スタッフの日々

ポジティブ ネガティブ
2012年07月10日
妹がブログを書いているのをある日発見した私。
しばらくは内緒でみていました、、、今は告白しましたけど。
今日の内容はポジティブに行こう!というものでした。
好きな漫画家が1年間、ネガティブな言葉や怒りの言葉を極力避けて、「ありがとう」「嬉しい」「感謝」を多用して会話をするように心がけていたら、片方が一重だったのに二重になり、肌はピカピカ、他人からみてもわかるほどの元気で溌剌としたオーラが溢れるようになり、流れも好転していったと書いていたのだとか。
そして負のオーラは沢山の負を呼び寄せるから、ポジティブに明るく暮らしましょう、といった感じのことを書いていました。
まあ、これまでにも沢山の心配や迷惑をかけられている姉としては、はいはい、って気分でもありますが、確かに私も同感。
でも、どうしようもなく落ち込んでしまって明るくなんて考えられないっていう状況は誰でもあります。
そういうときは仕方がない。落ち込んで落ち込んで、もう立ち直れないくらいに沈んでみればいいと思います。
そのうちに落ち込んでいることが馬鹿らしくなってフッと、力が抜けるときが来るはず。そうしたら次は上がっていけばいい。
私は今までそうやって復活してきました。
沈んでいるとき、私は誰かに相談することも悩みを打ち明けることもしないんですよね。しないんじゃなくて、することすら思いつかない程、落ち込んでしまって自分の殻に閉じこもってしまうからなのですが。
だから愚痴をいうことも少ない。愚痴をいっているうちはまだ大丈夫ってことです。
人によっては、他人に悩みや辛い気持ち、状況を打ち明けてスッキリすることもあると思います。健全な方法だと思います。
だけど、堂々巡りっていうのは聞く方も辛い。昔はそれでもいちいち対応していましたが、人って結局聞いて欲しいだけ、もしくはイエスマンが欲しいだけだったりするんですよね。その内容がどう考えても間違っているとしても、自分でそう思わない限りは解決しない。
だから今は話を聞いたときに自分の意見を1度はいうけれど、あとは好きにするといいっていいます。そうだね、って聞くだけ。
だって中には、「わかってくれない。それが正しいのはわかるけど、そういう気分になれないし、本当に辛いんだから」って、気分を害しちゃう人もいますから。
辛いとか大変とか、当事者しかわからないし、感じ方も人それぞれですからね。わかるわけがない。
自分の意見なんかいわずに、最初からただ、うんうん聞くだけにすればいいって思うんですけどね。
でも本来は共感しやすいタイプだし、私だったら、ってすぐに思ってしまうので、相手が仲良しだとそれもなかなか難しくって。
「聴く」ってことですよね。学ばないといけないです・・・押しつけちゃいけないですね。
今週末からその「聴く」の講習がまた始まります。
頑張らないと。
今日のお弁当。
豚キムチ。もやしも入れて、ご飯にのせて。
魚河岸揚げの煮物。
ブロッコリーのマヨチーズ。
プチトマト。
キウイ。