2013年12月06日
昨夜、ご飯を食べていると、なんだか固いものが口の中にあるような気がして取り出してみると、欠けた歯でした。
あぁぁ。
気になっていた歯だったのです。
元々子供のときに虫歯になり治療した部分で、被せた部分が浮き上がってそこからさらに虫歯になり、10年くらい前に治療した歯です。
その歯と隣りの歯が同時期に治療されていて、どちらも銀の被せものがしてあります。
そろそろ寿命だよね、チェックしたほうがいいよね、と常々思っていたのでした。
慌ててかかりつけの歯医者さんに予約を取り、行ってきました。
レントゲンをみるなり、「あぁ、欠けた歯の中がかなり深く虫歯になっていますね。被せた部分が浮いてきちゃっていたんでしょうね。隣りもなってますよ、虫歯」
・・・
鏡で見せてもらいましたが、2本とも本当に深くてびっくり。
「神経ぎりぎりって感じですよ」
あぁ・・・
それにしても虫歯になった部分って脆くて柔らかくなってしまうのですね。加湿器についた水のカルシウムみたい。鏡をみながら教えてもらい、初めて知りました。
さて、今度の被せものですが、金属アレルギーがあるので、非金属の素材でお願いしたいと思っていました。奥歯なのでビジュアルはそれほど気にならないのですけど。
でも、、、やっぱり高い!
奥歯は大きいですし、穴は深い。今回で3度目の修理になるので穴が少しずつ大きくなっていたというのが大きな原因。被せものが劣化して歯との隙間ができてしまうのが原因。ということで1本は全体に被せなければ補えないレベル。
総額20万円なり。
痛いなんてもんじゃない出費です。20万円あれば色々できますから。それが歯のためになんて!
げっ、って思いましたが、これで中途半端な選択をするとまた数年後に治療をすることになります。次回はほとんど歯がなくなり、神経も抜くことになると思います。それはまずい。インプラントになったら困りますから。
涙をのんで納得しました。。。
げんなり。
今日のお弁当はなし。