2009年05月20日
一昨日、管理人さんが「これみて。」とやってきた。
差し出された手の中を見てみると
子すずめが。
巣から落ちてしまったのか、周りに親鳥もいなかったそう。
このまま戻しても猫やカラスに襲われるか、体温が下がって死んでしまう、、、
と思って、とりあえず受け取ったのですが
ちょっと弱ってるみたい。
小さいダンボールにタオルを敷いて、ペットボトル湯たんぽをつくって、その中に入れてみました。
暖かくなってきたからか、元気そうな顔つきに。
私はクライアントさんとの打ち合わせがあったので、ここまでで外出。
2時間ほどして帰ってみると、割り箸でつくったスプーンでエサをもらっていました。
このまま元気になるかな、とほっとしたのも束の間、
それから1時間後には亡くなってしまいました・・・
野鳥を育てるのは難しいのはわかっていたのですが、やっぱり悲しい。あんなに小さくても必死で頑張っていたのに。
拾ったという辺りに埋めてあげました。ごめんね。。。
先週の金曜日には知り合いの愛犬も突然死。
mixiでその日のことやそれからの気持ちが書かれていて、とってもせつなくて。
私自身、9年も前に亡くなったゴールデンレトリバーのカンタのことを思い出すだけで今でも号泣なのに、
あんな悲しい思いを今、その友人がしているかと思うと、なんともいえない気分。
周りのすべての人、生き物がずっとずっと元気でいて欲しいなぁ、
なんて、子供みたいなことを切に願う私。ちょっとヘコんでる?
こんないい天気なのにね。
kei