2015年09月09日
先日、食事に行った時のこと。
そのひとりの50代男性経営者のYさんに別の人が「人生これから20年として、どう生きていきたいと思う?」と質問しました。
Yさんが誕生日イブだったのでその質問になったのです。
まあ、20年ってことはないでしょうけれど。
すると、そのYさんが真面目な顔になり、「今さあ、模索しているのよ。仕事もいい感じではなくなっていて、どうすればいいのか、何をすればいいのかなんて考えだしちゃうと夜も眠れなくてさ。何度も目が覚めちゃうんだよ。だからお酒を飲んじゃうし。今日もやらなくちゃいけない仕事があったんだけど、色々焦って手がつかなくて、意味もなくネットで色々検索しちゃったりさ。死にたいななんて思っちゃったりね。できないけど」って。
いつもにこにこ楽しそうなYさんからそんな言葉が出たのでちょっとびっくりしました。
すると質問をした同世代の人も「俺もそうだよ。眠れなくて何度も目が覚めちゃう」って。
そこで私が「経営者の人達は孤独だから誰しもがそう思うんじゃないかな。でも、経営者じゃなくても不安や悩みでいっぱいの人のほうが多いと思う。死にたいと思ったことがない人なんていないと思う、きっと」というと、「えっ。君でもそう思うの?」ですって!
そんなにお気楽に強くみえますかねえ、私。
でもそこで、Yさんのところで働いている私と同世代の女性が「死にたいなんて皆思う。でもそれを口にしちゃいけない」って。
ホントだ。その通りだ。
誕生日にそぐわなくなってきたので、質問をした人に同じ質問をしてみたところ、「フェロモン」ですと。
「好きな人と手を繋いで幸せに生きていきたい。それにはフェロモンが大切!色っぽく」
いいですねえ。激しく同意です!
皆で「チャーミーグリーンはやっぱり憧れだよね~」って。知ってますよね?おじいさんとおばあさんが手を繋いで楽しそうに幸せそうに歩いている台所用洗剤のCMです。昔の。
不安なこと、心配なこと、色々な悩みや苦しみが出てくると思うのです、生きている限り。
ひとりだとそれが物凄い重圧になってしまうけれど、ふたりだったらきっと立ち向かえると思うのです。
ふたりだからこそ生まれる悩みもあると思います。例えば、ひとりならどうにでもなるけれど、他の身近な人がいるとその人を養ったり守ったりする為に稼がなくてはいけない、とかね。
でも、そんなものはふたりで解決していけばいいと思うのです。どちらかひとりが頑張る必要なんてない。
どちらかが窮地に立たされたら、どちらかが支えればいいのです。
それが一緒に生きていくってことだと思うのです。
どんなに辛くても、しっかりと手を繋いでいられればなんとかなる。
私なら絶対になんとかする。します。
「乙女座はね、12年に一度の大幸運期なのよ、これから1年間。だから大丈夫。きっといい形になるから」とYさんにいいました。
大丈夫、Yさん。信じるものは救われます!
ねっ。
今日のお弁当はなし。台風の為に休校だったのでした・・・
ということで、「今日のなる」。
昨日ドッグランに行けなかったので、元気がありあまって大変。
仕方なく、大雨の中、ドッグランに行きましたよ、今朝は。ずぶぬれ。