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スタッフの日々
言葉って大切
2016年03月14日

犬仲間より電話があり、「うちのチワワのお腹にしこりを発見。お腹もちょっと腫れている気がする」と。

去年死んでしまったイングリッシュコッカーのとびを本当に丁寧に診てくれた先生がその日は病院にいるはずだったので、すぐに電話して午後の診察を受けるといいよ、と伝えました。

夜に連絡があり、「子宮に膿がたまり、しこりもある」とのこと。「でも、初期の初期。よくみつけられましたね、っていわれたよ。入院&手術だって」と。

そして夜中に術後の写真が送られてきました。あら、元気そう!一安心です。

そのチワワちゃん、かかりつけの病院で少し前に検診を受けていたはずなのですけどね。

やっぱり、普段からよーく触ってあげることが大切だなあとあらためて思いました。

そして、獣医さんのそういう言葉って飼い主の心をホッとさせるのよね、とも。

昔、私も何度かいってもらったことがあるのですが、病気だとわかったときに、自分のペットに対して、ああ、ごめんね、って思ってしまうものですから。救われるのです。

言葉って本当に大切。

こうやって安心させることもできるし、ひとことでグサッと傷つけることもできる。

思ったことを何でもストレートに口に出すことは、本人にとってはすっきりするかもしれないですが、いわれたほうとしてはしこりになって残ることも。どんなに親密な関係でもね。

いわれたときはさらっと流したとしても、実は心の奥に刺さったままで、その人との距離ができてしまうことも。もちろん表向きは何も変わらないので相手は気づかないことが多いのですけれど。

私の身近にもその時々の感情をつい相手にぶつけてしまうという人がいます。その言い方、言葉は本当に酷くって、何度もこっそり涙。例えばある私の行動に対して、機嫌のいいときは、あなたのおかげ、と感謝されるのに、ひとたび機嫌が悪くなると、関係ないのに余計なことをして!とキレられる。えっ、この間、ありがとう、っていってたよね、ってこちらは驚くのですが、仕方がないのです、そういう気分になってしまっているのですから。

でもその人の感心すべきところは、感情をぶつけた直後に反省すること。ごめんね、って。

だからといって、私の心が晴れるわけではないのですけれど。ただ、相手の性格や状況がわかりそんな気分だったんだよね、って理解はできているので、フォローをしてくれたことで気持ちは落ち着きます。もう余計なことといわれることは絶対にしてやるもんかっ、知らんがな、って心に決めますし、ところどころでチクチクと嫌味で返しちゃいますが 笑

まあ、それでも周りに人がいるってことは、その人のキャラが愛すべきもの、だからでしょうね。幸せ者だ。

気を付けないとね、言葉。

 

 

 

 

 

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