スタッフの日々

大津の事件
2012年07月09日
いじめ自殺の事件が取り上げられていますが、本当に腹立たしいですね。
これって、ちゃんと向き合って対処してくれる大人がいたら死なずに済んだ話だと思うんです。
だって何度か本人は担任に相談しているわけですし、担任も目撃していたのですよ。
子供からすれば意を決して告白した「守ってくれるはずの大人」に救ってもらえなかったというのは大打撃だったと思うんです。
誰も助けてくれない。
辛かっただろうと思います。死にたくなるよ、本当に。
今、加害生徒達やその親、担任、学校はどう感じているのでしょうか。
報道によると、警察は被害届も「被害者がいない」という理由で受理しなかったとか。じゃあ、殺人事件はどうなるのでしょう?
死ぬ前日に加害者のひとりに被害者が「死にます」という電話を入れたという出来事に対し、教育委員会は加害者の親に確認し「電話はなかった」という回答があったため、その後の調査をしなかったとのこと。その他もいい加減。いい加減っていうよりも、これからのことを考えて、加害者サイドを守っている感じ?
私の娘が同じ立場にたったら絶対に許さない。
気づけなかった、助けられなかった自分をまずは責めるでしょうけどね。
この加害者の親たち、隠ぺいしようとしていますよね。本当に自分の子供が可愛いのであれば、罪の重さを認識させ、つぐなわせるべき。そうでないとまともな心が育たないし、もし、罪の意識があるのであれば、一生心に闇を抱えることになると思います。
って、その加害者たち、あまりショックに感じていないようにも思われますけど。親たちの行動をみれば当たり前かもね。腐ってる。
フジテレビの番組で加害者の名前がみえてしまったと問題になっていましたが、いいじゃない。悪いことをしたんだから。罪人なんだから。世間に名前を公表されても仕方がないんじゃない?
被害者の辛さ、絶望からしてみれば、バッシングなんてたいしたことないじゃない。警察がしないのであれば、世間が裁けばいい。
それくらい重大な過ちを犯したってこと、理解すべき。
その他の生徒たちも怖くて助けられなかったのかもしれないけれど、その結果がこれよ。決して忘れちゃいけないと思います。
見て見ぬふりも同じこと。一生かかって償うべきです。
本当に嫌な事件です。
今日のお弁当。
豚肉生姜焼き。ご飯にのせて。
豆苗の炒め物。
長いものソテー、チーズ風味。
ベルキューブチーズ。
プチトマト。
パイナップル。