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スタッフの日々
今日のセッターちゃん
2015年09月17日

朝から雨。今日は一日中降り続くとのこと。

セッターちゃんの悪戯が大変だろうな、、、とげんなりしつつ、朝の散歩へ。

結構な雨量でセッターちゃんはしょぼしょぼな顔をして、さっさと家に帰ろうとします。

まあ、仕方がないか・・・短い散歩で帰宅。

案の定、ありとあらゆるものを齧りまくるセッターちゃん。

ボール型のぬいぐるみで遊んでみたり、綱のおもちゃで引っ張りっこしたり。

悪さ&ひとしきりの遊びを終えて、ガムをあげるとソファで一心に齧ってから、ようやくお昼寝タイム。ほっ。

午後になり、打ち合わせに出かける為に身支度を始めると、いち早く察知してそわそわ。

セッターちゃんは私が外出するのが嫌で、いなくなるととにかく鳴き続けるので、なるべく見つからないように家を出るのですが、最近は知恵がついてきて、バッグを持つともうダメ。ドアに体当たりしてくっついてきます。

可愛いんですけどね。大型犬なので声が大きい。そして子犬なのでキンキンします。

具合が悪くて寝ていた娘に「お願いね!」と託して出かけました。

打ち合わせを終え、娘に頼まれていた傘を急いで買い(すごーく可愛い傘をみつけたのでした!)、帰宅すると、セッターちゃんと娘がソファにくっついて座っていました。くっつきながらも玄関のドアをみつめていたセッターちゃん。そんなに寂しいのでしょうか。不安なのでしょうか。

これでは留守番のできない犬になってしまうので、わざと頻繁にゴミ捨てにでて、「ほら、すぐ帰ってくるでしょ。どこにもいかないでしょ」と安心させてみたり、毎日15分くらいの買い物に出かけてみたりしています。

はじめは家の前のゴミ捨てでも鳴いていたのですが、最近ようやく、ゴミ捨ては我慢できるようになりました。それでもドアの前で聞き耳を立てていますけど。

「年をとってできた子供は甘やかしてしまう」とよく聞きますが、犬でも同じだわ、とつくづく感じる今日この頃。

7月に死んでしまったとびは13歳だったので、子犬は13年ぶりなのです。

13年前の私は次々と子犬、子猫、子供を育てていたので1匹に時間をかけることはなく、子だくさん一家のように、いつの間にか大きくなっちゃったわー、お兄ちゃんが教えてくれているわー、って感じでした。

自分自身も若かったので厳しかったですし。反抗したら本気で齧っていましたもの、犬を。今は「ま、いいか」ってゆるゆる。

いけないですね。ビシビシいかなくっちゃ。

アイリッシュセッターの性質なのか、この子の性格なのか、従順なタイプではないですし。そのくせ、いじけやすいので躾が入れにくいタイプではあるのですが。

がんばろ。

夕方も雨のままだったので、近所の散歩がてら、知り合いのカフェへ。看板犬もいて、犬連れOKのお店なのです。

ビビりなセッターちゃんは、声をかけてもらうたびに尻尾を隠して後ずさりしていましたが、「色々な経験をするのが大切よね」とお店の人達も優しく何度も声をかけてくれたので、少しずつ前に出ることができるように。

看板犬のハルちゃんも、おもちゃを咥えて待っていてくれたり。

ドッグランにはいけませんでしたが、気分転換になった(疲れた?)であろうセッターちゃん。

思ったよりもおとなしく夜を過ごしています。よかった・・・

 

 

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