2014年07月09日
娘が毎日録画しているので、私もほとんどみている「花子とアン」
今日は涙がとまりませんでした。
蓮子さんのはなにいった言葉が痛くて。
蓮子さんのご主人(伝助)、決して悪い人ではないのです。ただ、表現の仕方が下手なだけ。蓮子さんと育ちが違いすぎるだけ。
でも、嫁いだ先で誰も味方がいない状況で夫とも心を通わせられない。孤独な毎日だった蓮子さんが別の男性に恋をしてしまうのはおかしいことじゃない。だってその男性は蓮子さんの書いた詩や文を好きになってくれたんですから。認めてくれたんですから。
蓮子さんにはなは「道ならぬ恋はしてはいけない」といいます。でも蓮子さんは「はじめて会えた運命の人。もうあの人を愛することは止められない」そんな感じのセリフをいうのです。
蓮子さんだってわかっているのです。いけないことだって。でも、好きになってしまったんだから、こんなに好きになった人はいないのだから、運命を感じているのだから、、、止めることができないのです。孤独の世界から引っ張り出してくれた人なのですから。
対照的にはなは村岡さんに奥さんがいることを知り、その恋を諦めます。だからこそ蓮子さんを止められるのですけれど。
でも、はなにははなを愛してくれる家族がいる、温かい仲間がいる、忙しく働くことのできる状況にある。蓮子さんとはそこが大きく違います。
私なら蓮子さんを止められない。そして私が蓮子さんならば、同じことをしているかもしれない。そう思いました。
伝助さん、いい人なんですけどね。
今日のお弁当。
のりたまふりかけご飯。
卵の袋煮。
ソーセージ。
ピーマンのおかか炒め。
プチトマト。
梅干し。
みかん。