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ホームスタッフの日々初バリ②
スタッフの日々
初バリ②
2015年05月19日

2日目朝はサーフィンにつきあってサヌールへ。

皆がボードに乗って沖までサーフィンに行っている間、ワルン(食堂という意味だそうですが、ビーチにあったので海の家って感じ)でのんびり。

フライトですごく脚がだるくなってしまったので、「マッサージに行きたいな」とメロディ(ガイドさん)にいうと、「このワルンの隣りではマッサージをやっているから頼んでおきますよ」と。

こんなところでいいマッサージなんて受けられるのかしら?と訝しそうに「上手?」と聞くと、「上手いですよ。」というので、ま、試してみるかと。

皆が出かけて少しすると、50代の女性が「マッサージ受けたいのはあなた?」と。

そして、「ここに座って」とワルンのイスを指さし、向かい合わせに自分が座ると、「膝の上に両足を乗せて」。ここでですか?大丈夫か?

「あなたの名前は?私はメアリー」と自己紹介をしながら、香りのいいオイルをつけて早速マッサージを開始。

足の裏から膝上までの一連の動きが7、8分程度。それを4、5回繰り返して30分強かしら。

うーん、微妙・・・

「ペディキュアに飾りをつけない?」「いらない」「みつあみは?」「いらない」

こんなやりとりもしましたね。

金額は100000ルピー。1000円じゃん!高いんじゃないの?ちょっと。

そう思いつつ、初めてのバリ、適正価格が全くわからない。

いわれるがままに支払った私。

「明日か明後日は来る?もし来たら今度は全身マッサージをしてあげるからね」とメアリー。絶対嫌じゃ。

気分転換に他のお店をのぞくことに。ビーチには沢山お店が並んでいるのですが、欲しいと思うものはなし。

あーあ、なんかいいものないかなー、と外れまで歩いて行くと、えっ?えっ?なにやらとっても素敵な施設がみえてきた!

ホテル&スパって書いてあります。レストランもいい感じ(それに安い!)だし、スパも高級そう。海を見ながら屋根のある屋外のベッドに横たわり、施術してもらっている人が本当に気持ちよさそう・・・

あーん、失敗したー。

ここでお茶でも飲んじゃおうかと海をみると、あらあら、皆のボードが岸に向かっていました。戻らなくっちゃ。

「マッサージはどうだった?」と同行者が聞くので、「うん。微妙。そして1000円」と答えると、「それは高いだろ、さすがに」と。だよね・・・

そのままワルンでお昼ご飯。地元の人達オススメのバビケチャップとホットサンドのジャッフルを食べたのですが、美味しくってびっくり!特にバビケチャップ。バビ=豚肉、ケチャップは調味料ソースって感じです。豚肉をケチャップマニスという甘い調味料で味付けしたおかずです。日本人が絶対に好きな味。満足。

サヌールから一旦ホテルに戻り、私を置いてまたサーフィンをしにクタへ。

私はスミニャックの街をぷらぷら。お店が沢山あるので飽きないのですが、暑くて2時間程度でギブアップ。途中のフローズンヨーグルトやさん「CHILL」でスムージーを買い、部屋に戻りました。といってもすぐに夕方に。

夕日の中でお風呂に入りながら、お菓子とスムージーを片手に本を読んで。最高の時間を過ごしたのでした。

夜はスミニャックのレストランへ。昨夜、KU・DE・TAの後、一杯飲んだバーのそばで見つけたレストランに「明日の夜はファイヤーダンスショーがあります」と書いてあったので、「見たいから席をとっておいて」とお店の人に頼んでいたところ。1時間近く遅れてしまったのに一番いい席をリザーブしておいてくれたのです。ありがとう!

ファイヤーダンスはなかなかの迫力でした。口で火を消したり、体に火を纏ったり。思わず目をつぶってしまったくらい。

「メアリー、不完全燃焼だわ、私」というと、「じゃ、ここ入ってみようよ」と途中でみつけたマッサージやさんを指さした同行者。「あっ、ここ、昼間も人がいっぱいだった。今もそうだから人気なのかも」ということでマッサージ第2弾。

気持ちよかったーーーー。1時間しっかりマッサージしてくれて80000ルピー。800円ですよ!日本でいうとクイックマッサージ風の店舗なのですが、ツボをおさえているし力加減もいいし。私も同行者も他のお客さんもウトウトしちゃって。

足取り軽く、ホテルに戻りました。

 

今日のお弁当。

海苔弁。

ししゃもと野菜の南蛮漬け。野菜は新玉ねぎ、人参、ピーマン、ズッキーニ。

バター醤油焼きはんぺん。

ビーフシチュー。昨日の夜ご飯の残り。

プチトマト。

アーモンドチーズ。

アメリカンチェリー。

 

 

 

 

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