2015年01月13日
「嘘をつく」ということ。
私は嘘をつく人が一番嫌いなのですが、その嘘というのは相手の心を欺いたり、裏切ったりするようなタイプのもののことです。
相手が「このバッグどう?」とお気に入りの様子で聞いてきたときに、それほどでもないかなと思ったとしても、「すごく素敵ね!」といってみたり、相手を安心させる為につく嘘はあってもいいと思います、もちろん。
それは相手の立場や気持ちに立ってついたものだから。
でも、自分を守る為や相手を陥れる為に嘘をつく人は信用できないな、と思います。小さい奴だと思ってしまいます。
詐欺行為を働く人はまさにそれ。
オレオレのような金銭詐欺や恋愛結婚詐欺なんかは自分の利益の追求以外の何者でもないですよね。だって相手は何も悪いことをしていないのですから。
自分の言葉を信じている相手を騙すって、どういう育ちをしているのだろうかと思います。人間不信になるような辛い人生を送ってきたのか、または、過保護な親にちょっとズレた形で育てられた結果、自分のことしか大切にできなくなってしまったからなのか。
後者の場合、騙している、嘘をついているという感覚すらなさそう。
嘘をついた本人はバレていないと思っても、相手は感づいていることも多いのですけどね。
自分を守る為につく嘘は他愛のない、チラっとしたものでもやめたほうがいいです。不信感が生まれるだけですから。
最近、立て続けに「嘘」について何人かと話す機会があったので、今日の話題に。
今日のお弁当。
高菜炒飯。
豚味噌団子。シソが入ってさっぱり。
あさりと長ねぎの卵焼き。甘辛餡をかけて。
オータムポエム(アスパラ菜)のマヨ醤油和え。
プチトマト。
みかん。