2014年02月27日
先日、土鍋ご飯の美味しいお店に食事に行ったときのこと。
お米や炊き方などにこだわりを持つ店主さんが「いいもの、美味しいものを沢山食べると味がわかるようになるよ」と娘にいいました。
娘は中学生ですが、親の私からみて、味のわかる子供のような気がしています。
いいもの、美味しいものを食べているかどうかはさておき、色々な味を食べているのは確か。
私が子供の頃とは違って、今は各国の料理が東京で食べられます。ベトナム料理屋さんなんて私が小さい頃にはそうそうなかったですよ。ベトナムとタイの違い、北と南インドの違いなんて知らなかったですから。
娘はどれもこれも舌で経験していますし、ナンプラ-が身近な調味料だったりします。
すでにこの時点で昭和とは全く違いますよね。
そして我が家は食べることが大好き。外食もよくしますし、目新しい食材があるとすぐ試したくなります。
友達には「お弁当にいつも変なものが入ってる」といわれるらしいです。
一番最近のお弁当でびっくりされたのは「こごみ」。
「何これ、キモッ!」っていわれたのだとか。
知らないのね、こごみ。これは珍しい食材でも何でもないですけどね。私も子供の頃から食べているものですから。
お洒落なご飯は作れないですが、家族が美味しいといってくれるご飯を作る自信はあります。
さらに磨きをかけるためにも、どんどん美味しいご飯を食べに行かなくっちゃね~。えへへ。
今日のお弁当。
鶏挽肉とセロリのガパオ風ご飯。
鰤の西京漬け。
切干大根とツナのサラダ。
雪うるいのポン酢和え。
ポンカン。