2009年06月18日
「カリフォルニアのバイオ企業が同時テロ現場で活躍した捜索救助犬のジャーマンシェパードをクローン再生した」とヤフーニュースに。
飼い主は元警察官。カナダの捜索救助犬として盗難品の回収や数百件の逮捕、同時テロのときは現役だった飼い主とニューヨークの貿易センターに駆けつけ、最後の生存者を探し当てた「トラッカー」。
今年4月に死亡したが、5匹のクローン犬が誕生、飼い主のもとに届けられたそう。
トラッカーのように人々を助けるため、捜索救助の道へ進ませることを希望している、とのこと。
クローン、、、怖いです。
捜索救助犬の素質が素晴らしかったトラッカーのクローンを誕生させたことはそれだけを考えたらいいことのように聞こえますが、生き物ですからね。
人間だって、犬だって、違った環境条件で育てれば、違った性格、考え方になると思うのですが。
この飼い主さんはトラッカーがいたころは現役の警察官だったけど、今はリタイヤしてるんですよね、きっと。
この時点で環境が違いますから。
もう2度と同じ人(犬)に会えないからこそ、今の出会いやかかわりが貴重で真剣、大切なものになるのに。
だから思い出も大事にできるのにね。
人って何でもやっちゃうんですね。。。やっぱり怖いです。。。
kei