2017年02月17日
他人の評価が気になる人と気にならない人がいるのはどうしてなんでしょう?
まあ、全く気にならないって人はそんなに多くはいないでしょうけれど、でも私はどちらかといえば気にならないタイプです。
ネットで調べてみると、他人の評価が気になる人=承認欲求が高い人(他人に認められたい人)は親からありのままを受け入れられなかった人に多いみたいです。
自分の意見や行動を見守ってもらえず、親が干渉してきたり、親が決めたり。「あなたはダメだから」と認めてもらえなかったり。親が思う子でいないと認めてもらえなかったり。
認めてもらいたい!親から無条件に愛されたい!
無意識にそう思って大きくなった人、のようです。
ちょっとわかるかも。
愛情がなかったわけではないのでしょうけれど、子供はこうあるべき、こうすると幸せになれる、と自分の「幸せ」を子供に押し付けちゃう。
子供はそんな親の期待に添うように頑張っちゃったり我慢しちゃったり。
難しいですね、子育てって。
最近会った人が「他人のことをとやかくいう人はおかしい」といったのです(確かにそうですけれど)が、その内容がどうにもズレている気がして。
おかしいと思うのであれば意に介さなきゃいいのに、どうにも気になっちゃうんだわって。
なんでだろうって考えていて、あっ、こういうことねって。
切なくなりました。
いろんな人のいろんな感情をもっと理解しなきゃって思いました。