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スタッフの日々
当たり事故
2017年02月09日

なんだか最近、当たり事故?が多いのです。

「当たり事故」

この言葉は友人が「私、何もしていないのに勘違いされたり、理不尽な怒りを買ってしまったり、人間関係のトラブルに巻き込まれちゃうのよね。当たり事故だよ」といったことから使いだしたもの。

その友人は昔からこの当たり事故が多かったそうなのですが(私の知る限りもそんな感じ)、「あなたも最近当たり事故が多いわよねー」っていわれてしまったのでした。

今日の出来事に至っては本当にその通りだわって思いましたよ、とほほ。

ある日のこと、それも半年近く前のこと。ある人があるものを渡したかった為にそのものを持って行ったのですが、渡したい相手が不在だった為、誰かに託したのだそう。それが今になって、ひょんなことから「私の手に届いていない!」ということになり、その預かった(とされる)人は誰なんだ、ということになり。

預けた相手をきちんと覚えていない渡し主は「確か(私)だったかと思う」といったのだとか。

えーーーーーっ!

私、その場にいなかったし、なんにも預かっていないんだけどー。

渡されるはずだった人はすっかり私が犯人だと思ってる。

びっくりして渡し主に「あのー、私、預かっていないのですけど・・・」という内容を伝えると、「不在だったからその場にいた誰かに渡してって頼んだんだけど、それが誰だったか覚えていなくて聞きまくっちゃったの。ごめんねー」と。

それを渡されるはずだった人に伝えると、「じゃあ、誰が預かったかみんなに聞いてくれる?」

聞くのは構いませんよ。でも、もう随分経ってしまったことだし、もし誰かが忘れたんだとしたら聞いたところで覚えていないだろうし。

と思ったので、「忘れているだろうから聞いても覚えていないだろうし、もしかしたら渡し主が渡したと勘違いしているのかもよ」と答えると、とっても不快な言葉を返されたのでした。まるで私が嘘をついているかのような。

私がそういったのは、わざわざ波風を立てる必要はないと思ったから。犯人探しをしていい気分になる人はいない。渡し主だってそれは望んでいないはず。だから大人の対応として、「渡し主が勘違いしたのかも」と穏便にまとめようとしただけなのに。

さすがにイラっとしたので、「私を疑ってる?私じゃないよ、絶対。もし忘れていたのであればきちんと謝る」と答えると、「嘘つかないのはわかったから。あなたじゃないならみんなに聞いてみてくれる?」と!

ありえなーーーーい!

もし別の人がすっかり忘れていたことがわかったら、どう謝罪してくれるのかしら、私に。

なんにもしていないのですよ、私。勝手に私のせいにされて、それも「かもしれないわ」くらいの不確かさだったのに、私のせいだと決めつけられて。

違うなら証明しろ、ってことでしょうか。

できないですよ、私。だって、もし誰かわかったら大変なことになるもの。この怒りがその人に向くってことだから。

誰も悪気があったわけじゃない。おまけにきっと覚えていない。

どうしてそんなに他者に厳しいのでしょう。

「渡し主の厚意を無下にされたのがかわいそう」ってその人はいいますが、この状況のほうが渡し主は嫌だと思うのです。そんな人じゃないから。

私のこともそんないい加減な人間だと思っていたのかな。それも悲しい。

私なら、「忘れちゃったのかな。理由なくそんなことをする人じゃないからね」って相手の性格や状況を慮ります。知らないよ、違うよ、といったら、そうかって信じます。

当たり事故、ですよね、やっぱり・・・

でも。

知らんがなっ!

 

 

 

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