2014年04月24日
外出先から戻る途中、偶然、近所の犬仲間に会いました。
毎朝夕、犬の散歩に行っていた代々木公園でよく一緒だったラブラドールの飼い主さんなのですが、ここ2年程、我が家の犬が年をとり公園まで行くこともなくなってしまったため、すごく久しぶり。
「とび(我が家の犬)元気?うちのはもうおばあさんよー。体はどこも悪くないと思うんだけど、脚はよぼよぼだし、うんちが我慢できないのね。家中好きな時にどこでもしちゃうのよ。だからといって散歩をしているときに必ずするわけじゃないし。おまけにうんちを食べるようにもなっちゃってね。仕方がないのはわかっているんだけど、あんなにいい子だったのに、って切なくなっちゃうわよ」
14歳でどこも悪くないなんてすごい!
年をとると理性よりも欲求が勝ってしまうんだと思うのです。うちの犬12歳も前より要求吠えが多くなりましたもん。
そういうと、「長生きするのはいいことなのよ。もし死んじゃったら落ち込んじゃうと思う。でもさ、本当に介護よ。夜中まで飲んでいて酔っぱらっていても帰ってきて掃除をしなきゃいけないし、心配だし、とにかく大変って思う」という返事。
そうだよね。大変だと思う。病気で動けなくなった大型犬を介護したこともあるので、これからさらに大変になるのも想像できるし。
元気で賢かった子が以前と変わってしまうのをみているのも辛いと思う。
でも。
結婚して最初に飼ったゴールデンレトリバーは悪性リンパ腫にかかり4歳で死んじゃったし、2年半前にやっぱり悪性リンパ腫で死んでしまった14歳の雑種も病気にならなければまだまだ元気で老いを感じさせない子だったので、途中で死なせてしまったという気持ちが大きくて。だから今我が家で暮らしている犬には大きな病気をしないまま老いていってほしいと思うのです。
実際に老犬介護になったら全然違うことをいっているかも、ですけどねー。
今日のお弁当。
のりたまご飯。
鶏肉のマヨポン焼き。
味付けたまご。
ほうれん草のおひたし。
クリームチーズの醤油漬け。
プチトマト。
りんご。