とをつなげていく力』、すごいよね」とも。一緒にいた友人も「そうそう。本当にそう思う。人脈の広さ、深さがすごい。それが利害関係なんかじゃないのがすごいなあって。」
利害関係なんてないですもの、私には。地位や名誉があるわけじゃないから。
その人のこの部分がいいから、こんなところが好きだから仲良くしているだけ。
そして、自分の好きな人と好きな人が仲良くなったらもっと楽しくなるじゃない!って思うのです。
「この1年、2年くらいで人とのつながりがさらに広くなったでしょ。それって財産よ」
そうもいわれました。
確かにそうなのです。
とはいうものの、ここ数年で色々思うところがあり、昔からの大切な友人と少し距離を置きたいなとも思ったり、これまでの人生では避けたいなと思う人間関係はフェードアウトをしていたのですが、バッサリと断つという経験を2度もしてしまったのでした。
「世の中、ホントにいろんな人がいるよねー」
昨日の会合の結論、でした 笑